は し ご 乗 り や 救 助 訓 練はしご乗りや救助訓練 大 的 を 射 っ て 除 魔

題字は
吉田茂穂宮司
鶴岡八幡宮
千 両、 万 両、 有 り 通 し
実をたくさん付ける。セ
ある。いずれも冬に赤い
池 田 正 弘
調べ物をしていたら
﹁千両、
万両、
有り通し﹂
ンリョウは茎の先端に実
金が常に有り続けるとい
ったが、意味は一年中お
の生花に欠かせない。
と艶やかな緑の葉は正月
の時期に鮮やかな赤い実
を付ける。花の少ないこ
し湿り気のあるところに
は特に発芽率が良くて少
んでもらう。マンリョウ
鋭い棘ということから
る。アリの身体をも貫く
の付け根に鋭い棘があ
は幸いにも鎌倉では木洩
この希少種のアリドオシ
クスに記載されている。
ラソウ科のマンリョウで
た。何のことか分らなか
という言葉に出くわし
い。
うことで、大変おめでた
る。
速に生息数を減らしてい
の山では適地が狭まり急
照葉樹林で覆われた鎌倉
百万両と称して流通させ
両では納得がいかないと
植物で愛好者の間では百
ち姿の優雅さから人気の
千両、万両、一両の他 ているところもある。
に百両、十両に目されて
ヤブコウジは十両とい
えども園芸植物としては
万葉の昔からの身近な植
いる植物がある。百両と
はサクラソウ科のカラタ
物として栽培の歴史は最
れている葉縁の白い突起
ある。くれぐれも希少種
チバナで十両は同じサク
物が珍重され楽しまれて
の山のアリドオシは大事
も長い。葉の変化が千変
何れも赤い実を付けるこ
きた。江戸時代から何度
ンリョウ︱マンリョウ︱
に保護して、いつまで経
万化で特にコンペと呼ば
とである。一両を除いて
か大流行を繰り返し明治
アリドオシと続けてみて
っても有り通しとしてい
ラソウ科のヤブコウジで
は園芸植物として広く栽
は如何か。入手が困難で
ただきたい。
ある。これらの共通点は
培されてきた。
あったアリドオシも、今
たちが材料などを用意
とそうでもない。正月用
たこともあったようだ。
の切り花としては千両の
人気に万両は敵わない。
材木座海岸
現在でも古典園芸植物と
射った。
魔性退散を祈念して矢を
百両のカラタチバナも立
の中期には苗木一本が当
では園芸店で購入可能で
し、朝から準備にあたっ
﹁蟻通﹂の漢字が充てら
和の終戦直後でも十万円 い。
と破格の高値で取引され
さて立春を控えた節分
の豆まきはオニハーソト
時の金で二、三千円、昭
ー、フクハーウチーにセ
鎌倉の海岸では別荘を持
た。臼と杵は近所の本田
は実生の苗がそこここに
的の裏に﹁鬼﹂という文
字が封じ込められてい
㍍︶の距離
﹁新春子供凧あげ会﹂
が1月 日に鎌倉の材木
もたち約
人が親子で凧
座海岸で開催され、子ど
と話していた。 ︵K︶
もちつきで交流
借りた。
子どもたちが行列して
順番にもちをつき、もち
をモチーフに2時間ほど
子どもたちに餅つきの
体験をしてもらおうとゴ
で家族でしていたが、大
で 提 供 さ れ た。
﹁これま
はその場であんやきな
ルフ同好会﹁西鎌倉白山
西鎌倉白山会
で描きあげた凧に糸と尻
勢の人に楽しんでもらっ
あげを楽しんだ=写真。
尾を付け、雪化粧の富士
会﹂が鎌倉白山坂自治会
や
た がらす
眼光鋭い八咫烏を墨で
あ つ き
描いた西山温記くん
こ、からみダイコンなど
ちに自然環境の素晴らし
﹁ 鎌 倉 を 鳥 の 都 へ!﹂
と鳥をテーマに子どもた
山を臨む材木座海岸に移
ん
︵ ︶に教わりながら、
堂で江戸凧絵師北村明さ
てうれしい﹂
と本田さん。
さや命のつながりを実感
って何が起ころうと動じ
月
日、餅つきといも
煮会を行い、住民たちが
︶が
幹事の秋山一郎さん
︵ ︶は﹁はじめての試
サトイモ、
ダイコンなど。
収穫した無農薬のネギ、
る粕渕義弘さん︵
関谷で家庭菜園をしてい
大鍋で煮込んだいも煮
津西まつむし公園で昨年
も好評で、中身の野菜は
世帯︶に呼びかけ、
︵
舐めた人差し指で﹁ちょ
動。北村さんはペロリと
創りたいと昨年発足した
らいあればなぁ﹂と風を
っと風が弱い。この倍く
プロジェクト﹂︵メタ・バ
﹁バードフルコンサート
できる学びや遊びの場を
して隠れた愛好者も多
から、6人の射手たちが
﹁鳥凧﹂
天高く!
