会社説明会資料

会社説明資料
2015年3月
興銀リース株式会社
(証券コード:8425)
《目次》
Ⅰ.当社グループの概要
・・・・・・・・・・・・・・・
Ⅱ.当社グループの事業戦略
Ⅲ.株主還元
参
考 資
2
・・・・・・・・・・・ 12
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 20
料 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 24
本資料に開示されているデータや将来の予測数値は、現時点における事業環境において入手可能な情報に基づいているため、
今後の様々な要因により変化する可能性があります。また、これらの目標や予想の達成、及び将来の業績を保証するものでは
ありません。従いまして、これらの情報に全面的に依拠されることは控えられ、情報をご利用になる場合は利用者ご自身の判
断によって行って下さいますようお願い致します。
1
Ⅰ.当社グループの概要
2
会社概要
沿革等
主要グループ会社
 昭和44年(1969年)、日本興業銀行を中心に
<総合リース会社>
産業界を代表する企業の出資を得て設立
IBJL東芝リース㈱
 2004年東証2部上場、2005年東証1部指定
 みずほフィナンシャルグループと営業面
第一リース㈱
東芝医用ファイナンス㈱
ユニバーサルリース㈱
および資金調達面で連携
<専門サービス会社>
概

興銀オートリース㈱
要
営業拠点
 資本金
 総資産
 従業員数
ケイエル・リース&エステート㈱
国内14拠点(東京、大阪、名古屋ほか)
海外6拠点(アジア5拠点、欧州1拠点)
(建物リース)
ケイエル商事㈱
(中古物件売買)
179億円
1兆4,477億円*
1,059人*
(* 2014年9月末時点、連結)
3
当社グループの事業内容
リース・割賦
・リース
-ファイナンスリース
-オペレーティングリース
-不動産リース
-オートリース
<事業別収益の構成比>
リース・割賦
79%
・割賦、レンタル 等
2013年度
売上総利益
366億円
金 融
・航空機ファイナンス
金融
18%
・船舶ファイナンス
・不動産ファイナンス
・プロジェクトファイナンス
フィービジネス
3%
・債権買取 等
4
リース取引について
リース取引とは・・・取引先が選択した物件を、リース会社が代わってメーカー・販売会社から
購入し、その物件を比較的長期にわたって賃貸する取引
<2>リース取引のメリット
<1>リース取引の流れ
自社所有
取
引
物件代金は導入時に一括払い
先
¥
①
物
件
選
択
リース期間
②
納
入
④リース料を分割支払い
⑤
物
件
返
還
所有に伴う費用、煩雑な事務負担が発生
償却 金利 税金 保険 物件処分
1年目
2年目
等
3年目・・・
リース利用
メーカー
販売会社
定額のリース料支払い
興銀リース
③物件代金
支払い
⑥売却
廃棄
¥
¥
¥
1年目 2年目 3年目
¥
¥
4年目 5年目
5
リース会社の収益構造
 リスク・リターンのバランスが取れた良質な「営業資産」の積み上げ
 「営業資産」の増加に見合う量と低コストの資金を確保
取引先企業
(営業資産)×(利鞘)
資金調達
営業取引
1兆3,430億円
金融
4,003億円
資金原価率*
0.59%
0.49%
<売上総利益>
313億円
1兆2,263億円
366億円
9,286億円
8,776億円
2,879億円
11年度
リース・割賦
9,428億円
6,407億円
11年3月末
銀行・金融市場
14年3月末
営 業 資 産 残 高
13年度
興銀リース
CP・社債等
4,849億円
3,603億円
借入金
7,414億円
5,173億円
11年3月末
14年3月末
有 利 子 負 債 残 高
*資金原価率=資金原価÷営業資産(平均残高)
6
営業基盤
 当社設立以来の経緯から、顧客基盤は大・中堅企業が中心
― 産業構造の変化に即して顧客ターゲットの業種範囲を拡大
 東芝系金融会社2社の買収※もあり、バランスの取れた機種別ポートフォリオを構築
― 景気変動や業種・機種別の需要変化に対応した営業展開が可能
契約実行高の企業規模別構成比
※2012年2月実施
営業資産残高(リース・割賦)の機種別構成比
9,428億円
中小等
19%
中堅
13%
大企業
68%
2013年度
契約実行高
その他
商業・
サービス業用機器 7%
医療機器
9%
6,407億円
19%
54%
13%
6%
14%
情報通信機器
22%
9%
5%
34%
18%
11%
12%
54%
大企業 : 資本金10億円以上
中堅企業: 資本金1億円超10億円未満
中小企業: 資本金1億円以下
** SPC向け等の契約実行高は除く
16%
