1.当座勘定<(1-1)当座勘定の振替依頼、逆引通知

<参考資料(フリーアクセス基本操作)>
【1.当座勘定<(1-1)当座勘定の振替依頼、逆引通知>】
<利用先用>
RT(フェーズ1)第1回、第2回、第3回用
(実施時間帯:各回ともフリーアクセス時間帯)
(留意点)
1.本資料は、フリーアクセス時間帯に行う「
(1-1)当座勘定の振替依頼、逆引通知」のテストで使用する機能について、そ
の基本的な操作方法をお示しするものです。
2.テスト実施にあたっては、必ず、
「日本銀行金融ネットワークシステム利用細則(当座勘定取引)」の暫定版(以下「利用
細則(当座勘定取引)」といいます。
)もご覧ください。
3.本テストを行うにあたっては、予め、相手方となるテスト参加先の同意を得ておく必要があります。
4.テストの性質上、通常日を大きく上まわる件数、金額を入力することは避けてください。
<ヘルプデスク(RT当日の照会先)>
① 日銀ネット端末の基本操作およびCPU接続に関する照会先: 042-351-1127(直通)
── 端末認証・入出力グループの設定・電文送受信方法等に関する問合わせなど。
② 上記①以外に関する照会先: 042-351-1207(直通)
── 業務の内容、日本銀行作成のRT実施手順書・参考資料の記載内容等に関する問合わせなど。
1
●
「振替依頼」の操作方法
対象
入力画面等
受信電文等
<入力電文>振替依頼:業務処理区分コード 211101
取引実行日
<RES電文>
入力日(省略可)
(注 1)
帳票コード
を入力
受取人
受取人のコード
金額
金額(注 2)を入力
備考
備考コードを入力
(注 1)
「振替依頼」の入力画面において、口座所在店舗名、口座種目・番号、顧客名、
依頼顧客名、記事②のいずれにも入力がなかった場合の帳票コード。
内容を入力(省略可)
(注 2)
「振替依頼」の入力画面において、口座所在店舗名、口座種目・番号、顧客名、
依頼顧客名、記事②のいずれかに入力があった場合の帳票コード。
2111-00600(注 1)
2111-01900(注 2)
受取顧客
口座所在店舗名
振替依頼人
受信電文
口座種目・番号
〃
顧客名
〃
依頼顧客名
〃
記事①
〃
記事②
〃
当座勘定振替済通知
(注 1)金融機関等店舗コードまたはBICコードを入力します。予め、受取人となる
テスト参加先の同意を得て、取引の内容を調整してください。
(注 2)後続の試験において残高不足とならないように金額を決めてください。
【利用細則(当座勘定取引)第1編Ⅱ.および第2編参照】
<EX一方通知電文>
帳票コード
2111-00200(注 1)
2111-00300(注 2)
振替金受取人
受信電文
当座勘定入金通知
(注 1)
「振替依頼」の入力画面において、口座所在店舗名、口座種目・番号、顧客名、
依頼顧客名、記事②のいずれにも入力がなかった場合の帳票コード。
(注 2)
「振替依頼」の入力画面において、口座所在店舗名、口座種目・番号、顧客名、
依頼顧客名、記事②のいずれかに入力があった場合の帳票コード。
【利用細則(当座勘定取引)第1編Ⅱ.参照】
2
●
「逆引通知」の操作方法
対象
入力画面等
受信電文等
<入力電文>逆引通知:業務処理区分コード 211201
取引実行日
被逆引店
逆引通知店
<RES電文>
入力日(省略可)
被逆引店のコード
(注 2)
(注 1)
金額
金額
備考
備考コードを入力
記事
内容を入力(省略可)
帳票コード
を入力
2112-00100
を入力
受信電文
当座勘定入金通知・逆引
(注 1)金融機関等店舗コードまたはBICコードのいずれか一方を入力します。
(注 2)後続の試験において残高不足とならないように金額を決めてください。
【利用細則(当座勘定取引)第1編Ⅲ.および第2編参照】
<EX一方通知電文>
帳票コード
被逆引店
2112-00200
【利用細則(当座勘定取引)第1編Ⅲ.参照】
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受信電文
当座勘定振替済通知・逆引