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九州地区の住宅着工戸数(27年1月)
前年同月比2.9%増の合計6,489戸、大分県は26.7%増
九州地方整備局は、平成27年1月の九州地区における住宅着工状況を明らかにした。そ
れによると、九州地区の住宅着工戸数は前年同月比2.9%増の6,489戸で、床面積
は同0.7%減の55万779m2となっている。県別の住宅着工戸数は前年同月比で佐
賀県が9.6%増、熊本県22.4%増、大分県26.7%増、鹿児島県24.4%増と
それぞれ増加しているのに対し、福岡県1.4%減、長崎県7.9%減、宮崎県は29.
4%と減少している。また、山口県は同7.9%減の630戸、沖縄県は同10.9%増
の1,181戸となっている。
新設住宅着工戸数(26 年 1 月、27 年 1 月)
戸数・件数(戸・件)
都道府県
27 年 1 月
26 年 1 月
床面積の合計(㎡)
前年対比
(%)
27 年 1 月
26 年 1 月
前年対比
(%)
福岡
3,019
3,061
98.6
240,768
252,441
95.4
佐賀
377
344
109.6
30,980
31,326
98.9
長崎
563
611
92.1
47,509
53,201
89.3
熊本
859
702
122.4
77,437
72,232
107.2
大分
570
450
126.7
52,712
41,076
128.3
宮崎
418
592
70.6
42,949
53,612
80.1
鹿児島
683
549
124.4
58,424
50,886
114.8
九州地区計
6,489
6,309
102.9
550,779
554,774
99.3
沖縄
1,181
1,065
110.9
81,082
78,113
103.8
山口
630
684
92.1
55,473
56,800
97.7
67,713
77,843
87.0
5,584,874
6,755,433
82.7
全国計