感染症情報 2月16日~22日 府下小児科201医療機関(堺市19)から ① 感染性胃腸炎 1338例(堺市 62例) ② 溶連菌感染症 489例(堺市 42例) ③ RSウイルス感染症 161例(堺市 13例) ④ みずぼうそう 86例(堺市 7例) ⑤ 突発性発疹 76例(堺市 4例) 府下小児科・内科308医療機関(堺市28)から インフルエンザ 1502例(堺市 147例) が報告された。 インフルエンザを除く感染症は第1位の感染性胃腸炎は前週か ら微増、第2位の溶連菌感染症は24%増、第3位のRSウイル ス感染20%減で上位3疾患は前週と順位の変動はなかった。 インフルエンザは前週より更に36%減少し、定点当り4.9で 府下11ブロックのうち1ブロックのみ注意報レベルの10は超 えている。 堺では5.3と横ばいでした。 2月24日現在、 堺市内のインフルエンザによる学級閉鎖が3クラスと減少傾向と なっている。 堺市では9割以上がA型でしたが、B型の割合が 徐々に増加している。 泉北NTのある保育園でO-157によ る感染性胃腸炎が集団発生し、二次感染者を含めて23名となっ たが、重症者はいない。 「はしか」と風疹の報告はなかった。
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