歩行者移動支援に必要なバリアフリー情報を収集します

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A-4
ダイバシティナビゲーション実現のための情報収集技術「MaPiece」
歩行者移動支援に必要なバリアフリー情報を収集します
車いす利用者や、杖やベビーカーを利用する人などは時間や距離以外に、路面状況や段差階段などを考慮した、それぞれの移動手段に
応じたナビゲーションが必要です。NTT研究所は、様々な移動手段のユーザに対応したナビゲーションを可能にするために、バリアフリー情
報を収集するための技術を実現しました。
特
バリアフリー情報収集技術「MaPiece」
詳しい知識がなく
ても調査可能!
「歩く」だけで
路面情報収集!
階段/スロープ
平坦
現地調査のためのツール(*1)(*2)(*3)
徴
■ 国土交通省「歩行空間ネットワークデータ整備仕様案(平成22
年9月版)」と互換、平成28年度更新版準拠(予定)
■ 調査項目の最小化と簡易化を実現し低コストにバリアフリー情
報を収集可能
■ 屋外だけでなく、地下街、ビル内等の屋内にも対応
■ スマートフォンのセンサを利用した路面状況抽出データを統合し
バリアフリー情報の更新も予定
スマートフォンのセンサによる路面状況抽出技術
利用シーン
ナビゲーションへの活用
ユーザの移動形態に応じたナビゲーションが可能に!
階段
スロープ
■ 車いす、ベビーカー、杖などの利用者の状況に合わせて、ス
ムーズに移動できるルートを案内する屋内外シームレスなナビ
ゲーションサービス
■ ロボットや車いすの自動走行への適用
Collaboration Partner(活用実績)
国交省 高精度測位社会プロジェクト実証実験で活用*1
上記プロジェクトにおいて、オリンピック・パラリンピック等経済
界協議会とバリアフリー情報収集調査を実施*2
ジャパンウォーク2016秋実行委員会の主催するイベントにて、
バリアフリー情報を提供*3
〈問い合わせ先〉[email protected]
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