県立三木山森林公園ウッディ広場遊具新設業務仕様書１業務名県立三木山森林公園ウッディ広場遊具新設業務２委託業務の目的設置後 20 年を経過して老朽化した三木山森林公園ウッディ広場内の木製遊具（愛称：マウンティングネット）の更新を行う。既設のマウンティングネットに替えて、新たに公園利用者に愛される木製遊具とするために、限られた予算の中で最善のアイデアを募集するとともに、木製遊具の設計に当たっては、設計の独創性や遊具の安全性など高度の専門性が求められることから、プロポーザル方式により業務を実施する。３規定事業費（委託額の上限）本業務の委託額の上限は、６，１１９，０００円（消費税及び地方消費税を含む。）とする。 ※上記委託額の上限は現時点での見込みであり、今後の予算状況等により変更する場合がある。なお、委託額の上限に変更が生じた場合は、速やかにその旨連絡する。４委託期間契約締結日～平成２７年３月３１日５委託業務の内容 (1) 遊具新設業務 1) 既設遊具の撤去 2) 県産木材を使用した木製遊具の新設ア安全性遊具の安全に関する規準（JPFA-S:2008）又は同等の基準を満たすものであること。イ耐久性ＪＡＳＫ４相当及びＪＩＳＡ９００２相当の保存処理を施したものであること。ウその他既設のマウンティングネットの機能（子どもが上り下りや移動をすることができるもの）を継承したものであること。 3) 打合せ協議業務着手時、その他必要に応じて県と十分な協議を行う。また、スムーズな運営を行うために、打合せの都度、協議事項確認のため議事録を作成し県に提出する。６委託業務範囲５の(1)の 1)のから 2)までの目的達成のために最も効果的な企画を提案するとともに、県と調整のうえ企画に基づき遊具の新設を行い、期限までに完成することに係る全ての作業とする。７権利の帰属納品された成果物の著作権及び二次的著作物の利用権は、兵庫県に帰属すること。また、成果物等は、広報用媒体等で一般に公表することを前提に作成すること。８特記事項 (1) 受託者は委託契約に基づき、常に県と密接な連絡をとりその指示に従うこと。 (2) この業務に関わる必要経費は全て委託額の範囲内で処理すること。 (3) 受託者は必要に応じて業務の一部を委託できるものとし、その場合は、事前に委託者あて協議し、同意を得ること。 (4) 受託者は本業務（業務の一部を委託した場合を含む。）の実施に関して知り得た個人情報等の秘密を他に漏らし、または自己の利益のために利用することができない、また、委託業務終了後も同様とすること。 (5) 受託者は本業務（業務の一部を委託した場合を含む。）を履行する上で、著作権、肖像権や個人情報を取り扱う場合は、関係法令等を遵守すること。 (6) 成果物作成に要する素材収集（写真撮影、ストックフォト（有料・無料すべて）等）については、原則として受託者が行うこととする。 (7) 使用する写真及びデザイン等については、既存作品等からの盗用は行わないこと。 (8) 本仕様書に記載のない事項及び仕様書の内容等に疑義が生じた場合は、県に協議の上、決定すること。 (9) 成果物に重大な誤りがあった場合は、原因者において、責任を持って修正・再制作等の必要な処置をすること。