テキスト及び練習問題の利用規約株式会社ゆうゆうパソコン教室（以下「甲」という）と契約教室（以下「乙」という）は、甲が所有する練習問題の使用に関して、別に契約書類、取決めの特約がない場合、以下の利用規約を適用いたします。ご利用にあたって、利用規約をご了承いただいたものとする。第1条. データの内容練習問題とは乙に利用を許諾された、甲によって制作されている練習問題とそれに付帯する文章画像などのデータを含む一切の関連するすべてのデータ（以下「データ」という）とする。第2条. 使用許諾甲は乙に対して本データを教材として、利用規約により定義された使用許諾の範囲たる顧客に対する講義のみに使用することを許諾する。それ以外の配布、改変、複製行為の一切を認めない。第3条. 改変データに対する一切の改変及び一部分及び全ての二次利用はこれを認めない。第4条. 権利の帰属本データに関する著作権上の全ての権利は甲に帰属する。第5条. 使用許諾の範囲第 1 項乙は、使用を許諾されたデータを顧客に対する講座に於いてのみ使用できる。第 2 項乙は、甲の書面による許可がない限り、一部もしくは全てのデータを従業員も含む非契約者に対して販売、貸与、刊行、配布してはならない。第6条. 秘密保持第１項本契約において秘密情報とは、契約内容及び甲から提供される、書面、電子メール、口頭、電子配信サーバー、電子記憶媒体その他の形態を問わず、甲から乙へ開示された一切の情報をいう。第２項甲及び乙は、相手方から開示された秘密情報を厳重に保管・管理するものとし、秘密情報を契約業務の遂行する目的以外に使用してはならない。被開示者は、開示者の書面による事前の同意を得ることなくして秘密情報を第三者に開示し、または漏洩してはならない。第３項乙は、本事業を遂行する上で必要最小限の範囲の従業員に対してのみ秘密情報を開示、または利用させることができる。第４項被開示者は、開示者の事前の書面による承諾なくして、秘密情報を複製してはならない。第５項被開示者は、本契約が期間満了又は解除により終了したときは、秘密情報の使用を直ちに終了するとともに、秘密情報に関するすべての書面及び媒体ならびにそれらの複製物を開示者に返還しなければならない。ダウンロード及びコピーされた電子データはこれを電子媒体も含め完全に削除しなければならない。第 6 項乙は秘密情報の保持に対して盗難、複製、流出などを防ぐ対策を行う義務を負う。第 7 項乙は甲が提供するサーバーにログインするための ID とパスワードを乙以外の関係者に漏洩してはならない。第 8 項乙は ID、パスワードが第 3 者に漏洩しないよう管理し、これを取り扱うこととする。第7条. 提供方法乙は、甲に購買を依頼し、購入する。また本覚書を結んだ後、利用できるデータはサーバーを通じ利用することができる。第8条. 利用料金 1 個別に定めたテキスト代・練習問題使用料は、毎月 20 日を締日と設定し、翌月 20 日までに、銀行名：三菱東京 UFJ 銀行黒川支店口座：普通口座口座番号：3640851 名義：株式会社ゆうゆうパソコン教室宛、振込手数料は振込者負担にて振込を行う。第9条. 利用者の範囲データの利用者の範囲は、乙の経営する契約教室のみとする。契約教室以外では同法人経営であっても、その利用を禁止する。第10条. 覚書の有効期間本覚書の有効期限は覚書締結日より１年間とする。期間満了日の１か月前までに、甲、乙いずれかの書面による解除の申し出がない場合は、本覚書は自動的に１年間延長し、以降も同様とする。なお、乙の属する組織に変更が生じた場合は、遅滞なくこれを甲に報告し、必要があれば覚書の取り交わしを改めて行うこととする。第11条. 損害賠償乙は、本契約に違反することにより、甲に損害を与えたときは、その損害の全て（弁護士費用を含む）を賠償しなければならない。第12条. 遅延損害金乙が、本契約に基づく金銭債務の支払を遅延したときは、支払期日の翌日から支払済みに至るまで、年１４．６％（年３６５日日割計算）の割合による遅延損害金を支払うものとする。第13条. 解除甲又は乙が次の各号のいずれかに該当したときは、その相手方は、催告その他の手続を要することなく、直ちに本契約を解除することができる。 1. 破産、特別清算、民事再生手続若しくは会社更生手続開始の申立を受け、又は自らこれらの一を申し立てたとき。 2. 第三者より差押、仮差押、仮処分、強制執行若しくは競売申立て又は公租公課滞納処分を受けたとき。 3. 監督官庁より営業の取消、停止等の処分を受けたとき。 4. 解散、減資、営業の全部又は重要な一部の譲渡等の決議をしたとき。 5. 自ら振出し、又は引き受けた手形、小切手が不渡り処分になる等、支払いが不能な状態になったとき。 6. 相手方への連絡が１ヶ月以上とることができなくなったとき。 7. 相手方が本契約の各条項に違反したとき。 8. 相手方に重大な過失又は背信行為があったとき。 9. その他本契約を継続しがたい重大な事由が発生したとき。第14条. 解除に伴う精算契約満了日以前の解除を行う場合には甲は乙への返金は行わない。第15条. 管轄裁判所本契約に関して生じた一切の紛争については、名古屋地方裁判所をもって第１審の専属的合意管轄裁判所とする。第16条. 定め無き事項本覚書に定めのない事項が生じた場合は、甲乙は誠意を持って協議し、問題を解決するものとする。 2