保健だより(2月号)

1月13日,学校薬剤師の黒澤先生に,教室の空気検査をしていただきました。
結果は,グラフのとおりです。
(ppm)
No.12
H26.2.5
常北中学校
1月29日(木)5・6校時に,喫煙防止教育講演会を実施しました。「無煙世代を育
廊下側の上の窓を常に解
てる会」の平間敬文先生・寺門史郎先生それに筑波大医学部の学生に講師としてお越しい
放しておくことで,二酸化炭
ただき,タバコの害について詳しく教えていただきました。皆,静かに真剣な態度で聞く
素濃度がかなり抑えられる
ことができました。大変貴重な時間だったと思います。
(分)
~
感
想
~
授業が始まり二酸化炭素濃度が上昇し
授業開始前
5分間,窓を
1年
父親がすっているので,もし病気にかかってしまったらどうしようと頭をよ
ぎりました。すぐにタバコをやめさせて治させてあげたいと思いました。
それから,タバコのことについて詳しく知ることができました。病院で,タ
バコを吸っている女の人のポスターを見たことがあります。40歳なのに,す
ごく顔が老けていて,歯がぼろぼろで,80歳くらいに見えました。とても怖
かったです。また,日本はWHOに加盟しているけれど他の国よりタバコの値
段が安かったり,吸っている人が多かったりしていることを知りました。もっ
と効果的にすすめた方がいいのではと思いました。
2年
タバコが自分たちにどれだけの害を及ぼすのか,また,大人が吸っている煙
を吸ってしまうだけでも影響が出ると聞いてとても驚きました。世界では,タ
バコをやめようとしているのに,日本は全く何の取組みもしていないなんて,
とても残念です。しかし,国が法律で決めていなくても,自分の周りからタバ
コの怖さを知ってもらってどんどん吸う人が減っていけばいいなと思います。
3年
改めてタバコは危ない物なんだと思いました。保健体育で習ったことがあっ
たけど,想像していたよりもタバコには害があって,なかなかやめることがで
きないんだと思いました。
大人になっても,うまくだまそうとするキャッチコピーにだまされず,タバ
コは吸わないと心に誓います。
開放しまし
た。
ていき,開始15分後には基準(1500
と思われます。授業終了後
は,戸窓全開で空気交換をし
ましょう。
ppm)を超えてしまいました。その後,
まだまだインフルエンザの流行
校庭側と廊下側の戸窓を開けましたが,あ
が終わりません。換気とともにう
まり効果が見られませんでした。
がい・手洗いも忘れずに!!