21期生進路への展望58

【その1
図は大きく描こう&計算スペースをしっかり取ろう】
《効果》 ☑図を大きくすることで復習しやすく、間違いも発見しやすくなる
☑計算スペースを確保することで計算ミスを防ぎ、計算ミスをしたときはどこで間
違えたか発見しやすくなる
数学の成績が伸びない時の原因は色々ある。その理由の一つに、
「文字や図が小さい」という
ことがある。A と B の図を比較してほしい。どちらが見やすいだろうか?
B の方が見やすく、理解しやすい
A
B
と感じるのではないですか?
実際に、A に比べ B の方がミ
スしにくく、ミスしてもすぐ
どこに原因があるかよくわか
る。
図の書き方 4つの POINT
①大きくかく
(目安はノート半分の大きさ)
②フリーハンドでスピードに
のって道具を使わずにかく
(作図の問題は別)
③線と線をつなぐところは、しっかりつないではみ出さない
④わかっている情報は、すべてかき込む
次に、計算問題のノートを比べてみよう。
見やすさも違うが、○付けや解き直しのとき、特に差が
出る。計算を消さずに残しておく理由は、
「間違えたとき、どこで間違え
どこで間違えたかはっきりさせる」ためだ。
計算が式や答えとセットになっている A では、計算過程
がわかりやすいのに対して、B ではどこにどの計算があ
るのかすら分かりにくい。
解き直しでは、どこでミスをしたのかをはっきりさせ
ることが重要!
計算スペースのとり方 3つの POINT
①ページの右側を計算スペースとして空けておく
②ページの右側の計算過程の筆算は消さずに残す
③一問解いた後は、一行余白をとってから次の問題の式をを書く
【その2 自力で解けない問題は、解説を読んでから解き直そう】
《効果》 ☑無駄な時間をかけずに、できなかった問題ができるようになる
☑解説を自分で読み解
く習慣がつく
自力で解けない問題があるとき
解説を活用するための
4つの POINT
①長い時間考えすぎず、解説を
読んで解き方を理解する
ある程度で見切りをつけて
解説を見よう。ただ、
「そう
なのか」で終わらず、解説
を読みながら「なぜそうな
るのか」を考えること。
キチンと理解することが大切!
②解説を見ずに、再度解き直す
解説を読んで理解したら、解説は閉じてしまおう。そして解説や解
答を見ずに、もう一度を問題に挑戦する。一気に正しい答えまで書
き上げられるかが重要!
③○×チェックで「解説を見て解いた」印を記入
○×チェックには、ただの「×」ではなく、「解説を見て解いた」
ということがわかるように、
「×カ」
(カ=解説)など、自分なりの
マークをつけておこう。
④時間をおいて、もう一度その問題を解き直す
時間をおいてから 2 回以上解き直すこと。
〖例〗その日に解き直して○になったとしても、次の日のもう一度
解く
解説を見るのは悪いことではない。むしろ、自力で解けない問題が
あった場合、頼るのは解説になる。解説をうまく使うことが成績向
上のカギ。もちろん解説でも理解できない時は、先生に聞いて
「100%理解できた!」という状態にしておこう。
「苦手」を作る原因
学力 UP に必要なことの一つに、
「正解を重ねる」
ということがある。ミスを何度も繰り返している
と、それがちょっとしたものであっても「この教科は苦手かも…」と
思ってしまうのが人間だ。そして、そのちょっとしたミスには、
「書き
写し間違い」や「見間違い」も多くて、
『自分の字を読み間違えた』なん
て例もある。
“見やすさ”を意識して図や計算スペースを大きく作るだ
けで、「苦手」を作る原因をなくすことができるよ!
時間をおいて何度も繰り返そう!