【その1 英単語の覚え方】 《効果》 ☑単語を覚えることで英語の基礎力が身につく ☑「単語・熟語を覚える」4 つの POINT(読める・書ける・使える・聞き取れる) を押えることができる 4つの POINT を押えて 英単語を覚えるための4STEP ①「単語・熟語ノート」を作る まずノートを縦に6分割する。 次に「チェック」 「通し番号」 「単語」 「意味」 「例文」とラベルをつけて、基本 の形を作る。 新出単語が授業で出てきたら、このノートに書き込んでゆこう。 ②「書き出し」と「声だし」で覚える 「単語・熟語ノート」を見ながら、単語を書きだして覚える。 そのとき「発音」「品詞」「意味」などを声に出すと、耳からも覚えることができる。 ③ノートの一部を隠して暗記できているかチェックする 初めに「単語」だけが見えるようにして、正しい「発音」ができて、 「意味」が言えるか チェックする。 次に「意味」だけを見えるようにして、単語が書けるかチェックする。両方できたら、 チェック欄に「○×チェック」を書き込もう。 「単語・熟語ノート」は何度も繰り返し練習するためのノート。 しっかり作って「覚えるまで」繰り返そう! 【その2 構文の学習法】 《効果》 ☑構文の意味、形式を覚えることができる ☑練習を重ねることで、応用ができるようになる 4つの POINT を押えて 英語の基本、構文を理解・応用するための4STEP ①教科書の「構文」を授業ノートに写す 教科書のページの下方に書いてある重要構文の例を写す。 〖例〗I want to go to the park. 「不定詞」:to+動詞の原形が続くと、 「~すること」という意味で、名詞と同じ 働きをし、want や like などの動詞の目的語になる。 まずこの部分を授業ノートにしっかりと写すこと。 ②意味を確認しながら、何度も書く練習をする(覚えることができるまで!) 一度写すだけで満足していてはダメ! 何度も何度も書き、見なくても英文と意味が言 えるように、覚えるまで練習すること。各単元で学ぶ構文は多くても2~3つ。一つひ とつの構文の長さはそんなに長くないから、まずが1文を覚えきること。 ③ワークを解いて構文を使った様々な問題に触れる 〖例〗「同じ構文で語句を変えた文」「否定文」 「疑問文」 「覚えられた」と思ったらワークを解こう。 〖例〗I want to go to the park. ◉同じ構文で語句を変えた問題 “play tennis”という2つの単語を使って、 「~したい」 という意味の英文を作りなさい。 ◉否定文や疑問文への書きかえ ・ 「したくない」という意味の文に書きかえなさい。 ・ 「あなたは~したいですか?」いう意味の文に書きか えなさい。 ④ワークで間違えた問題など必要な英文と日本語訳を授業ノートに 書き加えてゆく ワークで1度解いてみて、間違った問題など必要な英文とその意 味を、授業ノートの基本文に加えておき、後で振り返ることがで きるようにする。 英語の構文は、基本の文例を1つ覚えるこ とから始めよう。 さらに、ワークを解いて応用のし方をマスターしよう。
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