21期生進路への展望57

【その1
英単語の覚え方】
《効果》 ☑単語を覚えることで英語の基礎力が身につく
☑「単語・熟語を覚える」4 つの POINT(読める・書ける・使える・聞き取れる)
を押えることができる
4つの POINT を押えて
英単語を覚えるための4STEP
①「単語・熟語ノート」を作る
まずノートを縦に6分割する。
次に「チェック」
「通し番号」
「単語」
「意味」
「例文」とラベルをつけて、基本
の形を作る。
新出単語が授業で出てきたら、このノートに書き込んでゆこう。
②「書き出し」と「声だし」で覚える
「単語・熟語ノート」を見ながら、単語を書きだして覚える。
そのとき「発音」「品詞」「意味」などを声に出すと、耳からも覚えることができる。
③ノートの一部を隠して暗記できているかチェックする
初めに「単語」だけが見えるようにして、正しい「発音」ができて、
「意味」が言えるか
チェックする。
次に「意味」だけを見えるようにして、単語が書けるかチェックする。両方できたら、
チェック欄に「○×チェック」を書き込もう。
「単語・熟語ノート」は何度も繰り返し練習するためのノート。
しっかり作って「覚えるまで」繰り返そう!
【その2
構文の学習法】
《効果》 ☑構文の意味、形式を覚えることができる
☑練習を重ねることで、応用ができるようになる
4つの POINT を押えて 英語の基本、構文を理解・応用するための4STEP
①教科書の「構文」を授業ノートに写す
教科書のページの下方に書いてある重要構文の例を写す。
〖例〗I want to go to the park.
「不定詞」:to+動詞の原形が続くと、
「~すること」という意味で、名詞と同じ
働きをし、want や like などの動詞の目的語になる。
まずこの部分を授業ノートにしっかりと写すこと。
②意味を確認しながら、何度も書く練習をする(覚えることができるまで!)
一度写すだけで満足していてはダメ! 何度も何度も書き、見なくても英文と意味が言
えるように、覚えるまで練習すること。各単元で学ぶ構文は多くても2~3つ。一つひ
とつの構文の長さはそんなに長くないから、まずが1文を覚えきること。
③ワークを解いて構文を使った様々な問題に触れる
〖例〗「同じ構文で語句を変えた文」「否定文」
「疑問文」
「覚えられた」と思ったらワークを解こう。
〖例〗I want to go to the park.
◉同じ構文で語句を変えた問題
“play tennis”という2つの単語を使って、
「~したい」
という意味の英文を作りなさい。
◉否定文や疑問文への書きかえ
・
「したくない」という意味の文に書きかえなさい。
・
「あなたは~したいですか?」いう意味の文に書きか
えなさい。
④ワークで間違えた問題など必要な英文と日本語訳を授業ノートに
書き加えてゆく
ワークで1度解いてみて、間違った問題など必要な英文とその意
味を、授業ノートの基本文に加えておき、後で振り返ることがで
きるようにする。
英語の構文は、基本の文例を1つ覚えるこ
とから始めよう。
さらに、ワークを解いて応用のし方をマスターしよう。