標準様式第2号(第 11 条関係) 公募型プロポーザル方式による提案書募集に関する公表 次のとおり提案書を募集します。 平 成 2 7年 2 月 1 8 日 千代田区長 石川 雅己 1 業務概要 (1) 業務名 千代田区立九段小学校内学童クラブ事業運営 (2) 業務内容 保護者の就労支援のため当該小学校児童が放課後安心して安全に過ごせる場 所の提供のため、千代田区立九段小学校の施設内で学童クラブの事業を運営す る。また、事業の円滑な運営のための児童や保護者の対応、区や実施小学校な どの関係機関との連絡・調整及び、業務の報告等を行う。 (3) 履行期限 平成27年9月1日~平成28年3月31日 (5か年度 平成27年9月1日~平成32年3月31日) 2 資格要件、選定基準及び評価基準 (1) 提案者に要求される資格要件 ア 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4第1項(同令第167条 の11第1項において準用する場合も含む。 )の規定に該当する者でないこと。 イ 当該業務における千代田区での競争入札参加資格を有していること。 ウ 公表日以後に千代田区競争入札参加有資格者指名停止措置要領に基づく指名停止を受け ている期間がないこと。 エ 公表日以後に千代田区契約関係暴力団等排除要綱(平成 23 年 8 月 26 日 23 千政契担 発第 71 号)に基づく入札参加除外を受けていないこと。 オ 経営不振の状態でないこと。 (2) 提案書提出者を選定するための基準 評価項目 1 経営状況 2 業務体制 3 業務実績 4 社会貢献度 評価の視点・判断基準 資本金、過去3年間の貸借対照表および損益計算書、企業の社員 数・免許種別運転士数など、適切な業務を実施できる経営状況であ るか A:5点 B:4点 C:3点 D:2点 E:1点 適切な業務を提供できる実施体制か A:5点 B:4点 C:3点 D:2点 E:1点 過去5年間に同種・類似案件の実績はあるか A:5点 B:4点 C:3点 D:2点 E:1点 ISO、Pマーク等社会貢献度 A:5点 B:4点 C:3点 D:2点 E:1点 (3) 提案書を採用するための評価基準 評 価 項 目 実施体制 評価の視点・判断基準 適切な業務を提供できる実施体制か (下記の視点から評価を行い、3点を基準に 1~3点を加点・減点する。) ・担当者及び資格を有した指導員の配置がさ れてあり、適切に業務を提供することがで きると認められる場合 ・上記の評価に比べてやや不足がある場合 ・上記に該当しない場合 履行実績 ○ 組 織 評 価 精通度 同種・類似案件の実績はあるか (同種業務実績は自治体における学童クラブ 及び放課後子ども教室(遊び)業務の実施箇 所数とする。) ・同種業務実績8箇所以上(5点) ・同種業務実績1~7箇所(3点) ・類似案件実績がある (1点) ・上記業務実績がない (0点) 千代田区における業務実績はあるか(同種業 務実績は学童クラブとする。) ・同種業務実績がある(5点) ・類似案件実績がある(3点) ・上記以外の実績あり(1点) ・実績なし (0点) 社会貢献度・企業倫理観 ISO取得、Pマーク取得等、企業として積 (CSR調査票の該当項目) 極的に社会貢献活動や企業倫理観等の向上に 取り組んでいる。 (下記の視点から評価を行い、3点を基準に 1~3点を加点・減点する。) ・十分に取り組んでいると認められる ・上記に比べてやや不足がある ・上記に該当しない 1担当者 区や小学校との連携・調整を行う者 同種又は類似性のある業 業務実績はあるか 務の実績 ・同種業務実績あり(5点) ○ 担 2指導員 当 事業実施にあたり、指導 者 員は確保されているか? 