新潟国道事務所 技術研究発表会(平成26年度) 1 表題(課題)名 足場組立解体時の作業足場の改善 (写 真) 2 工事(作業)名 白根バイパス 6-1工区改良その4工事 3 施工(作業)者名 株式会社 皆川組 4 工 期 平成26年 4月 1日 ~ 平成27年 2月27日 (ツルマキ アツシ) 5 担当技術者(立場)名 現場代理人 鶴巻 篤 6 担当出張所(課)名 工務第一課 7 課題区分名 ④安全管理 8 工事(作業)概要 道路土工 1式、地盤改良工 紛体噴射攪拌228本、カルバート工 場所打函 渠1基 カルバートボックス工17m、排水構造物工 1式、仮設工 1式 9 【施工(作業)における 課題・問題点 等】 場所打函渠床付面が粘性土であり、雨水や地下水を含むと床付面がぬかるみ、足場組立解体等の 作業時に足を取られることによる転倒災害事故が容易に発生しやすいと想定された。 10 【実 施 内 容】 足場設置個所においても、構造物基礎砕石部と同様に厚さ20cmで敷砂利を実施。【写真②参照】 雨水及び湧水の排水用にパイプ(FEP100)を設置して、排水を実施。【写真①参照】 11 【実 施 結 果】 敷砂利を実施したことにより、足場組立解体時の作業足場は改善されぬかるみに足を取られて転倒 するなどの災害も発生せず安全に作業を完了させることが出来た。【写真③参照】 また、足場についてもぬかるみによる不等沈下が発生することも無く、毎日の足場点検時において ジャッキ調整を一度も行うことが無かった。 排水パイプを設置したことにより、水処理がうまく機能し作業足場基面は常にドライの状態を保つ ことが出来た。【写真④参照】 【実 施 内 容 等】 ①排水パイプ設置 ②足場部敷砂利全景 ③外部足場組立状況 ④完了全景 ※注 意 事 項 ①表題(課題)名~工事(業務)概要は、12ポイント(様式に設定済み)とする。 ②課題・問題点等~実施結果の記載は、11ポイント(様式に設定済み)とする。 ③様式は、表題(課題)名~工事(業務)概要までは標準として変更せず、記載課題・問題点等~実 施結果については、行間を変更しても良い。 ④頁数は、写真・図面・図表、補足資料等を含め、最大4頁以内にまとめる。 ⑤ファイル名は、「工事名(会社名) 表題名.pdf」とする。 <例> ○○改良工事(△△建設(株))○○を使用した情報化施工.Pdf」 ⑥PDF形式で1報文3MB以内とし、電子データで提出する。
© Copyright 2024 ExpyDoc