土木建設機械
11%
輸送用機器
11%
3%
12%
31%
産業・工作機械
24%
13%
2011年3月末
2014年3月末
業界平均
*
※業界平均:リース事業協会発表のリース取扱高について2009年度から5期分を平均
7
資金調達基盤
 みずほ銀行をメインバンクに都市銀行、地方銀行、生保、農林系統など100行を超える
金融機関から安定的に資金調達
 コマーシャルペーパー(CP)、社債の発行など市場調達を活用し、低コストの資金を確保
 調達面に加えて地域金融機関とは取引先の海外進出支援など営業面でも幅広く連携
資
金
調
達
の
構
成
外
部
格
付
興銀リース㈱
直接調達
42%
間接調達
58%
みずほ
CP、社債等
㈱日本格付投資研究所(JCR)
㈱格付投資情報センター(R&I)
長期
A
短期
J-1
短期
a-1
長期
A
短期
J-1
IBJL東芝リース㈱
有利子負債
2014年12月末
1兆2,469億円
生保等
地方
銀行
都市
銀行
㈱日本格付投資研究所(JCR)
地域金融機関等との連携
◆各種業務面での提携金融機関 103行*
(物件評価、国際営業)
◆友好金融機関系リース会社
33社*
*2015年1月末現在
8
東芝グループ向けの事業展開
 2012年2月に東芝グループの金融会社2社を買収
 東芝グループの幅広い事業分野・顧客基盤を活用し、商圏・業容を一段と拡大
― 東芝グループとの連携により法人向け金融サービス事業の多様化を進展
東芝グループ向けの事業展開
東芝及びグループ会社
設備導入
連結売上高
6.5兆円(2013年度)
連結子会社数
598社(2014/3末)
事業分野
社会インフラ
電子デバイス
製品販売
デジタルプロダクツ
家庭電器
資材調達
(1) 設備投資ファイナンス
(2) 売掛債権の買取
320列エリアディテクターCT
画像提供:東芝メディカルシステムズ株式会社
(3) 販売金融サービス
IBJL東芝リース
東芝医用ファイナンス
9
連結業績の推移
経常利益 (億円)
営業資産残高 (億円)
12年2月
IBJL東芝リース
買収
05年9月
東証1部指定
04年10月
東証2部上場
9,537
8,235
12,113
10,312
144
12,631
10,922
9,850
残高・利益とも
過去最高
9,352 9,286
8,135
132
159
122
121
99
72
03年度
13,430
リーマン
ショック
154
174
14-16年度
第4次
中期経営計画
111
68
04
05
06
07
08
09
10
11
12
13
第3次中期経営計画
10
第4次中期経営計画
ビジョン
時代を見つめ、お客様と共に成長する特色ある総合金融サービスグループ
基本戦略
コ ア 事 業 の 更 な る 深 化 と 基 盤 拡 充
“資産”と“収益”の
更なる増強により
安定成長を実現
専門金融ポートフォリオの質的向上と量的拡大
海 外 ビ ジ ネ ス の 基 盤 強 化 と 領 域 拡 大
環境変化を捉えたビジネスインフラの構築
数値目標
営業資産残高
(億円)
13,430
15,000
当 期 純 利 益
15,000
(億円)
120
9,286
12,000
105
90
(目標)
10,000
120
(目標)
100
80
(前中計目標)
(前中計目標)
0
5,000
400
2011年3月末
2014年3月末
2017年3月末
10年度
13年度
16年度
11
Ⅱ.当社グループの事業戦略
12
事業環境
 アベノミクス※以前から既に個人消費と設備投資には回復傾向が見られ、
内需主導により景気は自律回復への動きを徐々に明確化
※2012年12月:安倍政権発足
 リース利用比率の向上もあり、リース設備投資額は2010年度を底に増加基調
 マーケット全体への消費増税の影響は縮小も本格的な回復にまでは至らず
民間設備投資とリース設備投資額の推移
8
リース設備投資額の四半期推移
民間設備投資額(左目盛、10兆円)①
リース設備投資額(兆円)
リース設備投資額(左目盛、兆円)②
前年同期比(%)
9%
リース比率(②÷①)
2
13年度
30%
22.9%
14年度
8.3%
6
8%
反動減
1
7.1%
4
▲ 3.7% 0%
7%
6.5%
2
6%
07年度
08
09
10
11
12
13
(出所)リース事業協会「リース統計」
▲ 20.7%
▲ 30%
0
4-6月
7-9月 10-12月 1-3月
4-6月
7-9月 10-12月
(出所)リース事業協会「リース統計」
13
リース・割賦の状況
 マーケット全体には消費増税の影響が残るも、【契約実行高】は足元も順調に拡大
― 主力分野の「産業・工作機械」は大手メーカーの大規模投資を捕捉
