感染症情報 2月2日~8日 府下小児科201医療機関(堺市19)から ① 感染性胃腸炎 1210例(堺市 67例) ② 溶連菌感染症 467例(堺市 68例) ③ RSウイルス感染症 252例(堺市 19例) ④ 手足口病 111例(堺市 0例) 88例(堺市 6例) ⑤ みずぼうそう 府下小児科・内科308医療機関(堺市28)から インフルエンザ 3967例(堺市 323例) が報告された。 インフルエンザを除く感染症は第1位が感染性胃腸炎、第2位 が溶連菌感染症、第3位がRSウイルス感染症と前週と順位は変 わらず、第4位に夏型感染症の手足口病が季節外れの流行がある が、堺市では前週に続きゼロでした。 インフルエンザは前週よ り更に36%減少し、定点当り12.9で堺市では11.5と注 意報レベルの10は超えている。 2月12日、堺市内のインフ ルエンザによる学級閉鎖が5クラスと学年閉鎖が3学年と減少傾 向となっている。 堺市では9割以上がA型で堺市衛生研究所に おいて検査したA型は全例A香港型が検出されたが、B型の割合 が徐々に増加しており、2月末から流行する可能性がある。 「は しか」と風疹の報告はなかった。
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