まちの 話 題 ヤ 発足から33年目 悲願の初優勝 マハ発動機ジュビロ 日本一!! ① ② ①優勝カップを掲げ喜びを爆発させる 選手たち ③ ラグビーの第52回日本選手権が2月28日 ㈯、東京・秩父宮ラグビー場で行われ、ヤマ ハ発動機ジュビロがサントリーサンゴリアス を15-3で破り、見事初優勝を果たしました。 ヤマハは前半7分、マレ・サウ選手が力強 ご ろう まる い突破でトライを決め先制。13分に五 郎丸 あゆむ 歩 なか 選手の42㍍のペナルティゴール、26分に ぞの しん じ は中園真司選手が左隅に飛び込みトライを決 めてリードを広げました。後半はサントリー の反撃を粘り強い守備で防ぎ、ノートライに 抑えて勝利しました。 主にスクラム強化に取り組み、就任4年目 きよ みや かつ ゆき で初優勝に導いた清宮克幸監督は「ヤマハラ グビーを見事に体現してくれました。素晴ら しい選手たちです」と優勝の喜びを語りまし み むら ゆう ひ まる た。三村勇飛丸主将は「積み上げてきたこと を出し切ることができました。全員がヤマハ スタイルを徹底し、それぞれの責任を全うし てくれました」と喜びをかみしめました。 この日はバス46台、約1,500人の大応援 団が駆けつけ声援を送り、優勝決定の瞬間、 スタンドは歓喜に包まれました。 ②胴上される清宮克幸監督 や とみ ゆう き ③相手陣内に攻め込む矢富勇毅選手 (手前) 三十会(MITOE) in 磐田 30歳の大同窓会 市内全中学校の卒業生が集う「30歳の大同窓 会三十会(みとえ)in磐田」が2月28日㈯に磐田グ ランドホテルで開催され、約250人が参加しました。 旧友との絆を復活させ、新たなつながりを生み出 そうと、30歳の若者有志で組織する実行委員会のメ ンバーが企画運営し、職業に関するインタビューや 学校対抗クイズなどで会場は盛り上がりました。ま た、市政情報発信としてふるさと納税の紹介や市内 名産品の試食なども行われました。 ▲旧友との思い出話に花を咲かせました い わたインターナショナルフォーラム 世界が集うみんなのいわた ▲会場のみんなでサンバを踊りました 外国人が多く住む磐田市で、共に豊かな社会を築 き、支え合う多文化共生社会のまちづくりを目指し て「いわたインターナショナルフォーラム2015」 が、2月8日㈰にワークピア磐田で開催されました。 会場では教育をテーマにしたシンポジウムのほ か、世界の料理屋台村、ワールドステージ、防災 コーナー、外国人のための法律相談、市民活動団体 の展示・体験コーナーなどが設けられ、多くの来場 客でにぎわいました。 平成27年3月号 28 おでんパーティー 地域の方に感謝を込めて いきいき学園文化祭・閉講式 楽しく前向きに学ぶ 3月に閉園するひ まわり幼稚園で2月 13日 ㈮、 日 頃 お 世 話になっている地域 の方を招待し、あり がとうの会(おでん パーティー)が行わ れました。地域の方と一緒に育てた大根を食べて 収穫の喜びを味わい、感謝の気持ちを伝えました。 模擬選挙を実施 1票の重さを実感 主権者である国民 の1人として、高校 生に投票することの 重要性を認識しても らおうと、市選挙管 理委員会が模擬選挙 を磐田農業高校で行 いました。実際に使用している投票箱や記載台を用 いて模擬選挙を行い、1票の重さを実感しました。 津波避難タワーへ避難訓練 いざというときのために ▲1年間の成果を披露したレクリエーション体操クラブの皆さん 14クラブ、290人の高齢者が、豊かでうるおいに満 ちた人生を送り、趣味や特技を通じて人の輪を広げる 「磐田市生涯大学 いきいき学園」の文化祭と閉講式 が、市民文化会館と文化振興センターで行われました。 閉講式では、学園生代表として修了証書を授与さ あつ こ れた、書道クラブの中村温 子 さんが「書くことが好 きで一年間楽しく活動できました。このように修了 証書をいただき、とてもうれしいです。これからの 励みにします」と話しました。 車いすの贈呈 長野小学校から心のこもった贈り物 竜洋東小学校で2 月25日 ㈬、 津 波 避 難タワーへの避難訓 練を実施しました。 集団下校時に大津波 警報が発令されたこ とを想定し、自治会 の防災担当者と一緒に、津波避難タワーへの経路 や状況に応じた正しい避難方法を確認しました。 全 国高等学校 剣道選抜大会出場 ▲第二遠州の園の入居者の方と記念撮影 静岡県高等学校新 人体育大会剣道競技 の団体戦で優勝し、 全国大会の出場を決 めた磐田西高校剣道 部の選手たちが、渡部 市長に全国大会の出 場報告を行いました。大会は3月27日㈮~28日㈯ に愛知県春日井市総合体育館で行われます。 長野小学校は2月17日㈫、アルミ缶回収の成果と して、特別養護老人ホーム「第二遠州の園」に龍門 20号と21号の2台の車いすを贈呈しました。アルミ 缶回収作業は、ふれあい委員会の児童たちが全校児 童に呼び掛け、集めたアルミ缶の重量を公表し、励 まし合いながら1年間全校児童で取り組みました。 鈴木正 治 施設長は「お年寄りの足となる車椅子を 寄贈していただき、ありがとうございます」と話し、 児童たちに感謝の気持ちを伝えました。 男子団体は7年ぶり10回目、女子団体は3年連続22回目 29 平成27年3月号 まさ はる
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