― 注力分野の内需関連向けに「商業・サービス業用機器」、「その他」は引続き好調
― 「その他」は小売店舗、物流施設の不動産リース実績が大幅に伸長し前期比倍増
機 種 別 契 約 実 行 高
契
約
実
行
高
機
3,724
3,849 (+3%)
の
2,736 (+8%)
2,524
他
510
620
251
418
196
208
111
210
596
453
318
421
178
261
76
433
不 動 産 リ ー ス
49
258
2,524
2,736
産 業 ・ 工 作 機 械
送
用
機
器
土 木 建 設 機 械
医
療
機
器
商業・サービス業用機器
2,000
事
務
そ
0
1,000
12年度
13年度
14年度
実
4-12月
情 報 通 信 機 器
3,000
約
4-12月
(億円)
輸
契
14年度
ダミー
4,000
別
13年度
4-12月実績
(億円)
種
用
機
の
合
計
器
行
高
増減額(率)
+ 86
▲167
+67
+3
▲18
+53
▲35
+223
業界全体
機種別
増減率*
(+17%) (▲21%)
(▲27%) (▲10%)
(+27%)
(▲3%)
(+1%) (▲21%)
(▲9%) (▲22%)
(+26%)
(▲2%)
(▲32%)
(▲3%)
(+106%)
(▲6%)
+209 (+424%)
+212
(+8%) (▲10%)
*リース事業協会発表の「機種別リース設備投資額」(4-12月累計)の前年同期比増減率
14
金融分野の状況
 「専門ファイナンス」 「債権買取」の実績増加が、実行高・残高共の伸びを牽引
 「専門ファイナンス」は航空機ファイナンスや海外シンジケートローンなどを積極的に捕捉
 「債権買取」は東芝グループ向けの取引実績が大幅に伸長
契
約
12年度
実
13年度
権
買
取
3,098
高
営 業 資 産 残 高
14年度
増減額(率)
4-12月 4-12月 ②-①(②/①)
①
②
(億円)
債
行
3,457
2,363
2,770 + 407 (+17%)
(億円)
4,000
専門ファイナンス等
債権買取
不動産ファイナンス
船舶ファイナンス
3439
専門ファイナンス等
437
639
308
472
+164 (+53%)
航空機ファイナンス
34
77
77
149
+72 (+93%)
不動産ファイナンス
567
256
156
114
▲42 (▲27%)
船舶ファイナンス
216
176
75
93
+18 (+25%)
535
4,318
4,528
2,902
3,449
+547 (+19%)
859
合
計
841
3,689
877
4,003
906
4,261
815
732
939
2,000
1204
1,062
999
0
1,473
856
894
1,159
1,241
12年3月末 13年3月末 14年3月末 14年12月末
15
内需型産業向けの取引拡大
【流通・小売】
 店舗開発事業者との連携強化を図るなど、不動産リースを積極展開し顧客基盤を拡大
 店舗内機器に加え、省エネ機器の導入など環境をテーマにした営業展開に成果
【医療・介護】
 消費税の影響による需要減から競争環境は厳しいながらも、一定の業界シェアを確保
 医療機器の導入に加え、施設の新設・更新投資に係わるニーズの捕捉に注力
小売業等向けの契約実行高
800
4-12月実績
600
業界シェア
709
576
600
400
(億円)
4-12月実績
ダミー
(億円)
【医療機器】の契約実行高
475
316
448
400
333
5%
3%
200
8%
335
197
8%
8%
369
196
178
13年度
14年度
92
200
0
0
10年度
11年度
12年度
13年度
14年度
※「小売・卸売・飲食」事業者向けのリース、割賦の契約実行高
10年度
11年度
12年度
16
多様な金融ニーズの捕捉
 残高を着実に伸ばしながら収益性の高い資産への組替えを推進
― 「専門ファイナンス」は、航空機やプロジェクトファイナンスなど多様なニーズを捕捉
― 「債権買取」は東芝グループ向けの取引も加わり安定した収益源を確保
― 不動産関連は取組みをリースにシフト、加えて販売事業者向けの短期ローンも減少
営業資産残高(構成比)
専門ファイナンス等
債権買取
不動産ファイナンス
船舶ファイナンス
※単位:億円、( )内は構成比
52
リース
815
732
358
金融
4,261
(17%)
889
300
不動産リース残高
387億円
195
200
(31%)
1,024
(億円)
(19%)
2,879
航空機ファイナンスの残高
67%
1,473
107
(35%)
(36%)
