平成27年 1月 /?日 社会福祉課 原 町 区地 域協議会説 明資料 1.現 行地 域福祉計画 を取 り巻 く問題 点 O 高齢者世帯の増加 ∼ ‐ . 若 い世代及び 中年層 が避難 してい ることか ら市内には高齢者 のみ の世帯 が増加傾 向にある。 O 高齢者等 の見守 り 高齢者等 の世帯 が増加 した ことか ら、健康状態や安否 を含 めた見守 りが必要であ り、現 に孤独 死等 が発生 して い る。 O ͡ 希薄化が進む地域 コミュニテ ィと新たな コ ミュニティの形成 震災以前 か ら希薄化 してい た地域 の コ ミュニテ ィが、市民 の避難 と他地域 か らの避難者 の流入 によりさらに希薄化 が進んでいる。 また、 20km圏 内の避難指示区域解除及 び災害公営住 宅 の建設によ り、新たな コ ミュニテ ィの形成 が見込まれ るため、地域 コ ミュニテ ィ構築 に向け 支援 が必要 となる。 2.現 行 地域福祉計 画 の 変更 の視 点 ○ 現行地域福祉計画と現在の地域福祉の状況に大きな乖離はないか。 ○ 上記の計画を取 り巻 く問題点に対 し、どの様 に計画を見直す ことで対応が可能となるのか。 ○ 復興総合計画 における「地域活動の推進」「高齢者福祉の充実」「障がい者 にや さしい環境の整 備」「被災者へ の支援」 と整合性はとれているか。 日、 ′ 、 ′ `● 、 ○ 現在、進めて い る事務事業との整合性は取れる内容 となっているのか。 ○ 現計画の中で将来を見据 えて特に充実すべ き施策はないか 。 3.現 行地域福祉計画変更の概要 裏面 のとお り 見直 し後の地域福祉計画 の概要 基本理念】 【 健康 で安心 して暮 らす ことができるまち南相馬 値興総合計画の鉢 指針 ) ∼ 地 域 で 生 活 す る 人 々 の 助 け 愛、支 え 愛 ∼ ● 地域 の力 を活か した地域福祉 活動 の活性化 を推進 します 麟嗣 尋 市 民の相互 協 力 に よる福 祉 の まち づ く りの 推進 高齢者、障がい者、子育て家庭など支 援が必要な方々に対し皆が関心を持 ち、地域で助け合 う福祉のまちづ くり を行 う エ I 地域 福社 を支 える基 盤 の確立 介護が必要な高齢者や障がい者、介護し ている家族への支援など、助けを必要と 点 に捉 え るな どの 有効利 活 用 を通 して 、一 人 ひ と りの地 して い る人 た ち に対 して 、総 合 的 な福祉 域 福祉 を支 え る基盤 づ く りの推進 サ ー ビス を提 供 への支援 (2)地 域活動主体の連携強化 (3)薪 た な地域 コ ミュ三 ■´ ●集への支援 1関 I-1 係団体による■鋼 社会福櫛協議会や地域組織、 事業者などとの連携 (1)社 会福祉協議会の周知 (2)社 会福祉協議会の機能強化 I-2 福祉ポランティアの充実・ N PO活 動の推進 各種団体へ の支援 活動参加 の呼びかけ 1-2 地域の見守 り活動の推進 (1)隣組等の地域組織活動 の推進 ヽ ― ド・ ソフ ト面の 1 総合的な相談体制の充実 (1)相 談機能の整備 (2)地 遭包括ケアシステムの構彙 (3)広 報体制の充実 肛-2 人権尊重の社会づ くりの推ハ (1)成 年後見制度の周知・利用の促進 (2)虐 待防止 のネ ットワーク整備 皿-3 人にやさしいまちづ くりの推進 (2)関 係機関と行政 との連携 I-3 ● ● い活動の推進 (1)住 民相互の支えあい活動 ͡ 福祉 意識 を持 ち 、人材 育成 や組織 の連 携 、既 存 施 設 を拠 陣域における施鋼 地域での支えあい 。ふれあ 充実 市 民誰 もが地域 の 一 員 と して 、ともに支 え、とも に歩 む く 【 施策の方向】 Uレ I-1 安心 して暮 らすための生活支援の (1)ユ ■バーサルデザインの推進 (2)バ リアフリーの推進 災害時における市民相互支 Π-3 支えあい 。 助け合う福社意識 援ネッ トワークの構築 (1)講 習会等の実施 (2)災 害時支援体制の構築 〈3)福 祉避難所の充実 育む (1)交 流 の促進 (2)地 域 における活動の紹介 (3)福 祉教育 の充実 肛-4 生活支援の充実 (1)生 活困窮者の自立支援 (a 要支援者の 自立促進 (3)生 活保護事業の適切な運営 皿-5 ○ 市民の役割 (自 助 ) ○ 地域の役割 (共 助 ) ○ 市 の役割 (公 助 ) 被災者 への支援の充実 (1) 被災者の生活再建の取り組みへの支盤 (2)仮 設借上げ住宅入居者の見守りの寒事
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