資料2-1 平成25年度 資産の総合評価(案)について(PDF:356KB)

平成25年度
資料2-1
資産の総合評価(案)について
資産経営システムに基づき、コミュニティ系施設及び文化系施設のうちホールについて、資産の総合評価を実施し、66施設について総合評価(案)を作成しました。
評価結果が「見直し」の5施設については、評価の確定後、見直しの方向性に基づき、平成26年度に利用方針(案)の作成に着手します。
1 評価結果の概要
施設数
総合評価実施数
総合評価結果
見直し
施設グループ
対総合評価
実施数
対施設数
コミュニティ系
施設
継続利用 当面継続 ※2
継続(計画的保全対象) ※2
対総合評価
実施数
見直し施設【見直しの方向性】
対総合評価
実施数
A
B
C=B/A
D
E=D/B
F=G+I
G
H=G/B
I
J=I/B
コミュニティセンター
14
10
71.4%
1
10.0%
9
6
60.0%
3
30.0%
勤労市民プラザ
3
2
66.7%
0
0.0%
2
1
50.0%
1
50.0%
公民館
48
33
68.8%
2
6.1%
31
29
87.9%
2
6.1%
いきいきプラザ
6
4
66.7%
0
0.0%
4
4
100.0%
0
0.0%
いきいきセンター
9
7
77.8%
0
0.0%
7
7
100.0%
0
0.0%
グループに属さないもの ※1
7
6
85.7%
1
16.7%
5
4
66.7%
1
16.7%
幸老人センター【貸付・売却等】
5
4
80.0%
1
25.0%
3
3
75.0%
0
0.0%
文化交流プラザ【-】 ※施設のあり方検討結果に即した見直しを実施
92
66
71.7%
5
7.6%
61
54
81.8%
7
10.6%
文化系施設 ホール
合計
中央CC【複合化、類似機能の統合】
犢橋公民館【類似機能の統合】・稲浜公民館別館【類似機能の統合】
※1 グループに属さないもの:おゆみ野ふれあい館、幸老人センター、小中台・犢橋地域福祉交流館、生涯学習センター、南部青少年センター、南部児童文化センター
※2 当面継続:現時点では利用を継続するものの、将来的には見直しを検討すべき施設。 / 継続(計画的保全対象):周辺施設の状況、利用状況、規模、立地等から将来に亘り利用すべき施設。
【参考:資産の総合評価の流れ】
2
スケジュール
平成 25 年
総合評価
8月
資産経営会議にてデータ評価結果を報告
資産経営推進委員会にてデータ評価を報告
10 月
資産経営推進委員会の意見に基づき、データ評価のベンチマークを
追加
【「利用度」を稼働率で評価する施設のうち稼働率 40%未満の施設に
ついても「課題あり」とする。】
11 月
資産経営会議で総合評価(案)を決定
12 月
総合評価(案)について資産経営推進委員会で意見聴取
(公開会議)
2月
資産経営推進委員会からの意見・提言
【66】
課
題
あ
り
継続
(計画的保全対象)
【7】
当面継続
【54】
アクションプラン
と連携
見直し
【5】
課題なし
データ評価
【92】
継続利用
【26】
次年度は、別施設グ
ループで実施
保全対応優先度に基づく計画的保全 【30】
利用調整
平成26年度
見直しの方向性に基
づき、利用方針(案)
の作成に着手
平成 26 年
必要に応じ総合評価(案)を修正
【見直しして利用】
【余剰資産】
・集約化 ・複合化
・内部転用 など
・民間への貸付
・売却処分 など
重要性、緊急性から保全の優先度を判断
・データ評価で課題なしのうち建物の移転等決定済みの3施設を除く23施設
・総合評価で継続(計画的保全対象) 7施設 ※H27以降予算要望
※H26予算要望
3月
資産経営会議で総合評価を確定
評価結果を公表
4 月以降 評価結果が「見直し」のもの
→ 見直しの方向性に基づき、利用方針(案)の作成に着手
評価結果が「継続利用」のもの
→ 事業を継続(課題への対応含む)、必要な保全を実施