64%
320 (11%)
646 (22%)
1,241
11年3月末
14年12月末
100
(29%)
0
131
43
306
51
71
56
40
31
51
11年3月末
12年3月末
152
80
13年3月末
14年3月末
14年12月末
17
海外ビジネスの強化
 アジアにおける日系企業の多様なニーズを捕捉し、各拠点とも取引実績は3年間で倍増
 みずほとの協働や東芝グループとの連携により案件数も着実に増加
 優良な非日系企業との取引開拓も含め、事業基盤のさらなる拡充を推進
【アジアの拠点展開】
フィリピン
中国
(マニラ)
(上海、広州)
<営業資産>
<営業資産>
213 (億円)
94 (億円)
46
119
11年9月末 14年9月末
11年9月末 14年9月末
タイ
アジアデスク
インドネシア
(ジャカルタ)
(バンコク)
<営業資産>
<営業資産>
239 (億円)
127
108 (億円)
*10年8月設立
5
11年9月末 14年9月末
11年9月末 14年9月末
18
2014年度第3四半期決算の概要
 2014年度は中計初年度として安定成長に向けた一歩を踏み出すための重要な年度
 2014年度第3四半期業績は通期予想に対して進捗率75%超と巡航速度で進捗
 今年度の目標達成に向け基本戦略を着実に推進するとともに、来期以降の持続的な
成長の実現を目指し、引き続き良質な営業資産の積上げに注力
2013年度
(実績)
①
(億円)
売
上
2014年度
(予想)
②
4-12
実績
進捗率
増減額
②-①
増減率
②/①
高
3,548
3,550
2,551
72%
+2
+0%
営
業
利
益
167
167
128
77%
0
+0%
経
常
利
益
174
174
134
77%
0
+0%
当 期 純 利 益
105
110
83
75%
+5
+4%
営業資産残高
13,430
14,000
13,730
―
+570
+4%
過去最高
19
Ⅲ.株主還元
20
1株当たり配当金
 2014年度の年間配当は、1株当たり2円増配の56円(中間28円、期末28円)とし、
13期連続増配予定
1 株 当 た り 配 当 金 の 推 移 ( 円 )
期末
38
中間
40
44
33
27
18
9
12
9
12
02
年度
03
18
04
20
50
56
28
28
(予)
24
24
26
24
26
28
12
13
14(予)
15
10.5
7.5
20
24
46
48
54
20
20
22
12
15
18
24
05
06
07
08
09
10
11
21
株主優待
 株主皆さまへの感謝の意を込めて株主優待を実施しております
― 100株以上保有の株主様に3000円相当の図書カードを贈呈(基準日3月末)
尚、連続2期以上保有*した場合は4000円相当
連続2期保有*の株主様(4000円)
1期保有の株主様(3000円)
2期連続
保有
*連続保有期間2期以上の確認は、基準日(毎年3月31日)の株主名簿に、
前期末と同一株主番号で連続して記録された株主様といたします。
22
本日はご出席いただき誠にありがとうございました。
今後とも興銀リースグループをよろしくお願い申し上げます。
23
参
考
資
料
24
連結主要項目の推移(損益状況)
(億円)
(億円)
【差 引 利 益】
500
443
400
367
366
(億円)
【資 金 原 価】
400
500
300
400
(億円)
【売 上 総 利 益】
【一 般 経 費】
400
430
366
200
300
300
377
295
311
366
300
313
190
200
126
72
100
200
55
53
66
64
0
100
09年度 10年度 11年度 12年度 13年度
(億円)
200
【営 業 利 益】
100
09年度 10年度 11年度 12年度 13年度
【実質信用コスト】
(億円)
200
154
147
0
09年度 10年度 11年度 12年度 13年度
(億円)
200
107
100
09年度 10年度 11年度 12年度 13年度
150
111
105
90
100
89
70
60
39
50
【当 期 純 利 益】
(億円)
200
154
100
56
50
174
150
121
100
【経 常 利 益】
159
150
145
100
167
150
113
200
133
190
50
50
43
22
8
0
0
09年度 10年度 11年度 12年度 13年度
0
09年度 10年度 11年度 12年度 13年度
0
09年度 10年度 11年度 12年度 13年度
09年度 10年度 11年度 12年度 13年度
資料 - 1
