仕様書１．業務名堺市民のスポーツと健康に関する市民意識調査業務２．業務目的今後の市政運営や、平成 24 年度に策定した堺市スポーツ推進計画改定のための基礎的資料とするため、市民のスポーツと健康に関する市民意識調査を行う。３．履行期間契約日から平成 27 年 7 月 31 日まで（契約日：平成 27 年 4 月上旬予定、調査期間：平成 27 年 4 月中旬ころから約 2 週間予定）４．履行場所堺市堺区南瓦町 3 番 1 号堺市役所５．業務内容市民意識調査（１）調査対象堺市在住の 20 歳以上の市民 5,000 人 ※調査対象者は、市で自動抽出（２）調査票等の作成～郵送準備・調査票の印刷（A4 版） ※調査票の原本は市で作成：約 16 頁・点字版調査票の作成（A4 版）・郵送用封筒、返送用封筒、宛名ラベル、協力依頼はがきの設計・印刷（調査票郵送用封筒は角 2 封筒、返送用封筒は長 3 封筒（点字版は角 2 封筒）とする） ※郵送先氏名・住所は、市から受託者にデータまたは紙資料でお渡しします。 ※上記印刷前に、受託者は市に校正を依頼すること。・調査票の封入、封緘、宛名ラベルの貼付 ※点字版調査票を必要とする者については、市から渡される名簿データまたは紙資料から抽出し、それに応じた調査票を封入・封緘すること。（３）調査票等の郵送・回収・調査票の郵送・協力依頼はがきの郵送・堺市に返送された調査票の回収 ※調査票の返送先は、堺市文化観光局スポーツ部スポーツ推進課宛てとし、郵便局の料金後納制度を利用すること。当該制度の申請は、受託者が堺郵便局に行うこととする。 ※調査票の郵送料、返送料及び協力はがきの郵送料は、契約金額に含むこととする。 ※市に返送された調査票の開封作業は、すべて受託者が行うこと。 ※転居等により返戻された調査票は、すべて市に渡すこと。（４）調査結果の分析方針の検討・調整受託者は、調査結果の集計終了後、分析方針と成果品の作成方針について、事前に市と協議すること。（５）調査結果の分析今後の市政運営や堺市スポーツ推進計画改定の参考とするため、集計結果をもとに堺市民のスポーツに関する特性・傾向やニーズ等について十分に考察し、分析・解説を行うこと。・各設問の単純集計・地域別、属性別集計（地域区分：区単位属性：性別・世代）・平成 10 年及び平成 17 年、平成 22 年の調査結果との比較、分析、考察・国、その他政令指定都市との比較、分析、考察 ※調査結果の分析等は、設問間のクロス集計や多変量分析手法等、設問間相互の関係性を捉えた手法を活用し、今後の市政運営等に活用できるよう最大限工夫をすること。 ※平成 22 年度に実施した同調査に関する報告書（A4 版、約 100 頁）については、契約期間中、市が受託者に貸与する。受託者は契約期間終了後、当該報告書を速やかに市に返却すること。６．成果品堺市のスポーツと健康に関する市民意識調査報告書（１）報告書と概要版等を次のとおり作成し、提出すること・報告書：A4 版 100 頁相当 100 部（1 色刷り） ※表紙、裏表紙、背表紙は本文と同じ紙質で可。・報告書（概要版）：A4 版 10 頁相当 100 部（1 色刷り）・報告書、概要版、集計表、分析結果等のデータ：CD-ROM（Word または Excel 形式）（２）上記成果品の提出期限については、平成 27 年 6 月 30 日とする。（３）成果品の内容に関し、契約満了日（平成 27 年 7 月 31 日）までの間、受託者は市からの質疑等に誠実に回答・対処すること。７．著作権等成果品及び本業務の履行により発生する一切の無体財産に伴う著作権は、すべて堺市に帰属するものとする。また、受託者は、市の許可なく成果品を他に利用、公表または貸与してはならない。８．暴力団の排除について暴力団等の排除の事項については、別紙 1 のとおりとする。９．特記事項・本業務に関して得た一切の個人情報（住所・氏名等）について、他に利用、公表または貸与してはならない。また、契約期間終了後は、直ちに処分すること。・本業務に関する協議、打ち合わせ等の必要経費、その他調査等に要する経費は、全て受託者の負担とする。・当該業務のために必要となる機器・消耗品等については、受託者が用意し、またその費用を負担する。・本仕様書に掲げる事項以外の事項については、受託者は随時市と協議のうえ決めること。