事務事業評価シート(一般事務事業用)

事務事業評価シート(一般事務事業用)
1 事務事業の概要
事務事業名
所管局部課
事業期間
整理番号
桜木霊園管理運営事業
局名
部名
課名
電話番号
E-mail
保健福祉局
健康部
桜木霊園管理事務所
043-231-0110
[email protected]
開始年度 昭和
14
年度
終了年度 年度
本掲
新基本計画の施策体
系
1720420003
再掲
実施計画
区分
まちづくりの方 方向性4 ひと・モノ・情報がつながる、生 まちづくりの方
向性(政策) 活基盤の充実した安全で快適なまちへ
向性(政策)
施策の柱
施策
4−2 快適な暮らしの基盤をつくる
施策の柱
計画外
4−2−5 生活基盤の充実
施策
個別計画
実施根拠
法令・国通知等 墓地、埋葬等に関する法律第1条他
県条例・要綱等
市条例・要綱等 千葉市霊園設置管理条例、千葉市霊園管理規則
その他
委託の状況
□
全部委託
■
一部委託
協働の有無
□
あり
■
なし
補助金交付事務の有無
□
あり
□
委託なし
)
補助金事業シート整理番号(
対象(誰を・何を)
①墓地使用者
②墓地の使用を希望する市民
■
なし
意図(どういう状態にしたいのか)
不具合なく、安全・快適に利用してもらう。
事業の目的
事業の内容
1 施設の概要
(1)総面積 13.4ha
(2)区画数 約9,236区画
(3)管理事務所受付時間 午前8時30分∼午後5時(12月29日∼1月3日は休み)
2 事業の概要
(1)墓地の使用許可業務
(使用許可、住所・氏名変更、承継、返還、許可証再交付、埋蔵・収蔵証明等)
(2)納骨受付業務
(3)墓地管理料の賦課・徴収業務
(4)墓地内における工事に関する許可・検査業務
(5)墓地台帳の整備業務
(6)園内の維持管理業務(一部委託あり)
市民の墓地需要に応えるため造成された。
事業開始のきっかけ
昭和14年11月開園。
桜木霊園火葬場については、緑区平山町の千葉市斎場の完成に伴い、平成17年5月末で廃止。
事業の変遷
全ての政令指定都市が市営墓地を有し、管理運営を行っている。
他都市の状況
関連ホームページ
http://www.city.chiba.jp/hokenfukushi/kenkou/seikatsueisei/sakuragireien/
2 実施結果
(財源内訳)
事業費
(千円)
24年度当初予算
事
業
費
及
び
人
件
費
65,872
23年度決算
34,465
22年度決算
19,698
イベント等の動員
(平成23年度)
23年度事業費
決算内訳
国庫支出金
県支出金
0
0
使用料・
その他特財
手数料
0
64,987
0
動員人数(人)
一般財源
人件費
(千円)
0
38,667
885
19,434
1,452
13,579
18,374
1,324
0
総経費
(千円)
従事職員数
(人)
所管課 関係課
40,528
動員延べ時間(時間)
104,539
74,993
5.50
5.50
0.00
5.50
5.50
0.00
人件費(千円)
0
共済費 191千円
賃金 10,647千円
消耗品費 643千円
燃料費 336千円
食糧費 44千円
光熱水費 2,479千円
修繕料 807千円
通信運搬費 816千円
手数料 3千円
委託料 2,974千円
使用料 1,087千円
工事請負費 12,957千円
原材料費 105千円
備品購入費 127千円
償還金、利子及び割引料 1,206千円
公課費 43千円
23年度その他特
諸収入 1,452千円
財の内訳
指標名
︵
成
果
①
墓地管理料収納率 24年度から実施する
計算式:
管理料の収納率を算出
納付額/調定額 する。
26年度目標設定
の考え方
単位
利用者全体に周知と理
解を求め、収納率の向
上を目指す。
区分
22年度
23年度
26年度
95%
目標
%
実績
︶
活
動