連結主要項目の推移(財政状態)
【総 資 産】
(億円)
15,000
13,330
13,722
14,622
【営 業 資 産】
(億円)
14,729
15,000
12,113
10,280
10,000
10,000
9,286
12,631
【不 良 債 権】
(億円)
400
*回収確度の極めて高い保全部分を
除いた残額に対して全額引当を実施
13,430 13,730
300
破産更生債権等
金融
192
200
100
リース・
割賦
9
0
0
11/3末 12/3末 13/3末 14/3末 14/12末
【有利子負債】
(億円)
10,000
11,765
12,263
1,098
1,173
849
694
10%
11.8%
747
500
7.2%
6.7%
11.4%
10.2%
5.3%
7.6%
5.9%
5%
5%
6.2%
自己資本比率
0
11/3末 12/3末 13/3末 14/3末 14/12末
13.9%
10%
C P
0
22
20%
15%
1,000
借入金
5,000
23
【当期純利益ROE】
15%
12,469
社債・
流動化
32
11/3末 12/3末 13/3末 14/3末 14/12末
【純 資 産】
(億円)
8,776
33
94
0
11/3末 12/3末 13/3末 14/3末 14/12末
15,000
11,335
114
貸倒引当金
104
5,000
5,000
185
0%
11/3末 12/3末 13/3末 14/3末 14/12末
0%
10年度 11年度 12年度 13年度
14/3Q
資料 - 2
株式の状況(2014/9末現在)
○大株主
○発行済み株式総数 42,649千株
株主名
○株主数 14,862名
○株式分布状況(所有比率)
個人その他
7.2%
外国法人等
金融機関
32.3%
所有比率
(千株)
(%)
第一生命保険株式会社
2,930
6.87
日産自動車株式会社退職給付信託口座 みずほ信託
1,750
4.10
株式会社みずほ銀行
1,626
3.81
常和ホールディングス株式会社
1,546
3.62
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
1,469
3.44
明治安田生命保険相互会社
1,251
2.93
DOWAホールディングス株式会社
1,120
2.63
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口)
1,067
2.50
RBC ISB A/C DUB NON RESIDENT – TREATY RATE
1,014
2.37
新日鉄興和不動産株式会社
975
2.28
共立株式会社
949
2.23
日本トラスティ・サービス信託 東芝退職給付信託口
900
2.11
40.0%
18.1%
その他国内法人
所有株数
証券会社
2.4%
(注)所有比率は発行済み株式総数に対する所有株数の割合
資料 - 3
売上計上について(イメージ)
リース
貸 付
同じ条件であっても売上高は
利息相当
物件価格相当
1年目 2年目・・・
売上原価 ②
物件価格相当
差引利益③
(①-②)
リースが大きくなる
売上
売上高 ①
備 考
利息相当
1年目 2年目・・・
・リースの売上には物件価格が含まれ
ている
・貸付の売上は利息相当。元本は含ま
れず
―――
同じ条件であれば、リースと貸付
の差引利益・資金原価、売上総
利益は等しくなる
資金原価④
売上総利益
(③-④)
注:図の大きさは実際の金額を表したものではありません。また、税金、保険料等は省略しております。
資料 – 4
当社グループの内部統制
○ 業務の適正な執行を確保するための体制を整備し、これを有効かつ適切に運用
○ 経営体制 :取締役8名(内 社外取締役3名)、監査役4名(内 社外監査役3名)
*社外取締役3名および社外監査役1名を東京証券取引所の定めに基づく独立役員に指名
【コーポレート・ガバナンスの枠組図】
株 主 総 会 (株主)
取締役/社外取締役
取締役会(議長:会長)
監査
監査役/社外監査役
会計
監査
監査役会
会計監査人
(監査法人)
連携
監査
諮問機関
常務会
CEO(社長)
業務監査部
クレジットコミッティ
営業協議会
執行役員
ALM協議会
統制
コンプライアンス
統括室(CCO直轄)
子会社もこの枠組に
含めて運営
法務室
新商品協議会
顧問弁護士
ITシステム・事務協議会
営業部門
管理部門
資料 – 5
本日はご出席いただき誠にありがとうございました。
今後とも興銀リースグループをよろしくお願い申し上げます。
お問合せ先
興銀リース株式会社
企画部IR室 西井
TEL 03-5253-6540