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平成27年度予算の概要・重点施策
福祉部
1.予算総括表
事業コード
107900
108000
108500
108650
108800
108900
108920
109300
109400
110950
110960
110970
112700
112800
115490
115500
115510
115600
115700
115720
115750
116000
116010
116100
a
b
c
d
e
f
g
h
i
j
k
新
l
m
n
o
p
q
新
r
s
新
t
事 業 名 称
社会福祉総務費職員給与
地域福祉計画運用事業
地域福祉団体活動支援事業
総合福祉会館運営事業
国民健康保険管理運営事業(繰出金)
臨時福祉給付金給付事務事業
臨時福祉給付金給付事業
福祉医療事業
障がい者福祉事業
自立支援給付事業
地域生活支援事業
自立支援給付事業(障がい児通所支援)
人権教育基本計画運用事業
人権啓発事業
児童発達支援センター費職員給与
児童発達支援センター事業
児童発達支援センター整備事業
生活保護総務費職員給与
生活保護事業
生活困窮者自立支援事業
生活保護事業(公用車管理)
生活保護事業(扶助)
生活困窮者自立支援事業(扶助)
生活保護事業(災害見舞)
合 計
福祉政策課
(単位:千円)
H27(A)
H26(B)
増減(A-B)
164,470
140,693
23,777
7,542
10,280
-2,738
51,912
51,396
516
55,504
47,768
7,736
949,400
906,317
43,083
24,090
39,000
-14,910
108,000
290,000 -182,000
946,336
966,558
-20,222
89,062
84,767
4,295
901,288
972,521
-71,233
168,577
182,563
-13,986
129,809
0
129,809
2,892
1,744
1,148
1,307
1,165
142
86,182
77,797
8,385
61,041
48,734
12,307
0
102,400 -102,400
25,168
22,870
2,298
13,100
9,807
3,293
20,023
0
20,023
155
238
-83
434,634
403,877
30,757
3,480
0
3,480
500
500
0
4,244,472 4,360,995 -116,523
増減率%
16.9
-26.6
1.0
16.2
4.8
-38.2
-62.8
-2.1
5.1
-7.3
-7.7
皆増
65.8
12.2
10.8
25.3
皆減
10.0
33.6
皆増
-34.9
7.6
皆増
0.0
-2.7
2.基本方針
(1)地域福祉の推進
第3期地域福祉計画(H27∼H31)により、地域の課題を地域で解決できる堅固な地域福祉の基
盤を築くために、社会福祉協議会との連携の下に、人材育成、地域ふくし懇談会、見守りネッ
トワーク活動、ボランティア活動を推進します。また、災害時行動要支援者の個別避難計画の
策定を推進し、誰もが安心して暮らせる共助のまちづくりを進めます。
(2)地域福祉団体活動の支援
関市社会福祉協議会、関美濃保護区保護司会、民生委員児童委員、人権擁護委員武儀部会、
関地区更生保護女性会など、地域福祉活動を担う団体を支援します。また、利便性が高い総合
福祉会館の運営を図り、障がい者団体やボランティア団体等に、活動の場を提供します。
(3)福祉医療費の助成
中学3年生までの子どもの医療費の無料化を、継続して実施します。
(4)障がい者福祉事業の充実
(仮)障がい者基本計画(H28∼H35)を策定し、今後の障がい者福祉施策の基本方針を定めま
す。また、3年を計画期間とする「障がい福祉計画」と一体化できるように検討します。
行政として障がい者の相談機能を強化するとともに福祉相談事業所等との連携を図るため
に、障がい者相談専門員を1名配置します。さらに、当該相談員において、障がい者就労支援
を行います。
障がい者のタクシー利用助成や介護用自動車改造等の支援を引き続き行うことで、移動しや
すい環境 を整え障がい者の暮らしの質の向上を図ります。
また、平成28年度から施行される「障がい者差別解消法」に向けて、聴覚障がい者用の磁
器ループを整備し、聴覚障がい者が講演会等へ気軽に参加できるようにします。
(5)障がい者の自立支援と地域生活支援
障がい者総合支援法に基づく福祉制度を適切に運用し、必要なサービスを提供します。
また、障がいを持つ人が、安心して地域生活を営むことができるよう地域生活支援事業を推進
します。なお、障がい者総合支援協議会において、地域生活支援事業の適切なサービスのあり
方を検討します。
(6)人権意識の高揚と啓発
第2期「人権教育・啓発に関する基本計画」(H28∼H32)の策定のために、市民の人権意識ア
