※この質疑回答書の内容も土地利用条件の一部となりますのでご注意ください。 質 疑 回 答 書 - 63 - 平成 26 年度 府営住宅用地活用事業(条件付土地売払)一般競争入札(第 3 回) 【矢田部地区 に関する事項】 大阪府住宅まちづくり部 住宅経営室 施設保全課 質疑 番号 1 質 疑 - 64 4 答 土壌汚染状況調査は全く行われていないのでしょうか。履歴調 査は行われたのでしょうか。資料等ありましたらご開示願いま す。 土壌汚染状況調査、土地利用履歴調査は行っておらず、開示できる資料は ありません。なお、国土地理院の航空写真(1948 年撮影。府営住宅建設は 1958 年頃)によると、府営住宅建設前は耕作地であったと思われます。 <国土地理院閲覧サービス:http://www.gsi.go.jp/tizu-kutyu.html> 既存建築物、工作物、設備配管以外に事業用地内に地下埋 設物は存するでしょうか。資料等ありましたらご開示願います。 事業用地内の関電柱・NTT 柱とは、建築後退線による建築後 退部分に存するものでしょうか。移設する場合の費用は関電・ NTT の負担と考えて宜しいでしょうか。 建築後退部分等に府営住宅の旧給水棟から接続していた給水管が埋設 されています(追加資料1)。この給水管は使用できません。建築後退用地 を大阪市に帰属するにあたりこの給水管の撤去が必要ですので、落札者に おいて撤去してください。なお、撤去工事の際には、大阪市に対して道路占 用許可申請等の必要な手続きを行ってください。 また、事業用地 27 番内に浄化槽が残置されている可能性があります。位 置図(追加資料2)および隣接区画での既設浄化槽の撤去図(追加資料3) を公開します。 建築後退部分以外にも、事業用地 7 番、27 番内に NTT 柱があります。移設 については、費用負担含め、落札者において関西電力・NTT 西日本と協議 してください。 事業用地内に公共下水道の人孔及び取付管が4ヶ所あると記 載がありますが、3敷地それぞれどこの位置に何か所あるかご 教示ください。資料等ありましたらご開示願います。 公共下水道の人孔及び取付管の概ねの位置を示した図面を公開します(追 加資料4)。詳細については大阪市建設局下水道河川部施設管理課「許認 可申請等・排水協議窓口」(分室)にお問合せください。 2 3 回 5 事業用地 10 番 1 については、28 番と一体で一団地の区域と なっており、区域の解除について同意する旨が記載されており ますが、事業用地 27 番と 7 番は一団地の区域の解除は必要な いと考えて宜しいでしょうか。 事業用地 27 番、7 番については、一団地の区域の解除は必要ありません。 HP 添付以外の建物に関する図面(杭伏図・基礎伏図等)はな いということで宜しいでしょうか。 ホームページで公開している図面以外に、当該建物の杭伏図・基礎伏図は ありませんが、10 番 1 の隣接区画(同タイプ住棟)の撤去工事において作成 した既存杭の杭伏図がありますので、参考に公開します(追加資料5) 本件の開発にあたって、記載事項以外に特に近隣住民との取 り決めはないでしょうか。 特に取り決めはありませんが、工事期間中のトラブル防止について懸念され ていますので、工事等実施前には、土地利用計画をもとに落札者において 十分に説明・協議を行ってください。 6 - 65 - 7
© Copyright 2024 ExpyDoc