指標設定の考え方
指
標
目標
②
実績
3 必要性の点検
(1)公共性評価
必需(+)
(公益性)
■
(必需性)
□ 広く社会に利益をもたらすサービス
必
□ 特定の個人又は集団のためのサービス
要
性
■ 上記以外の中間的なサービス
の
点 (2)行政関与の妥当性評価
検
妥当性低い
妥当性高い
(−)
(+)
■
■ 市民生活に必要不可欠なサービス
公益
(−)
公益
(+)
□ 市民生活に必要不可欠ではないサービス
□ 上記以外の中間的なサービス
必需(−)
必要性の点検結果
必要性がある
⇒ 「4 有効性・効率性の点検」へ進む
4 有効性・効率性の点検
(1)サービス水準の妥当性
(①の場合は、高水準のサービスが必要な理由、③の場合は、低水準としている理由)
□ ①国の基準(他都市の水準)を上回るサービス水準
■ ②国の基準(他都市の水準)と同程度のサービス水準
□ ③国の基準(他都市の水準)を下回るサービス水準
(①の場合は、類似事業の名称と、統合にあたっての課題)
(2)類似事業との統合
名称:平和公園管理運営事業
課題:霊園の設置場所が異なるため、各霊園におけるサービス提供に影響を
及ぼさない範囲で、各霊園が共同で執行することが可能な業務の有無につ
いて検討する必要がある。
■ ①類似する事業がある
□ ②類似する事業はない
(3)市民等との協働の適性
有
効
□ ①協働の適性がある
性
・
■ ②協働の適性はない
効
率
性 (4)民間委託化の妥当性評価
の
■ ①民間委託化を検討すべき業務がある
点
検
□ ②民間委託化を検討すべき業務はない
(①の場合は、協働の適性があると判断した業務の具体的内容と、実施にあたっての課題)
(①の場合は、民間委託化を検討すべき業務の具体的内容と、実施にあたっての課題)
霊園内の清掃、除草等の維持管理業務(委託の拡大)
(5)受益者負担の見直し等による歳入確保
(①の場合は、歳入確保を検討すべき業務の具体的内容と、見直しにあたっての課題)
平成24年度から墓地管理料の徴収を開始するが、収納率の向上に努
める。
■ ①歳入確保を検討すべき業務がある
□ ②歳入確保を検討すべき業務はない
(6)その他の工夫
(①の場合は、工夫の内容を記載してください)
□ ①その他、有効性・効率性を高める工夫の余地がある
■ ②その他、有効性・効率性を高める工夫の余地はない
5 今後の方向性
5 今後の方向性
(1)事業の整理合理化の方向性
必要性の点検から
□ 事業廃止
□ 事業休止
□ 事業終了(完了)
実施(予定)時期
■
事業継続
具体的内容
※「事業廃止」「事
業休止」「事業終了
(完了)」の場合、
又は、必要性の点
検で「必要性が低
いとなったが「事業
継続」とした場合に
記載
「4 有効性・効率性の点検」を実施後、「5(2)事業の見直しの方向性」へ進む
(2)事業の見直しの方向性
有
の効
点性
検・
か効
ら率
性
□ サービス水準の見直し
■ 類似事業との統合
■
■
委託化
H27年度以降
実施(予定)時期
継続の方向
具体的内容
※事業改善の内
容、現状維持の理
由を記載
□ 市民等との協働
H27年度以降
実施(予定)時期
■
受益者負担の見直し
□
広告料収入等の
新たな歳入の確保
□ その他の工夫
H24年度
事業見直し
□
現状維持
・作業員の人員配置の状況を踏まえながら、霊園内の清掃、除草等の維持管理業務の委託の拡大を行っていく。
・平成24年度から墓地管理料を導入したことから、収納率向上のための督促・催告等の取組を行っていく。
・平和公園管理運営事業との統合に当たっては、霊園の設置場所が異なるため、各霊園におけるサービス提供に影響を及
ぼさない範囲で、各霊園が共同で執行することが可能な業務の有無について検討する必要がある。
必要性の点検シート
事務事業名
桜木霊園管理運営事業
1 公共性評価
No
設問
の視点
設問内容
1