ンケートを実施します。また、市民の人権に対する意識を向上させるため、人権擁護委員等と
連携して、人権啓発を実施します。
(7)児童発達支援
養護訓練センター、武芸川ことばの教室及び中之保親子教室において、発達障がい児のため
に、適切かつ効果的な療育を行います。平成27年度中に、武芸川事務所に併設された新しい
武芸川ことばの教室にて、療育を開始します。
(8)生活困窮者の支援及び生活保護の適正運用
平成27年度から施行される「生活困窮者自立支援法」に基づく相談窓口を新たに設置しま
す。また、住居確保給付金の給付及び就労支援を行うことで、生活困窮者の自立を促進しま
す。
さらに、真に金銭的な支援を必要とする人には、生活保護制度を適正に運用します。
3.重点施策(☆重点事業 ◎新規事業 ・継続事業)
(1)地域福祉の推進
①地域福祉計画運用事業
・地域福祉ネットワーク事業
◎地域福祉計画推進委員会
・災害時行動要支援者個別避難計画
(2)地域福祉団体活動の支援
①地域福祉団体活動支援事業
・関市社会福祉協議会補助金
・関市民生委員児童委員協議会補助金
・関美濃保護区保護司会補助金
・市民健康福祉大会補助金
②総合福祉会館運営事業
・指定管理委託
◎ピロティ防水改修工事
(3)福祉医療費の助成
①福祉医療事業
・子ども医療
・重度心身障がい者医療
・母子家庭等医療
・父子家庭医療
・精神病医療
(5,000千円)・・・b
(91千円)・・・b
(ゼロ予算)・・・b
(40,000千円)・・・c
(5,075千円)・・・c
(1,142千円)・・・c
(810千円)・・・c
(46,733千円)・・・d
・・・d
(350,000千円)・・・h
(483,000千円)・・・h
(74,000千円)・・・h
(4,300千円)・・・h
(3,000千円)・・・h
(4)障がい者福祉事業の充実
①障がい者福祉事業
◎障がい者相談支援専門員(障がい者就労支援)
(2,553千円)・・・i
◎障がい者基本計画策定
・・・i
◎磁気ループアンプ ・・・i
・介助用自動車購入等助成
(1,920千円)・・・i
・特別障害者手当・障害児福祉手当
(46,061千円)・・・i
・重度障がい者タクシー及び自家用車利用助成
(25,995千円)・・・i
・障がい者職場体験実習事業
(ゼロ予算)・・・i
◎障がい者差別解消のための指針策定
(ゼロ予算)・・・i
(5)障がい者の自立支援と地域生活支援
①自立支援給付事業
・介護給付費・訓練等給付費
(849,556千円)・・・j
・補装具給付費(児童含む)
(20,610千円)・・・j
・更生医療
(15,113千円)・・・j
・育成医療
(3,619千円)・・・j
・療養介護医療
(6,824千円)・・・j
◎障害福祉管理システム改修(マイナンバー制度対応)
・・・j
②地域生活支援事業
・福祉リフトバス管理運営
・・・k
・在宅入浴事業
(4,500千円)・・・k
・ボランティア養成講座(傾聴ほか)
(882千円)・・・k
・障がい者相談支援事業
(5,484千円)・・・k
・地域活動支援センターⅠ型事業
(16,816千円)・・・k
・地域活動支援センターⅢ型事業
(9,536千円)・・・k
・移動支援
(9,544千円)・・・k
・日中一時支援
(76,716千円)・・・k
・日常生活用具給付費
(24,348千円)・・・k
・自動車改造助成・自動車操作訓練
(1,100千円)・・・k
③自立支援給付事業(障がい児通所支援)
・障害児通所給付費(養訓センター等)
(128,900千円)・・・新
※自立支援給付事業から組替
(6)人権意識高揚促進
①人権教育基本計画運用事業
◎人権教育・啓発基本計画基礎調査
・・・l
・職員人権研修 (100千円)・・・l
②人権啓発事業
・人権講演会
(600千円)・・・m
(7)児童発達支援
①児童発達支援センター事業
(61,041千円)・・・o
賃金15人分、養訓センタートイレ水回り改修など
(8)生活困窮者の支援及び生活保護の適正運用
①生活支援
・臨時福祉給付金
(108,000千円)・・・g
◎生活保護システム改修(マイナンバー制度対応)
・・・q
②生活困窮者自立支援事業
◎自立相談支援
・・・新
③生活保護事業(扶助)
・生活扶助
・住宅扶助
・医療扶助
・介護扶助
④生活困窮者自立支援事業(扶助)
◎住居確保給付金
(139,881千円)・・・s
(42,400千円)・・・s
(225,450千円)・・・s
(20,097千円)・・・s
(3,480千円)・・・新
4.第5次行政改革大綱による取組(廃止・見直し等)
(1) 障がい福祉サービス利用者に対する助成金の廃止 (H26当初予算 558千円)
訓練給付、就労継続A・B型サービス利用者の自己負担分の助成を廃止します。
(2) 障がい者相談支援機能訓練強化事業委託の取りやめ (H26当初予算 6,500千円) 障がい者計画相談等の機能強化委託金の費用対効果を考慮し、本委託事業を廃止します。