<参考資料(フリーアクセス基本操作)> 【5.振替

<参考資料(フリーアクセス基本操作)>
【5.振替社債等資金同時受渡<(5-1)当座勘定の振替による払込依頼>】
<利用先用>
RT(フェーズ1)第1回、第2回、第3回用
(実施時間帯:各回ともフリーアクセス時間帯)
(留意点)
1.本資料は、フリーアクセス時間帯に行う「
(5-1)当座勘定の振替による払込依頼」のテストで使用する機能について、そ
の基本的な操作方法をお示しするものです。
2.テスト実施にあたっては、必ず、「日本銀行金融ネットワークシステム利用細則(振替社債等資金同時受渡関係事務)<
資金受入・払込先用>」の暫定版(以下「利用細則(振替社債等DVP関係事務)」といいます。
)もご覧ください。
3.本テストを行うにあたっては、予め、相手方となるテスト参加先の同意を得たうえで、テスト当日に証券保管振替機構の
決済照合システム等にデータを入力しておく必要があります。なお、テストの性質上、通常日を大きく上まわる件数、金
額を入力することは避けてください。
4.本テストで使用可能な架空の振替社債等の銘柄に関する情報は、本資料の最終ページ(別紙)に記載しています。
<ヘルプデスク(RT当日の照会先)>
① 日銀ネット端末の基本操作およびCPU接続に関する照会先:
042-351-1127(直通)
── 端末認証・入出力グループの設定・電文送受信方法等に関する問合わせなど。
② 証券保管振替機構の各種システムに関する照会先:
03-3661-7061(証券保管振替機構・直通)
── 決済照合システム、一般債・短期社債振替システム、投信振替システムとの接続・電文送受信に関する問合わせのみ。
③ 上記①および②以外に関する照会先:
042-351-1207(直通)
── 業務の内容、日本銀行作成のRT実施手順書・参考資料の記載内容等に関する問合わせなど。
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●「当座勘定引落対象通知(振替社債等)」および「当座勘定入金対象通知(振替社債等)」の確認(※)
対象
入力画面等
受信電文等
<EX一方通知電文>
資金払込先
帳票コード
2611-00200
受信電文
当座勘定引落対象通知(振替社債等)
【利用細則(振替社債等 DVP 関係事務)第1編Ⅱ.参照】
<EX一方通知電文>
資金受入先
帳票コード
2611-00300
受信電文
当座勘定入金対象通知(振替社債等)
【利用細則(振替社債等 DVP 関係事務)第1編Ⅱ.参照】
※決済照合システム等へ入力した取引データに基づき、証券保管振替機構から「入金依頼(振替社債等)」が行われると、上記電文を受信します。なお、決済照合システム等への入力時刻によっ
ては、フリーアクセス時間帯よりも早い時間帯に受信する場合があります。
●「払込依頼(振替社債等)」の操作方法
対象
入力画面等
受信電文等
<入力電文>払込依頼(振替社債等):業務処理区分コード 261201
資金払込先
決済番号
<RES電文>
当座勘定引落対象通知(振替社債等)に表示
される決済番号を入力
帳票コード
2111-01100
受信電文
当座勘定引落通知(振替社債等)
【利用細則(振替社債等 DVP 関係事務)第1編Ⅱ.および第2編参照】
<EX一方通知電文>
帳票コード
資金受入先
2111-01200
【利用細則(振替社債等 DVP 関係事務)第1編Ⅱ.参照】
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受信電文
当座勘定入金通知(振替社債等)
●「払込依頼(振替社債等)不実行」の操作方法
対象
入力画面等
受信電文等
<入力電文>払込依頼(振替社債等)不実行:業務処理区分コード 261202
資金払込先
決済番号
<RES電文>
当座勘定引落対象通知(振替社債等)に表示
される決済番号を入力
帳票コード
受信電文
2612-00200
当座勘定引落対象取消通知(振替社債等)
(不実行分)
【利用細則(振替社債等 DVP 関係事務)第1編Ⅳ.および第2編参照】
<EX一方通知電文>
資金受入先
【利用細則(振替社債等 DVP 関係事務)第1編Ⅰ.参照】
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帳票コード
受信電文
2612-00300
当座勘定入金対象取消通知(振替社債等)
(不実行分)
(別紙)
「(5-1)当座勘定の振替による払込依頼」のテストで使用できる架空の振替社債等の銘柄(注 1)
<一般債>
名称
テスト用銘柄
第001回
ISIN コード
(注 2)
JP399999DF23
(注 1)証券保管振替機構の決済照合システムへの入力に当たって、上記の ISIN コードとともに所要の情報を入力することにより、フェーズ
1のテストにおいて当該銘柄を使用できます(振替社債等資金同時受渡の取引にかかる日銀ネットの入力では、振替社債等の銘柄情報は
入力項目にありません)。当該銘柄の詳細情報については、
「共通編(フェーズ1)」の「(別紙8)RT(フェーズ1)で使用する架空銘
柄等一覧」をご参照ください。なお、テスト実施にあたっては、テスト環境において保有している架空の銘柄以外の一般債・短期社債・
投資信託銘柄も使用可能です。
(注2)この銘柄は、一般債振替制度の全機構加入者の源泉徴収不適用分等の口座のうち、最少の番号の口座に 10 億円ずつ設定されます。
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