(協定締結事業者の皆様向け)(PDF:2186KB)

都と事業者との連携による
高 齢 者 等を支える
地 域 づくり協定
「都と事業者との連携による高齢者等を支える地域づくり協定」は、都と都内で活動されている事業者
が連携し、高齢者やその家族への緩やかな見守り等を推進することで高齢者等が住み慣れた地域でいつま
でも安心して生活できる地域社会の実現を目指します!
協定内容
❶ 高齢者等 に 対 す る 「 緩 や か な 見 守 り 」 の 実 施
日常業務の中で高齢者等の異変に気付いた場合、ケースに応じて行政機関・専門機関や警察・消防に通報
❷ 認知症の 方 や 家 族 を 支 え る 地 域 づ く り へ の 協 力
「認知症サポーター養成講座」の受講等により、認知症に関する正しい知識の習得に努めるとともに、認知症
の方や家族が困っている場合、可能な範囲で支援
❸ 高齢者等 の 消 費 者 被 害 の 防 止
日常業務の中で、高齢者等の消費者被害の兆候を察知した場合、消費生活センター等の専門機関に連絡
❹ その他地 域 活 動 支 援 等
都や各区市町村が実施する高齢者施策・地域活動支援への協力 ※事業者により、協定内容が一部異なります。
日 常 業 務 の中で、高齢者等のこんな異変に気付いたことはありませんか?
新聞受けに新聞や
郵便物がたまっている
お店などで勘定が
できていない
殴られたような
あざがある
気付いたら
区市町村や地域包括支援センター等の専門機関にご連絡・相談をお願いします!
詳しくは裏面
異 変 へ の 気 付 き と 対 応 方法
予想される状況 高齢者の異変の例 ・異臭がする
・家の中で倒れている
生命・身体の
・助けを求める連絡が入った
危険
通報・相談先
・警察署 110
・消防署 119
警視庁総合相談
・振り込め詐欺の被害に
遭っている可能性がある
センター
本人の同意がない場合でも
通報をお願いします
03-3501-0110
又は #9110
財産被害の
対応方法
おそれ
【参考】
個人情報保護に関する法律第 23 条
・連絡が取れない
・配達物がたまっている
本人の同意がない場合でも
・殴られたようなあざがある
虐待のおそれ
通報をお願いします
・家の中から怒鳴り声がする
【参考】
・助けを求めて逃げてきた
高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に
対する支援等に関する法律第7条
区市町村連絡先
・同じことを何度も話す
(地域包括支援センター等)
・毎日のように同じものを購入する
認知症の疑い
・お店などで勘定ができない
・髪や服装が乱れている
・季節に合わない服を着ている
※下記参照
本人の同意が得られる場合
は、同意を得た上で、
通報・相談してください
※本人の同意が得られない場合でも、
人の生命、身体又は財産の保護のため
に必要がある場合は、通報・相談して
消費者被害の
おそれ
・最近知らない人が出入りしている
・見慣れない商品を大量に購入して
いるようである
ください。
【参考】
個人情報の保護に関する法律第 23 条
区市町村連絡先 (地域や通報の時間帯により連絡先が異なる場合もありますのでご注意ください。)
以下のHP又は右のQRコードからご確認いただけます。
〔H P〕 「東京都福祉保健局トップページ」>「高齢者」>「自立生活の支援」>「都と事業者との連携による高齢者等を支える地域づくり協定」
>
「協定締結事業者の皆様へ」 〔 UR L〕 h t t p : / / w w w . f u k u s h i h o k e n . m e t r o . t o k y o . j p / k o u r e i / j i r i t s u _ s h i e n / c h i i k i z u k u r i k y o t e i /
kyotei-jigyosha/index.html
各区市町村に設置されている高齢者やその家族等の総合的な相談・支援機関のことです。
地域包括支援センターとは?
都内に約 400 箇所設置されており、センターの名称は区市町村によって異なります。
「認知症サポーター」になりませんか??
都内各区市町村では、認知症についての正しい知識を習得し、
認知症の方や家族を応援するサポーターの養成を行っています。
認知症サポーターの証
「オレンジリング」
本協定の問合せ先:東京都福祉保健局高齢社会対策部在宅支援課(電話)03-5320-4271