基礎能力試験

(課題処理)
【No. 10】 3人の生徒A
B
文法についてそれぞれ行われ
Cを対象に英語の再試験が行われた。試験は聞き取り
先生が合計9枚の答案を2点
験の結果について次のことが分かっているとき
この先生は
1点
文章読解
0点の3段階で採点した。試
最も多い場合で何枚の答案に2点を
つけたか。
○
Aは合計点が最も高かった。
○
BとCは合計点が同じであった。
○
文法が2点だったのはCだけであった。
1. 3枚
2. 4枚
3. 5枚
4. 6枚
5. 7枚
【正答 4】
(数的処理)
【No. 15】 二つの円筒を組み合わせた図のような容器A
容器内に等しい量の水を注いだ結果
Bを水平な同一面に固定し
それぞれの
二つの容器内の水面の位置が等しくなった。このとき
底面
から水面までの高さはいくらか。
水
水
4cm
10c
m
10c
m
9cm
2cm
3cm
16cm
6cm
容器A
容器B
1. 5cm
2. 6cm
3. 7cm
4. 8cm
5. 9cm
【正答 4】
(資料解釈)
【No. 19】 図は
1950年
2
01
0年
205
0年
2
100年の世界の主要な地域別の人口の割合(
推計を
含む。)を示している。この図から読み取れることとして最も妥当なのはどれか。
1
95
0年
2
0
1
0年
.5%
6
.6% 0
5
.0%
0.5%
8
.6%
6
.8%
9.
1%
1
4.8%
5
5.4%
6
0.
4%
10
.7%
2
1.6%
2
05
0年 4.8%
2
1
0
0年
0
.6%
5.2%
0
.7%
6.8%
8
.1%
45.4%
23.6%
55
.3%
3
5
.3%
7
.7%
6
.7%
アジア
ヨーロッパ
アフリカ
ラテンアメリカ・カリブ
北アメリカ
オセアニア
1.쓕
アジア」
の人口は
2.19
50年
2010年
19
50年
2050年
20
10年
205
0年
2
10
0年のうちでは
210
0年のうちでは
201
0年が最も多い。
쓕
ラテンアメリカ・カリブ」と쓕北アメリカ」の
合計人口と쓕ヨーロッパ」の人口がほぼ等しくなる年がある。
3.쓕
ヨーロッパ」に対する쓕アフリカ」の人口比は
4.1
9
50年から 20
10年の間
2
01
0年と 20
50年ではほぼ等しい。
人口増加数が最も多いのは쓕アフリカ」である。
5.2
1
00年の쓕アフリカ」の人口は
21
00年の쓕
ラテンアメリカ・カリブ」の人口の約 5倍である。
【正答 5】
(自然科学)
【No.
21】
xy 平面上において亜円 x 2 袷 y 2 袷 4x 安 2y 袷 4 暗 0 が円 x 2 袷 y 2 暗 r 2 に内接するとき亜
定数 r はいくらか。
1唖2
2唖1 袷  2
3唖1 袷  3
4唖3
5唖1 袷  5
【正答 5】
(人文科学)
【No.
26】
第二次世界大戦後の冷戦に関する記述として最も妥当なのはどれか。
1唖米国のアイゼンハウアーが西欧諸国への大規模な経済復興援助計画であるニューディール政策
を実施したことに対し亜ソ連は封じ込め政策を実施し亜西欧諸国への援助を妨害した。
2唖米国とソ連はそれぞれ集団防衛体制の整備を急ぎ亜米国や西欧諸国等は北大西洋条約機構を結
成し亜ソ連もワルシャワ条約機構を組織して対抗した。
3唖ソ連のブレジネフが亜スターリン批判を行うとともに亜東欧諸国の自立を促したことで亜ハン
ガリーではティトーによる軍事独裁体制が崩壊し亜民主化が達成された。
4唖キューバ危機は亜ソ連の支援を受けたカストロによるキューバ革命に対し亜米国のニクソンが
軍事介入を宣言したために発生したが亜クーデターでカストロが失脚したことにより危機は回避
された。
5唖キューバ危機後亜ソ連はコミンフォルムを結成し亜対米強硬路線をとったが亜米国のケネディ
はジュネーヴ巨頭会談を開いて平和十原則を提唱するなど融和路線をとった。
【正答 2】
(社会科学)
【No.
39 】 我が国の社会保障に関する記述として最も妥当なのはどれか。
1
.介護保険制度は
度で
介護が必要となった者が
障害の程度に応じて介護サービスを受けられる制
一定年齢に達した国民は原則として被保険者となる。
2
.我が国の社会保障制度は
会福祉が中心となっており
年金などの社会保険
3
.我が国の公的年金制度では
介護保険などの社
いずれも国民が支払う保険料のみによって賄われている。
労働者は必ず厚生年金に加入する。加入者は
一律の保険料を納めなければならず
4.我が国では
生活保護などの公的扶助
6
0歳になると一律の年金が支給される。
国民は何らかの医療保険に加入しており
齢化に伴う医療費増大に対応するため
医療費は原則無料となっているが
高
7
0歳以上の者は診療費の1割を負担することとなった。
5.失業した場合に失業等給付を受給することができる雇用保険は
社員が任意に加入することができ
収入にかかわらず
一定年数の勤務実績がある正
保険料は本人が全額負担することとなっている。
【正答 1】