『相場とは 上がってそこから 考える 企業の動きを 見る

2015年2月23日
あおぞら投信株式会社
『相場とは 上がってそこから 考える
企業の動きを 見る秀逸さ』
日本の株式市場(日経平均株価)は、2011年11月の安値(8,135.79円)からの3年3ヶ月で、
2.25倍にまで上昇しています(2月19日の高値18,322.5円)。この株価の上昇を支えている基本
は、個々の企業業績向上です。もちろん、金融緩和や規制緩和など政策のサポートも、大きな
下支えとなっています。では、今後の株価の動きを予想するとしたら、どのような見方が必要な
のでしょうか。
企業決算などの財務状況や、企業に関するニュースなど、目の前に見えているデータを分析
することは、基礎的な分析としては欠かせません。ただし、もっとも大切なポイントは、今後、
個々の企業がどのような活動をしていくのかを考えることです。すなわち『株式投資とは、企業
の結果に対する投資ではなく、企業の将来への投資である』ということです。つまり、誰もハッ
キリとはわからない、個々の企業の明日を考える、ということが重要なのです。そのためには、
どれほど先のことを考えるかの時間軸であり、企業活動の今後への想像力が必要となります。
現在、日本でも多くの企業が今後の展開を必死に考え、行動しています。そのことの結果が、
18000円台から先の株価を決めていきます。今、スタート時点についた、ともいえるでしょう。
(円)
日経平均株価指数
日経平均株価指数 (2000年
2000年1月4日~2015
日~2015年
2015年2月19日)
19日)
23,000
21,000
19,000
17,000
15,000
13,000
11,000
9,000
7,000
5,000
2000/1/4
2011年11月25日
8135.79円(安値)
2003/1/4
2006/1/4
2009/1/4
2012/1/4
2015/1/4
出所:日本経済新聞
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商 号: あおぞら投信株式会社 金融商品取引業者: 関東財務局長(金商)第2771号
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