「女子大のとびら」

「女子大のとびら」
群馬県立女子大学 ☎ 6 5 ー 8 5 1 1
国際コミュニケーション学部 専任講師 吉村 敬子
2年連続の快挙!
今回の記事では県立女子大の学生たちの全国レベルで
の活躍をご紹介したいと思います。
「全国学生英語プレゼンテーションコンテスト」(神
田外語グループと読売新聞社主催)は2012年から行
われている大学生・大学院生を対象とした英語プレゼン
テーションの大会です。毎年「世界に目を向け思考す
る」をテーマに課題が与えられ、全国の大学から多くの
学生が応募し、英語のプレゼンテーションスキルを競い
合います。
2013年に行われた第2回コンテストでは、群馬県
立女子大学国際コミュニケーション学部金澤小夢紀さん
(当時3年生)が最優秀賞を、昨年行われた第3回コン
テストでは、国際コミュニケーション学部3年生の萩原
梢さんと小松晴香さんが優秀賞(グループ部門)を受賞
しました。2年連続の快挙です。
昨年行われた第3回コンテストにおいては応募者数
630人を超え、1次予選を通過した約300人の学生が東京
の会場に集まりました。国際コミュニケーション学部か
らは、優秀賞を受賞した2人の他に、1次予選を通過し
た5人(3年生2人、2年生3人)も2次予選に挑みま
した。残念ながら本選に進めなかったものの、3年生1
人がTOP20に、2年生1人がTOP50に入りました。本
選に進めるのはたったの10組(個人5人、グループ5
組)と、レベルの高い本選となりました。多くの2次予
選参加者が見守る中、大きな会場のステージの上で萩原
さんと小松さんは素晴らしいプレゼンテーションを披露
し、見事、優秀賞(グループ部)を受賞しました。表彰
式にはサプライズゲストとしてキャロライン・ケネディ
駐日米国大使がおいでになり、受賞者は彼女と話す機会
も与えられました。
群馬県立女子大学国際コミュニケーション学部ではグ
ローバル人材育成をめざし、体系的な英語教育で学生の
実践的な英語能力を伸ばしています。これからの県女生
の活躍にも注目していただければと思います。
日本語教室ボランティア募集
玉村町と協働で在住外国人との交流や、多文化共生の活動をしている玉村町国際交流協会では、日本語教室の
ボランティアをしてくださる人を募集しています。
教室では、外国の皆さんと一緒に「楽しく学ぶ」をモット
ーに日本語の勉強をしているほか、日本の文化や習慣を紹介
するとともに、健やかな日常生活を営むために必要なコミュ
ニケーションの場を提供し、日本人住民と外国人住民の共生
を図っています。
日時 毎週金曜日 午後7時30分∼9時
場所 勤労者センター会議室
連絡先 電話 住民活動サポートセンターぱる
☎65−7155 まで
メール [email protected] まで
平成27年3月号
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