感染症情報 2月23日~3月1日

感染症情報
2月23日~3月1日
府下小児科201医療機関(堺市19)から
① 感染性胃腸炎
1717例(堺市241例)
② 溶連菌感染症
528例(堺市
76例)
③ RSウイルス感染症
148例(堺市
11例)
④ みずぼうそう
116例(堺市
8例)
90例(堺市
17例)
⑤ 手足口病
府下小児科・内科308医療機関(堺市28)から
インフルエンザ
1112例(堺市
143例)
が報告された。
インフルエンザを除く感染症は第1位の感染性胃腸炎は前週か
ら28%増、第2位の溶連菌感染症は8%増、第3位のRSウイ
ルス感染は8%減で上位3疾患は前週と順位の変動はなかった。
インフルエンザは前週より更に25%減少し、定点当り3.7と
府下全11ブロックで注意報レベルの10を下回り、終息に向か
っている。
しかし、堺では5.1と横ばいでした。
3月3日
現在、堺市内のインフルエンザによる学級閉鎖が2クラスと減少
傾向となっている。
堺市では9割以上がA型でしたが、B型の
割合が徐々に増加し、少ないながらも15%を占めている。
3
月にB型の流行がある年も多いので、しばらくは要注意である。
泉北NTのある保育園でO-157集団発生はほぼ終息した。