動的に変化する事業者需要を柔軟に収容可能な網へ

仮想リソース割当最適化技術
サービス共創
ネットワーク
Optimizing Resource Allocation for Virtual Network Environment
柔軟な制御・連携強化
ああああああ
動的に変化する事業者需要を柔軟に収容可能な網へ
N-13
Making Networks Elastic to Accommodate Providers’ Dynamically Changing Demands
物理リソースを最大限活用して、突発的なトラヒック増加やサービス事業者からの新規需要に柔軟に対応可能なロバストネットワークを実
現します。高度化したトラヒック予測技術の活用に加え、物理リソースの空き状況をあらかじめ最適化しておくことで、想定外のトラヒック変
動に対しても、安定した品質を確保します。
仮想化機能により、NW設備とサービスの固定的な関係が解放されることを利用し、NW設備
利用の効率化と、設計・制御の効率化を実現。
予測・設計
想定外のト
ラヒック変動
見直し
制御
リアクティブな制御,再設計
の必要をなくして効率化
精度の高い予測技術
+
変動の影響に耐性のある
リソース割当技術
・他サービスに影響しない設備を優先
・用途の広いリソースは留保
etc.
想定外のトラヒック変動
に対しても、リアクティブな
制御を不要に
トラヒックの急増
徴
■ 新規サービスに対し、変動する将来トラヒックの安定的な吸収を
優先した経路割当によりNWをロバスト化
■ リソース利用の偏りを適宜修正し、想定外のトラヒック変動によ
る品質劣化リスクを最小化
■ 多数の論理NWを同一の物理NW上に柔軟に収容することで設
備利用効率を最大化し、設備コストを削減
利用シーン
コントローラ
論理スライス②
(サービス事業者B)
論理スライス①
(サービス事業者A)
仮想リソース割当最適化技術
論理NWから物理NWへの埋込み時に,
任意経路の残余リソースを最大化
特
論理スライス③
(サービス事業者C)
■ 地方都市での大規模イベント開催時に中央~地方都市間の
従来トラヒックを別経路に退避させて、一時的な需要増に対応
■ 物理リソースの余力を利用して光サービス卸の需要に即応。そ
の後、設備増設実施後に経路最適化を実現
物理NWへの埋め込み
2020をめざして
最短経路割当のみの例→輻輳発生
想定外のトラヒックでも、輻輳しない
NTTは、現在のトラヒックだけでなく、新たなサービスにより今後
生じるトラヒックまで想定したネットワークの最適化を行うことで、
サービス事業者の要望に迅速かつ経済的に応えます。
〈問い合わせ先〉[email protected]
Copyright © 2015 NTT. All Rights Reserved.