② 資料1

資料1
安 全 で 安 心 な 県 民 生 活 の 確 保
現状と課題
1 鍵かけ率の向上(4罪種)
①乗り物盗 ②車上ねらい ③侵入窃盗 ④住居侵入
2 規範意識の向上(2罪種)
⑤万引き ⑥器物損壊
3 子ども・女性の安全確保(3罪種)
⑦強姦 ⑧強制わいせつ ⑨公然わいせつ
4 高齢者を守る家族・地域の絆の強化(1罪種)
⑩特殊詐欺(振り込め詐欺、振り込め類似詐欺)
現状
平成28年11月末現在
■ 刑法犯認知件数 2,830件(前年対比 -279件)
■ 重点犯罪
1,786件(前年対比 -299件)
・ 重点犯罪とは、4類型10罪種
(身近な犯罪抑止総合対策における基本方針)
課題
○
○
○
○
○
○
○
8000
特殊詐欺の手口の多様化、巧妙化への対策
万引き、自転車盗等の犯罪抑止対策
地域社会と連携した活動の更なる深化
人身安全関連事案への迅速・的確な対応
少年の立ち直り支援及び保護対策
悪質商法等の検挙による被害拡大防止対策
犯罪に悪用される口座、携帯電話等の対策
刑法犯認知件数
6782
6001 5802
6000
5157 5116
4466 4500 4379 4772
4000
3342
2830
2000
0
H18
H19
H20
H21
H22
H23
H24
H25
H26
H27
H28.11
県民の体感治安を向上させ、日本一治安の良い「しまね」の実現
推進事項及び主な取組施策
総合的な犯罪抑止対策の
推進
① 地域の犯罪情勢に即した効果的な犯罪抑止対策の推進
② 重層的な防犯ネットワークの整備・活用促進及び持続可能な防犯ボランティア
活動に向けた支援の推進
③ 社会の規範意識の向上と絆の強化による犯罪の起きにくい社会づくりの推進
④ 特殊詐欺予防対策の推進
⑤ 総合的な繁華街・歓楽街対策の推進
地域警察における事態対処
能力の向上及び街頭活動の
強化
①
②
③
④
人身の安全を確保するため
の取組及び少年非行防止・
保護対策の推進
① ストーカー・配偶者暴力・児童虐待事案を始めとする人身安全関連事案に
対する迅速・的確かつ組織的な対応
② 迅速かつ的確な行方不明者発見活動及び適正な保護活動の推進
③ 地域と連携した子供・女性の安全を確保するための先制・予防的活動等
諸対策の推進
④ 事案の緊急性・危険性を踏まえた地域住民等に対する適時適切な情報提供
の推進
⑤ 非行少年を生まない社会づくりとインターネット空間における有害環境から
少年を守る取組の推進
生活経済事犯の取締り及び
生活環境を守るための対策
の推進
① 被害の拡大防止を意識した悪質商法事犯等生活経済事犯の早期の事件化
② 犯罪収益の散逸防止と犯行助長サービス対策の推進
③ 危険物、風俗及び環境事犯等の取締りの推進
地域実態に即した地域安全情報の発信と職務質問等街頭活動の強化
執行力強化のための若手警察官の早期育成
迅速・的確な初動警察活動の強化
地域警察部門における訪日外国人の安全確保及び外国人対応の円滑化