事務事業評価シート(一般事務事業用) 1 事務事業の概要 事務事業名 所管局部課 事業期間 新基本計画の施策体 系 整理番号 稲毛高等学校英語教育推進事業(稲毛SELHi事業) 局名 部名 課名 電話番号 教育委員会事務局 学校教育部 市立稲毛高等学校 043-277-4400 開始年度 昭和 まちづくりの方 向性(政策) 施策の柱 施策 15 年度 終了年度 本掲 方向性3 豊かな心が育ち、新たな 価値が生まれるまちへ 3-1 未来を担う人材を育成する 7193020005 E-mail [email protected] 年度 再掲 実施計画 区分 まちづくりの方 向性(政策) 施策の柱 計画外 3-1-1 学校教育の振興 施策 個別計画 実施根拠 法令・国通知等 スーパー・イングリッシュ・ランゲージ・ハイスクールの指定及び英語教育に関する教育課程等の改善のための研究開発の委嘱について(通知)・指定書 県条例・要綱等 市条例・要綱等 千葉市立稲毛高等学校スーパー・イングリッシュ・ランゲージ・ハイスクール実施要項 その他 委託の状況 □ 全部委託 □ 一部委託 協働の有無 □ あり ■ なし 補助金交付事務の有無 □ あり ■ 補助金事業シート整理番号( 対象(誰を・何を) 稲毛高等学校の生徒 委託なし ) ■ なし 意図(どういう状態にしたいのか) 英語教育の先進的な取組みにより、実践的な英語コミュニケーション能力を 習得し、豊かな国際感覚を身につける。 事業の目的 ※SELHi(スーパー・イングリッシュ・ランゲージ・ハイスクール)とは、2002年度(平成14年度)から開始 された日本の高等学校における先進的な英語教育を研究するための文部科学省主導のプロジェクトである。 本校では、「英語で表現する力を育成するために、読むこと、聞くことにおける理解と定着をはかり、その内容を 主体的・論理的に考えさせる指導法の実践的研究開発」を課題として平成15年度から文部科学省のSELHi指定 校となり、ネイティブ英語講師(外国人非常勤講師2人)を採用して、実践的な英語指導により英語コミュニケー ション能力の育成、国際理解教育に取り組んでいる。(SELHi指定は2期6年で終了、平成21年度から市単独 で事業実施。) 事業の内容 平成15年度から、文部科学省より英語教育を重点的に行う学校「スーパー・イングリッシュ・ランゲージ・ハイス クール」(SELHi)の指定を受け、研究開発を行った。 事業開始のきっかけ 事業の変遷 他都市の状況 関連ホームページ ・平成15~17年度 文部科学省のSELHi指定校となり、国の委託事業として国際教養科を中心に3年間を通し た体系的な学習計画の作成、4領域(読む、書く、聞く、話す)を総合的に指導する研究等を行う。 ・平成18~20年度 再びSELHi指定を受け、普通科において英語表現能力の育成に向けた研究を行う。 ・平成21年度~ SELHi研究の成果を踏まえ、市単独で稲毛SELHi事業として引き続き英語教育の研究 開発に取り組む。 第1期指定校(2002年度~2004年度まで) 国公立高校15校 私立高校 3校 第2期指定校(2003年度~2005年度まで) 国公立高校 7校 私立高校 2校 第3期指定校(2004年度~2006年度まで) 国公立高校25校 私立高校15校 第4期指定校(2005年度~2007年度まで) 国公立高校17校 私立高校14校 第5期指定校(2006年度~2008年度まで) 国公立高校25校 私立高校 9校 http://www.inage-h.ed.jp 2 実施結果 (財源内訳) 事業費 (千円) 24年度当初予算 事 業 費 及 び 人 件 費 9,792 国庫支出金 県支出金 4,281 使用料・ その他特財 手数料 0 一般財源 人件費 (千円) 5,461 644 50 0 23年度決算 9,540 4,647 0 0 50 4,843 22年度決算 9,424 5,841 0 0 49 3,534 イベント等の動員 (平成23年度) 23年度事業費 決算内訳 動員人数(人) 総経費 (千円) 従事職員数 (人) 所管課 関係課 628 動員延べ時間(時間) 10,436 10,168 0.08 0.08 0.00 0.08 0.08 0.00 人件費(千円) 0 外国人非常勤講師報酬(2人) 8,305 千円(7時間×週5日×2人) 共済費(健康保険料等) 1,212 千円 健康診断手数料 23 千円 23年度その他特 雇用保険料被保険者負担金収入 50 財の内訳 指標名 ( 成 果 ① 本校に入学して良 本校に入学して良かっ かったと思う生徒 たと思う生徒数を指標 数 とする。 