評 価 同種又は類似性のある業 務の実績 1取組方針 業務を実施するにあたっ ・類似業務実績あり(3点) ・上記に該当する実績なし(1点) 配 点 5点 5点 5点 5点 5点 実際の業務に従事する者 保育士・教員免許等有資格者の人数 ・十分確保されている場合 ・不安のない確保状況 ・実施あたって不安がある場合 実績がある者の人数 ・十分確保されている場合 ・不安のない確保状況 ・実施あたって不安がある場合 (5点) (3点) (1点) (5点) (3点) (1点) 業務の取り組み方針は的確であるか 5点 5点 ての取組方針 2提案内容 提案内容の的確性 ○ 提 案 内 容 評 価 特色ある学童クラブにつ いて 学童クラブ関係機関等と の連絡体制について (下記の視点から評価を行い、5点を基準に 1~5点を加点・減点する。) ・運営理念・運営方針が的確と認められる場 合 ・上記の評価対象に比べてやや内容に不足が ある場合 ・上記に該当しない場合 提案内容は業務要求水準を充足しているか (下記の視点から評価を行い、10 点を基準に 1~10 点を加点・減点する。) ・業務要求水準を充足しており、業務の実施 方法についても十分に確認できる場合 ・上記に比べてやや内容に不足があると思わ れる場合 ・上記に該当しない場合 特色のある業務内容が示されており、内容は 妥当か? (下記の視点から評価を行い、3点を基準に 1~3点を加点・減点する。) ・独自性が高く、内容の妥当性も高い場合 ・上記に比べてやや内容に不足がある場合 ・上記に該当しない場合 関係機関等との連絡体制は的確か (下記の視点から評価を行い、3点を基準に 1~3点を加点・減点する。) (関係機関は、区、学校、 ・関係機関との連絡体制が分かりやすく、且 保護者、学童クラブ、放 つ的確に組まれているか 課後子ども教室学び事業 ・上記に比べてやや内容に不足があると思わ 者及び体験事業者とす れる場合 る) ・上記に該当しない場合 業務運営上の安全・安心 への取り組みの的確性 20点 5点 5点 緊急時の対応及び児童の安全・安心への理 解・取り組みが適切に行われているか (下記の視点から評価を行い、5点を基準に 1~5点を加点・減点する。) ・緊急時を含む業務運営上の安全・安心への 理解が十分であり、対応が的確である ・上記に比べてやや内容が不十分である場合 ・上記に該当しない場合 取り組み姿勢 (プレゼンテーション) 10点 適切な事業運営に取り組む意欲を感じられる か (下記の視点から評価を行い、5点を基準に 1~5点を加点・減点する。) ・適切な事業運営に積極的に取り組む意欲を 感じる場合 ・適切な事業運営に積極的に取り組む意欲に やや不安を感じる場合 ・適切な事業運営に積極的に取り組む意欲に 欠ける場合 10点 10点 実現性 (プレゼンテーション) 提案内容の実現性が十分であるか (下記の視点から評価を行い、3点を基準に 1~2点を加点・減点する。) ・提案内容の実現が可能と判断できる場合 ・提案内容の実現にやや不安を感じる場合 ・提案内容の実現に不安を感じる場合 5点 3 手続き等 (1) 担当課 千代田区子ども・教育部 児童・家庭支援センター 〒101-0048 東京都千代田区神田司町2-16 電話:03(5298)2424 ファクシミリ:03(5298)0240 e-mail:[email protected] (2) 要求水準説明書の交付期間、場所及び方法 ①交付期間…平成 27 年2月 18 日(水)~3月3日(火) ②交付方法…千代田区総合ホームページの「新着情報」及び「子ども・教育」~ダウンロー ドしてください。 *希望者については3(1)担当課においても直接交付する。 (3) 参加申込書の提出期限並びに提出場所及び方法 ①提出期限…平成 27 年2月 18 日(金)から3月3日(火)午後5時まで ②提出場所…3(1)に同じ。 ③提出方法…事前に電話連絡の上、午前9時から午後5時まで担当課へ持参すること。 ④添付書類…参加申込書に以下の書類を添付すること。 ア)競争入札参加資格審査受付票の写し イ)技術資料(別紙様式1) (4) 提案者の選定・非選定の通知 ①選定の通知 提案者として選定された者に対しては、3月5日(木)頃を目途に、 その旨を書面により通知するとともに、提案書の提出を要請する。 ②非選定の通知 参加申込書を提出した者のうち、提案者として選定されなかった者に対し ては3月 10 日(火)頃を目途に、非選定理由を書面により通知する。 (5) 提案書の提出期限並びに提出場所及び方法 ①提出期限…平成 27 年3月 13 日(金)午後5時まで ②提出場所…3(1)に同じ。 ③提出方法…事前に電話連絡の上、午前9時から午後5時まで担当課へ持参すること。 ④提出部数…正本1部 副本7部
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