八 幡 小 学 校 の 収 穫 祭 が 行 わ れ ま し た

去る 月
『あらぎ島編』
その
日、八幡小学校において ・ 年生による
八幡小学校の収穫祭が
行われました
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見が多く聞かれました。一方で、最も大変な作業とし
てあげられたのが、割り箸とペットボトルを用いた脱
穀の作業でした。脱穀には、授業時間だけでは終わら
ず、みんなで何時間もかけてやり遂げたという苦労が
発表され、改めて機械の便利さや手作業の大変さが理
解できたとの意見が聞かれました。このほか、あらぎ
島に比較して発泡スチロール田んぼでとれたお米の量
は少なく、土地の広さとお米の成長が関係しているの
ではないかと、
子どもたちなりの考えも示されました。
今年の学習テーマは、「発砲スチロール田んぼの米作
機械を前にワクワクしながら見つめる姿が印象的でし
によるポン菓子作りの実演が行われ、見たこともない
なった方々と一緒にいただきました。また、農協職員
り」です。子どもたちは、あらぎ島において田植えや稲
いしく、とても人気がありました。
驚きながらも、できたてのポン菓子は優しい甘さがお
た。爆発する大きな音や何倍にも膨らんだお米の粒に
スチロール田んぼを作
月 の 田 す き・ 田
この 年間、子どもた
●〒643‐0021 和歌山県有田郡有田川町下津野 2018 - 4
●有田川町役場総務課 TEL 0737 − 52 − 2111
なったと考えられます。
変良い経験や思い出に
りに学ぶ機会となり、大
ることを子どもたちな
な作業を経てできてい
食べているお米も、大変
習は、当たり前のように
ちが取り組んできた学
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り、
植えから、夏の草引き、
月 の 稲 刈 り、 脱 穀、
で を 行 い、 お 米 づ く り
の一連の過程を体験学
習してき ま し た 。
子どもたちの感想で
は、 ド ロ ド ロ し た 感 触
が 気 持 ち よ く、 田 植 え
有田川
は楽しかったという意
広報
2015.3 vol.111
刈 り、 脱 穀 な ど の 体 験 を 行 う 一 方 で 、 小 学 校 内 に 発 砲
話になっ た 方 々 を お 招 き し 、 行 わ れ た も の で す 。
その後、お食事会が催され、子どもたちが育てたお
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収穫祭が行われました。これは、毎年テーマを変えてお
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米 を 用 い、 手 作 り し た お に ぎ り と 味 噌 汁 を お 世 話 に
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米作りに取り組んでいる総合学習の内容について、お世
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籾 す り、 精 米 、 調 理 ま
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