平成27年度予算の概要・重点施策

平成27年度予算の概要・重点施策
経済部
1.予算総括表
事業コード
127900
128000
128010
128020
128030
128040
128050
128060
128190
a
b
c
d
e
f
g
h
i
事 業 名 称
観光施設管理事業
観光宣伝事業
地域観光資源管理振興事業(洞戸)
地域観光資源管理振興事業(板取)
地域観光資源管理振興事業(武芸川)
地域観光資源管理振興事業(武儀)
地域観光資源管理振興事業(上之保)
観光助成事業
観光宣伝事業(公用車管理)
合 計
観光交流課
(単位:千円)
H27(A)
45,386
26,256
6,903
36,953
17,757
10,627
21,538
50,700
300
216,420
H26(B)
増減(A-B)
62,058
-16,672
25,232
1,024
7,404
-501
29,848
7,105
21,401
-3,644
8,904
1,723
7,503
14,035
51,480
-780
301
-1
214,131
2,289
増減率%
-26.9
4.1
-6.8
23.8
-17.0
19.4
187.1
-1.5
-0.3
1.1
2.基本方針
(1)観光
○ 県、近隣市町村及び関係団体等の広域的な連携を強化し、海外も視野に入れた誘客を図ります。
○ 本市の名前を全国に発信するため、様々なメディアを活用して積極的に情報を発信します。
○ 観光施設の管理について、引き続き積極的に民間活力の導入を推進するとともに、施設によって
は民間への譲渡も視野に入れた管理を推進します。
○ 既存資源の掘り起こしや磨き上げとともに、新たな観光資源の創出により、観光地としての魅力
づくりを推進します。また市内企業の工場見学を観光に取り入れるなど、関連産業の活性化につなが
る観光振興を推進します。
○ 景観整備等により「刃物のまち関市」としてのイメージを高めることで、市内外からの来訪者の
交流促進を図ります。
3.重点施策(☆重点事業 ◎新規事業 ・継続事業)
(1)観 光
① 観光施設管理事業
・関鍛冶伝承館施設管理(7,163千円)・・・a
・濃州関所茶屋施設管理(5,119千円)・・・a
☆刃物ミュ−ジアム回廊整備事業(27,000千円)・・・a
② 観光宣伝事業
☆観光キャラバン、観光キャンペーン(東京池袋、東京都庁、富山、氷見、金沢、どんぶり選手権)
(3,452千円)・・・b
☆観光シティプロモーション (18,887千円)・・・b
③ 地域観光資源管理振興事業
・道の駅指定管理
ラステンほらど(5,243千円)・・・c
むげ川(3,980千円)・・・e
平成(3,940千円)・・・f
・温泉施設指定管理
板取川温泉(19,760千円)・・・d
上之保温泉(14,157千円)・・・g
・板取川温泉施設修繕(3,000千円)・・・d
・あじさいまつり(4,500千円)・・・d
・武芸川温泉施設修繕(3,000千円)・・・e
・武芸川花火大会(2,700千円)・・・e
◎津保川花火大会(3,700千円)・・・f
・上之保温泉施設修繕(3,000千円)・・・g
・関市ネイチャーランド施設管理(3,953千円)・・・g
④観光助成事業
・刃物まつり事業補助(9,000千円)・・・h
・鵜飼維持保存対策事業補助金(17,200千円)・・・h
・観光協会補助金(16,500千円)・・・h
・関市民花火大会事業補助金(5,000千円)・・・h
☆全国鵜飼サミット関大会開催補助(3,000千円)・・・h
4.第5次行政改革大綱による取組(廃止・見直し等)
(1)温泉施設の運営の見直し
温泉施設については、管理経費の削減と市民サービスの向上を目指した指定管理者制度の運用を図
るとともに、経営可能な民間事業者への売却等について検討します。
武芸川温泉は、現在の指定管理方式では入湯者の増加対策に限界があるため、民間譲渡を含めた効
率的な運営方針を検討し、平成28年度から新たな方式で運営します。また、板取川温泉及び上之保
温泉は、新たな指定管理契約期間において、商圏範囲の拡大を図り地域振興施設として維持し、2年
の間に修繕やリニューアル戦略等の事業再生計画を策定します。
(2)道の駅・物産販売施設の運営の見直し
現状の施設管理方法を再点検し、指定管理者の選定方法や、民間譲渡等について検討します。
(3)濃州関所茶屋の運営の見直し
刃物ミュージアム回廊整備計画の中で一体的に整備します。
施設が果たすべき機能や役割の方針が決定するまでは、申し込み者の中から運営者を決定し、
施設運営を行っていきます。
(4)さまざまな市の媒体への有料広告掲載の導入
広報紙や市ホームページなどで有料広告の掲載を行っていますが、さらに、封筒、印刷物、施
設、公用車など媒体を所有する課ごとに検討会を開催し、新たな広告掲載の導入を進めます。