公募説明書 - 国立西洋美術館;pdf

公
募
説
明
書
下記の随意契約事前確認公募については、この公募説明書によるものとする。
1
当該招請の趣旨
本業務は,東京都台東区上野公園に存する国立西洋美術館の電気設備(監視カメラ装置)の更新に当た
って,重要文化財(建造物)である本館及び登録記念物(名勝地関係)である園地を含む全館の更新を予
定していることから,重要文化財(建造物)の保全及び設備改修のための必要事項等も考慮した,適切な
設計業者の選定に関する支援を行うことを目的とする。
本件においては,特定事業者等を契約の相手方とする手続きを行う予定としているが、特定事業者等以
外の者で,応募要件を満たし,本業務の実施を希望する者の有無を確認する目的で公募参加資格確認申請
書の提出を招請する公募を実施するものである。
応募の結果,3の応募要件を満たすと認められる者がいない場合にあっては,特定事業者との契約手続
きに移行する。
なお,3の応募要件を満たすと認められる者がいる場合には,企画競争又は競争入札による公告を行う
予定である。
2
業務概要
(1)件
名
国立西洋美術館電気設備改修設計業者選定支援業務
(2)履行期限
平成27年7月31日
(3)業務目的
本業務は,東京都台東区上野公園に存する国立西洋美術館の電気設備(監視カメラ装
置)の更新に当たって,重要文化財(建造物)である本館及び登録記念物(名勝地関
係)である園地を含む全館の更新を予定していることから,重要文化財(建造物)の
保全及び設備改修のための必要事項等も考慮した,適切な設計業者の選定に関する支
援を行うことを目的とする。
3
応募要件
(1)独立行政法人国立美術館契約事務取扱細則第5条及び第6条の規定に該当しないこと。
(2)会社更生法に基づき更生手続開始の申立てがなされていないこと又は民事再生法に基づき再生手続
き開始の申立てがなされていないこと。
(3)平成27年3月27日から契約相手特定までの間に、文部科学省関係機関において取引停止又は指
名停止の処分を受けていないこと。
(4)全省庁統一競争参加資格において平成27年度の「役務の提供等」を取得していること。
(5)重要文化財(建造物)に影響を及ぼすおそれのある電気設備改修に関する設計者選定支援の実績が
あること。
(6)本業務に対応する本店,支店,営業所等の拠点が首都圏内にあること。
(7)本業務の全部若しくはその主たる部分を第三者に委任又は請け負わせる者でないこと。
4
応募要件を満たす意思表示
応募者は3の応募要件を満たす資料を作成し,別紙「公募参加資格確認申請書」に添付して提出するこ
と。提出資料の様式は任意とするが,応募者の組織の意思決定が確認できる書類とする。
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随意契約を予定している特定事業者
一般社団法人
6
公共建築協会
手続き等
(1)担当部署
東京都台東区上野公園7番7号
国立西洋美術館総務課会計担当
TEL03-3828-5143(ダイヤルイン)担当
福田,高橋
FAX03-3828-5135
(2)公募参加資格確認申請書の提出場所,提出期限及び提出方法
応募者は、応募要件を満たす資料を作成し(書式は任意,但しA4版とする。),別紙「公募参加
資格確認申請書」に添付のうえ,上記(1)の場所に平成27年4月16日(木)17時00分まで
に持参すること。
(3)応募要件を満たした場合
公募参加資格確認申請書の審査において応募要件を満たした者があった場合は,書面にて通知を行
うとともに,企画競争又は競争入札に移行するものとする。
(4)応募要件を満たさないとされた理由の説明
①
公募参加資格確認申請書の審査において応募要件を満たさないとの審査結果を受けた者は,通知
をした日の翌日から試算して7日(行政機関の休日に関する法律(昭和 63 年法律第 91 号)第1条
に規定する行政機関の休日を除く。)以内に,書面により,独立行政法人国立美術館分任契約担当
役国立西洋美術館長(以下「分任契約担当役」という。)に対して応募要件を満たさないとされた
理由についての説明を求めることができるものとする。
②
分任契約担当役は,応募要件を満たさないとされた理由についての説明を求められたときは,説
明を求めることができる最終日の翌日から起算して10日以内に書面により回答するものとする。
(5)その他
①
公募参加資格確認申請書の作成及び提出に係る費用は提出者の負担とする。
②
提出された公募参加資格確認申請書は,公募参加資格確認申請書の審査以外に提出者に無断で使
用しない。
③
一旦受理した公募参加資格確認申請書は返却しない。
④
一旦受理した公募参加資格確認申請書の差し替え及び再提出は認めない。
⑤
公募参加資格確認申請書に虚偽の記載をした場合は,当該公募参加資格確認申請書を無効とする
とともに,虚偽の記載をした者に対して取引停止を行うことがある。
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その他
(1)契約手続きにおいて使用する言語及び通貨
日本語及び日本国通貨に限る。
(2)関連情報を入手するための照会窓口
上記6(1)に同じ。
照会は,書面でのみ受け付けるので,持参又はFAXにて行うこと。回答についても同様に書面に
より行う。
照会は,平成27年4月9日(木)
18時00分まで受け付ける。
(3)当該応募要件を満たすと認められる者がいる場合の企画競争又は競争入札の実施日程については未
定である。
以
上