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九州地区の28年7月住宅着工戸数
前年同月比2%減の合計7,766戸、佐賀県は43.9%増
九州地方整備局は、平成28年7月の九州地区における住宅着工状況を明らかにした。そ
れによると、九州地区の住宅着工戸数は前年同月比2%減の7,766戸で、床面積も同
2.2%減となっている。県別の住宅着工戸数は前年同月比で福岡県が6.8%減、佐賀
県が43.9%増、長崎県が5.6%減、熊本県が13.8%増、大分県が38.9%減、
宮崎県が3.3%増、鹿児島県が15.6%増となった。また、山口県は同45.9%増
の887戸、沖縄県も同5.1%増の1,432戸と前年よりも増加している。
新設住宅着工戸数(28 年 7 月、27 年 7 月)
戸数・件数(戸・件)
都道府県
28 年 7 月
27 年 7 月
床面積の合計(㎡)
前年対比
(%)
28 年 7 月
27 年 7 月
前年対比
(%)
福岡
3,168
3,399
93.2
246,427
258,096
95.5
佐賀
656
456
143.9
53,638
39,464
135.9
長崎
575
609
94.4
46,370
51,277
90.4
熊本
1,122
986
113.8
95,746
93,448
102.5
大分
618
1,011
61.1
54,224
85,611
63.3
宮崎
560
542
103.3
48,501
45,847
105.8
鹿児島
1,067
923
115.6
86,468
71,729
120.5
九州地区計
7,766
7,926
98.0
631,374
645,472
97.8
沖縄
1,432
1,362
105.1
99,730
97,911
101.9
山口
887
608
145.9
82,572
55,614
148.5
85,208
78,263
108.9
6,918,330
6,515,427
106.2
全国計