26年度目標設定 の考え方 真の国際人の育成をめ ざす本校に入学した生 徒全員の期待に応える ことを目標とする 単位 区分 22年度 23年度 26年度 目標 960 人 実績 ) 活 動 指標設定の考え方 指 標 目標 ② 実績 3 必要性の点検 (1)公共性評価 必需(+) (公益性) (必需性) ■ 広く社会に利益をもたらすサービス 必 □ 特定の個人又は集団のためのサービス 要 性 □ 上記以外の中間的なサービス の 点 (2)行政関与の妥当性評価 検 妥当性低い 妥当性高い (-) (+) ■ □ 市民生活に必要不可欠なサービス 公益 (-) 公益 (+) ■ ■ 市民生活に必要不可欠ではないサービス □ 上記以外の中間的なサービス 必需(-) 必要性の点検結果 必要性がある ⇒ 「4 有効性・効率性の点検」へ進む 4 有効性・効率性の点検 (1)サービス水準の妥当性 (①の場合は、高水準のサービスが必要な理由、③の場合は、低水準としている理由) □ ①国の基準(他都市の水準)を上回るサービス水準 ■ ②国の基準(他都市の水準)と同程度のサービス水準 □ ③国の基準(他都市の水準)を下回るサービス水準 (①の場合は、類似事業の名称と、統合にあたっての課題) (2)類似事業との統合 □ ①類似する事業がある ■ ②類似する事業はない (3)市民等との協働の適性 有 効 □ ①協働の適性がある 性 ・ ■ ②協働の適性はない 効 率 性 (4)民間委託化の妥当性評価 の □ ①民間委託化を検討すべき業務がある 点 検 ■ ②民間委託化を検討すべき業務はない (①の場合は、協働の適性があると判断した業務の具体的内容と、実施にあたっての課題) (①の場合は、民間委託化を検討すべき業務の具体的内容と、実施にあたっての課題) (5)受益者負担の見直し等による歳入確保 (①の場合は、歳入確保を検討すべき業務の具体的内容と、見直しにあたっての課題) □ ①歳入確保を検討すべき業務がある ■ ②歳入確保を検討すべき業務はない (6)その他の工夫 (①の場合は、工夫の内容を記載してください) □ ①その他、有効性・効率性を高める工夫の余地がある ■ ②その他、有効性・効率性を高める工夫の余地はない 5 今後の方向性 5 今後の方向性 (1)事業の整理合理化の方向性 必要性の点検から □ 事業廃止 □ 事業休止 □ 事業終了(完了) 実施(予定)時期 ■ 事業継続 具体的内容 ※「事業廃止」「事 業休止」「事業終了 (完了)」の場合、 又は、必要性の点 検で「必要性が低 いとなったが「事業 継続」とした場合に 記載 「4 有効性・効率性の点検」を実施後、「5(2)事業の見直しの方向性」へ進む (2)事業の見直しの方向性 有 の効 点性 検・ か効 ら率 性 □ サービス水準の見直し □ 類似事業との統合 □ 市民等との協働 □ 委託化 □ 受益者負担の見直し □ 実施(予定)時期 広告料収入等の 新たな歳入の確保 □ その他の工夫 実施(予定)時期 継続の方向 □ 事業見直し ■ 現状維持 具体的内容 国際社会の一員として、自ら発信・行動できる真の国際人を育成する教育目標に向けて、国際理解や異文化理解を深め、 ※事業改善の内 実践的なコミュニケーション力や語学力を習得し、豊かな国際感覚を身につける有効な事業であるため。 容、現状維持の理 由を記載 必要性の点検シート 事務事業名 稲毛高等学校英語教育推進事業(稲毛SELHi事業) 1 公共性評価 No 設問 の視点 設問内容 1 事業の目的上対象とすべき者が誰でもサービスを利用できる 2 量的・物理的限界があるサービスであるため、需要が供給を上 回った場合は利用を断らざるを得ない 3 公益性 対象者のうち実際にサービスを利用している者に偏りがある 得点 配点(参考) 公益性 必需性 公益性 必需性 選択 (はい・いいえ) はい 1 0 1 0 いいえ 0 0 -1 0 いいえ 0 0 -1 0 4 サービスの受益者が不特定多数に及ぶため、負担を求めること ができない いいえ 0 0 1 0 5 直接の利用者だけでなく、第三者にも間接的な恩恵が及ぶ いいえ 0 0 1 0 6 社会的・経済的弱者に生活の安定を支援するサービスである いいえ 0 0 0 1 7 制度開始時と比べて必要性が低下している いいえ 0 0 0 -1 廃止した場合、多くの市民や地域社会全体に不利益や損害が 生じるおそれがある いいえ 0 0 0 1 9 市民生活にとって必要不可欠なサービスではないが、さらなる 生活レベルや利便性の向上につながるものである はい 0 -1 0 -1 10 市民の生命、財産、権利を守るために必要なサービスである いいえ 0 0 0 1 いいえ 0 0 -1 -1 1 -1 8 11 必需性 公益性 趣味や娯楽等の個人的な嗜好を満たすためのサービスである 必需性 合計得点 2 行政関与の妥当性評価 No 設問 の視点 1 設問内容 選択 (はい・いいえ) 得点 配点(参考) 新基本計画第1次実施計画に掲載されている いいえ 0 1 市条例に関与が定められている(施設の設置管理条例は除く) いいえ 0 1 いいえ 0 -1 はい 1 1 民間に類似のサービスがある いいえ 0 -1 市民個人や地域団体等の自助・共助で対応できる いいえ 0 -1 政策性 2 3 目的 利用者数が年々減少している 達成度 採算性が低い等の理由により民間参入ができず、市しか実施で きない 4 5 6 実施 主体 合計得点 1 民間委託の妥当性点検シート 事務事業名 稲毛高等学校英語教育推進事業(稲毛SELHi事業) A 市職員が直接執行する必要性 業務名 業務概要 類型 非常勤職員の採用・事務処理・報 非常員職員の採用。報酬の支払いを毎月行う。 酬支払 B 委託業務に適しているか 業務の現況 直営 直接執行する必要がある理由 ⑥ 組織内部の管 理運営上、市職員 市の庶務的な事務処理であるため が直接実施すべき もの 類型 民間委託が適している理由、または、 民間委託が適していない理由 C 民間委託に対する問題 民間委託化判定 類型 問題がある場合、その内容の説明 市職員が直接 執行すべき業 務
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