つ人がスポンサーの凧あ
れ日の透る若干乾き気味
園芸植物として万両に
一番価値があるかという
に薪炭材を求めていた時
の林縁で見ることが出来
埼玉県、福井県で絶滅危
代には広く生息していた
平井保男消防団長は
﹁災害から市民を守る使
る。 間︵
﹁心をしっかりもって﹂
鎌倉の新成人1060人が式典に
が門出を迎え、鎌倉芸術
%︶が参加
館で行われた式典に10
60人︵約
した=写真。会場前には
︶宅のものを
げ大会が盛んだった歴史
れた。アリドオシは貴重
る。赤い実は鳥たちに所
アリドオシは良く目立
つ少し大振りの赤い実を
惧種植物としてレッドリ
のであろうが、今の常緑
防団の一斉放水などもあ
命のもと、一致団結して
︵約156㌢︶で、その
な植物で山梨県、
茨城県、 る。それでも、かつて山
付ける。が食べられるこ
スト、レッドデータブッ
り、近くの保育園から保
安心安全のまちづくりを
ていた。
母さんに連れられて見に
していきたい﹂と述べた。
大的を射って除魔神事
鶴岡八幡宮
大的は直径5尺2寸
もあり、今後も続けたい﹂ 旭さん︵
2人ずつ定位置に立ち、
生えてくる。
ため。目立つ色で呼び寄
とを拒否するかの様に葉
在を知らせ食べてもらう
せ実の中の種子を鳥に運
﹁有り通し﹂は植物で
マンリョウは葉陰に下
アカネ科のアリドオシの を 向 い て 赤 い 実 を 付 け
ことだと気付いた。一両
とも言われている。
千両はセンリョウ科の
センリョウ、万両はサク
れ=写真、訓練では、土
﹁成人の日﹂の1月
日、鎌倉では1490人
来ていた園児らが見入っ
新年を祝う多彩な催し鎌倉市内各所で
はしご乗りや救助訓練
鎌倉市消防出初式
鎌倉市消防本部・消防
団の出初式が1月6日、
砂災害救助や、救助隊員
込み、はしご乗りが行わ
鎌倉市山崎の山崎浄化セ
がロープでビルを昇り降
が鎌倉の鶴岡八幡宮で1
月5日行われた
早くから振り袖姿の女性
75
左から十両(上)、百両(下)、千両、万両
りする技などを披露。消
装束に身を包んだ射手 で古式に則って厳粛に執
が大的を射る
﹁除魔神事﹂ 行した。
ンターであった。
式典で消防団員永年勤
続功労、
優良消防
=写真。
や、紋付袴姿の男性らが
ない大人になってほし
喜び合い、記念撮影をす
が企画した。 見ながら指導、青空高く 交流した=写真。
市教育委員の朝比奈恵 ラッツ代表︶
る姿がめだった。
温さん︵浄智寺住職︶は
保護者らと参加した子 舞い上がった凧の群れに
同白山会のゴルフ仲間
どもたちは、光明寺開山 親子の笑顔がはじけた。
﹁自分の心をしっかりも
27
団員や自
主防災活
弓矢には古来
より魔を退ける
力があるとさ
れ、弓矢を以っ
年にあたり、
69
動優良団
体、優良
消防分団
らが表彰
﹁戦後
︶は﹁糸が絡まって
難しい﹂と奮闘しながら
︵
イ凧と呼ばれる和凧にク
も兄弟で競い合った。
㌢角のひし形をしたエ
新成人で構成された実行
レヨンと絵具で思い思い
同会では﹁昭和初期の
委員会が企画したアトラ
の図案を描いた。鳥など
話していた。
てやりがいがあった﹂と
にこんなに喜んでもらっ
みだったが、子どもたち
72
式典では、国歌斉唱の
あと、松尾崇鎌倉市長が
18
クションが行われた。
い﹂
と激励した。式典後、
71
て行う除魔の神
年前に自分に何ができた
か考えてほしい﹂と投げ
かけ、政治への積極的参
加を呼びかけた。
11
事 で、 小 笠 原
きよもと
清基氏ら約 人
の諸役が舞殿で
96
12
27
71
30
15
70
された。
鎌倉・
大船鳶職
組合の木
参拝した後、舞
殿横の特設会場
30
34
遣りとま
アリドオシ=1月4日鎌倉市内で撮影
アリドオシ
=1月4日鎌倉市内で撮影
12
(2)
といの振
20
70
1部 108円
第431号
2015年(平成27年)2月1日