事業の目的上対象とすべき者が誰でもサービスを利用できる
2
量的・物理的限界があるサービスであるため、需要が供給を上
回った場合は利用を断らざるを得ない
3
公益性 対象者のうち実際にサービスを利用している者に偏りがある
得点
配点(参考)
公益性 必需性
公益性 必需性
選択
(はい・いいえ)
いいえ
0
0
1
0
はい
-1
0
-1
0
いいえ
0
0
-1
0
いいえ
0
0
1
0
はい
1
0
1
0
4
サービスの受益者が不特定多数に及ぶため、負担を求めること
ができない
5
直接の利用者だけでなく、第三者にも間接的な恩恵が及ぶ
6
社会的・経済的弱者に生活の安定を支援するサービスである
いいえ
0
0
0
1
7
制度開始時と比べて必要性が低下している
いいえ
0
0
0
-1
廃止した場合、多くの市民や地域社会全体に不利益や損害が
生じるおそれがある
はい
0
1
0
1
9
市民生活にとって必要不可欠なサービスではないが、さらなる
生活レベルや利便性の向上につながるものである
いいえ
0
0
0
-1
10
市民の生命、財産、権利を守るために必要なサービスである
いいえ
0
0
0
1
いいえ
0
0
-1
-1
0
1
8
11
必需性
公益性
趣味や娯楽等の個人的な嗜好を満たすためのサービスである
必需性
合計得点
2 行政関与の妥当性評価
No
設問
の視点
設問内容
新基本計画第1次実施計画に掲載されている
1
選択
(はい・いいえ)
得点
配点(参考)
いいえ
0
1
はい
1
1
いいえ
0
-1
いいえ
0
1
はい
-1
-1
いいえ
0
-1
政策性
市条例に関与が定められている(施設の設置管理条例は除く)
2
3
目的
利用者数が年々減少している
達成度
採算性が低い等の理由により民間参入ができず、市しか実施で
きない
4
5
6
実施
主体
民間に類似のサービスがある
市民個人や地域団体等の自助・共助で対応できる
合計得点
0
民間委託の妥当性点検シート
事務事業名
桜木霊園管理運営事業
A 市職員が直接執行する必要性
業務名
業務概要
B 委託業務に適しているか
業務の現況
類型
直接執行する必要がある理由
類型
民間委託が適している理由、または、
民間委託が適していない理由
C 民間委託に対する問題
民間委託化判定
類型
問題がある場合、その内容の説明
①墓地の使用許可業務
使用許可、住所・氏名変更、承継、返還、許可証再交付、
埋蔵・収蔵証明等
直営
① 行政庁の処分
その他公権力の行 使用許可等を行う業務である。
使に当たるもの
市職員が直接
執行すべき業
務
②納骨受付業務
納骨の受付
直営
使用許可証及び埋火葬許可証等に基
① 行政庁の処分
づき、墓地台帳への記載を行う等、墓
その他公権力の行
地の適正な使用を確保する業務であ
使に当たるもの
る。
市職員が直接
執行すべき業
務
③墓地管理料の賦課・徴収業務
墓地管理料の賦課決定、納入通知書の発送、減免決定、
返還、督促・催告等
直営
① 行政庁の処分
墓地管理料の賦課決定等を行う業務
その他公権力の行
である。
使に当たるもの
市職員が直接
執行すべき業
務
④墓地内における工事に関する許
墓地内における工事に関する許可・検査
可・検査業務
直営
① 行政庁の処分
墓地内における工事に関する許可・検
その他公権力の行
査を行う業務である。
使に当たるもの
市職員が直接
執行すべき業
務
⑤墓地台帳の整備業務
墓地使用者の調査
直営
① 行政庁の処分
その他公権力の行
戸籍調査等を行う業務である。
そ 他公権力 行 戸籍調
等を行う業務 ある。
使に当たるもの
市職員が直接
執行すべき業
執行す
き業
務
⑥園内の維持管理業務
清掃、除草等の維持管理業務
直営
⑦ 直接執行する
必要性はない
① 定型的な業務
単純労務であり、仕様書等により業務 ⑥ 民間委託化に
対する問題はない
の執行が可能である。
民間委託化を
検討すべき業
務