第6期大樹町高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画(素案)に係る

第6期大樹町高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画(素案)に係るパブリックコメントの結果
番号
意見の概要
町の考え方
意見への対応
・高齢者の生活支援体制が整備された住宅な
ど、多様な住まいの確保に向けた取組みを進
めます。
1
病院やショッピングセンターに歩い
て通えるような場所に、高齢者の方
や家族が安心できる居住施設(グ
ループホーム・高齢者住宅等)が必要
ではないか
・高齢者が快適な生活を続けられるよう、商業
施設や医療機関等と住環境が近接した「歩い
計画に盛り込み済
て暮らせるまちづくり」、「まちなか居住」を推
進します。
・安全で安心に地域での生活を送るための
サービス等の提供基盤の機能的かつ効率的
な整備手法について検討を進めます。
・健康づくりや介護予防が広く町民に普及する
ことで介護給付費用の抑制効果も期待できる
ことから、意識の高まりや定着を図るため、知
識の普及啓発や、取組みの支援を進めます。
2
・今回の法改正により介護予防・日常生活支
援サービス事業が実施されることとなりまし
た。
この事業では、多様な主体によるサロン活
動や、見守り・声掛けといった生活支援サービ
引きごもりがちな人や運動不足の人
スなどの提供が可能ととなることから、実施内
たちに無理なく表にでてきてもらうた
容の検討も含め事業が円滑に実施できるよう
計画に盛り込み済
め、子どもから高齢者までの人たちが
準備を進めます。
自由に気楽に利用できる憩いの施設
を作ってはよいのではないか
・安全で安心に地域での生活を送るための
サービス等の提供基盤の機能的かつ効率的
な整備手法について検討を進めます。
また、今回見直し作業中の都市計画マス
タープランのまちづくり重点地区構想では、中
央地区(旧国鉄大樹駅跡地(大樹交通公園)
やその周辺の倉庫跡地)を「子どもや高齢者、
障害者など誰でも快適に暮らせる生活の場」
と構想の目標としていることから、連携して整
備に向けた取組を進めます。