ことばの教育プロジェクト 第 2 回 協力 株式会社アルク 社会を動かすことばの教育をめざした実践研究 ことばの教育プロジェクト 本プロジェクトは多様な日本語教育の現場で授業を行う教師 1 人 1 人が,自らの試行錯 誤を糧にしながら,公開された授業と開かれた対話を基に,社会を動かしていくことば の教育を実践し,研究することを理念としています。 深江新太郎 目的 (1)日本語教師の社会的な行為を促す 「社会を動かすことばの教育」を目指す本プロジェクトは,教師 1 人 1 人がより深く 社会に貢献できる実践が行えることを目指しています。このことを実現するために, 次の 2 つを行います。 (1-1)デザインする力を養う 課題を解決できる具体的な方策を考え形にすることがデザインです。本プロジェクトは, 固定化された教え方を得るのではなく,課題を解決する具体的な方策を自ら考え,目的 地点に向け形にする力を養うことを目指しています。 (1-2)ことばの本質を探究する 日本語教育が単なる語学教育に位置づけられないためには,ことばそのものに対する深 い理解が必要となります。本プロジェクトは,「ことばの教育≠言語知識の学習」に基づ き,日本語教師(ことばの教育)に何ができるかを探究することを目指しています。 内容 授業課題 日本に来て 8 カ月ぐらいの学生(日本語能力は初中級終了程度)が,自分で 書いた願書や志望理由書を担当する先生に見てもらいたいと考えています。 この学生に必要な授業を考えてください。 授業公開 コーディネーター 溝部エリ子 ,妹川幸代 授業者 松本一見 ,小栗鶴 授業者 2 名の授業をコーディネーターと考察しながら, 見ます。その後,参加者全体で議論を深めます。 日時 / 場所 / 申込 日時:2015 年 3 月 7 日(土)14 時~17 時 参加費:2,000 円 定員:40 名 場所:博多バスターミナル 9F 第 6 ホール(JR 博多駅隣) 〒812-0012 福岡県福岡市博多区中央街 2-1,TEL 092-474-5280 申込:アルク特設サイト https://alc.dga.jp/enq/291/ (URLをクリックするとお申込みフォームが開きます)
© Copyright 2024 ExpyDoc