平成26年度交通安全教育指導者研修会報告 教諭 1 趣 旨 髙橋 弘毅 各学校の交通安全教育指導者に対して学校の安全教育・安全管理等につい ての研修を行い、指導者の資質向上を図るとともに、学校における交通安全 教育の充実に資する。 2 主 催 文部科学省 秋田県教育委員会 3 日 時 平成26年9月3日(水) 4 会 場 秋田県総合教育センター 5 対象者 午前10時から午後4時まで 幼稚園・保育所・小学校・中学校・高等学校・特別支援学校の教員 県・市町村教育委員会担当者等 6 日程および内容 時間 内容 会場 9:30~9:50 受付 玄関ホール 10:00~10:10 開会 講堂 講義 「児童生徒のための効果的な交通安全の推進」 10:20~11:50 東北工業大学 共通教育センター 教授 11:50~12:50 12:50~13:10 13:20~14:20 報告・解説 氏 「本県の交通安全教育について」 教育庁保健体育科 実践発表 「通学路の安全確保に向けた取り組みについて」 能代市教育委員会 協議等 指導主事 三州 龍太 「交通安全教育の効果的な実践について」 東北工業大学 小川 和久 講堂 講堂 講堂 共通教育センター 教授 7 和久 休憩 演習 14:30~15:50 小川 講堂 氏 大研修室等 感想 昨年度、本県では 38 名の高校生が、登下校中に事故で負傷している。そのうち、36 名が 自転車事故によるものである。並走、イヤホンをして音楽を聴きながら、スマートフォン をしながらの走行など、マナーの悪さが原因である。自転車の運転以外のことに気をとら れ、安全不確認、一時不停止がもたらした事故と考えられる。残念ながら、本校でも自転 車事故が数件発生しているため、自転車講習会の実施に加え、通学路の安全点検、危険箇 所での交通安全指導を強化していく必要があると思われる。
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