基 本 構 想

第 30 回全国健康福祉祭あきた大会
ねんりんピック秋田2017
基 本 構 想
( 素 案 )
平成27年2月
秋
田
県
Ⅰ
基本方針
我が国は世界でも類をみないスピードで高齢化が進行しており、高齢に
なっても、健康で生きがいを持ち、様々な形で社会参加できる「はつらつ
と輝く社会」づくりが求められています。
また、東日本大震災からの復興が進む中、人と人、地域のつながりの重
要性も増しています。
第30回全国健康福祉祭あきた大会では、「笑顔」、「絆」、「健康長
寿」、「まごころ」をキーワードに掲げ、次の4つを大会の目標とします。
【大会の目標】
1 笑顔がはじける夢ふくらむ大会
大会の主役である高齢者が、笑顔いっぱいで楽しみながら活躍し、関わ
るすべての人が盛り上げることで、あらゆる世代が楽しみ、夢ふくらむ大
会とします。
2 世代を超え、地域を超え、絆を結ぶ大会
超高齢社会のフロントランナーである秋田だからこそ、培ってきた知恵
や経験を活かし、あらゆる世代の人が交流を深めながら、人と人、地域間
の絆を強く結び合わせ、次世代につなげる大会とします。
3 健康長寿の素晴らしさを体感する大会
秋田県は「スポーツ立県宣言」のもと、県民の健康づくりを推進してい
ます。
大会で活躍する高齢者を応援することにより、秋田県のスローガンであ
る「元気にとしょる(年寄る)」を目指し、健康長寿の素晴らしさを体感
することができる、明るくはつらつとした大会とします。
4 秋田の魅力とまごころあふれる大会
県民総参加のもと、豊かな自然や多彩な伝統文化、食文化を誇る秋田で、
全国からの選手や観客の方々を、秋田らしいまごころを込めたおもてなし
で、お迎えする大会とします。
-1-
Ⅱ
大会の概要
1
名 称
第 30 回全国健康福祉祭あきた大会
2
愛 称
ねんりんピック秋田2017
3
主 催
厚生労働省・秋田県・一般財団法人長寿社会開発センター
4
会 期
平成 29 年秋(土曜日から翌週火曜日の 4 日間)
5
参加予定人員 延べ約40万人(観客含む。)
6
シンボルマーク
老いも若きも仲よく、共に生きていく社会を二人の人物で
表しています。また、2つの円は、その組み合わせにより、
お互いに助け合い、健康と福祉の輪が未来に向かって広がっ
ていくことを意味しています。
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Ⅲ 事業体系
総
合
開
会
式
会場(予定): 県立中央公園陸上競技場
ス ポ ー ツ 交 流 大 会
スポーツ種目の交流大会
ふれあいスポーツ交流大会
健康関連イベント
健 康 づ く り 教 室
体力測定、健康づくり指導
ふれあいニュースポーツ
健康づくりに役立つニュースポーツ等
の紹介
健
ア
健康や運動に関することや、食生活に
ついての紹介・指導
会
文化種目の交流大会
展
高齢者が創作した絵画・彫刻・工芸・
書・写真など美術作品の展示
ー
高齢者の日常生活の心配ごと等の相談
地 域 文 化 伝 承 館
高齢者の経験・知恵を生かした地域文
化等伝承活動の紹介
シ
ム
高齢者の健康、生きがいに関するシン
ポジウム
健 康 福 祉 機 器 展
健康と福祉に関する機器等の展示・体
験
音
祭
高齢者を中心に幅広い世代の合奏、芸
能等の発表
場
地域や世代を超えた交流の場を提供す
る参加・体験型イベント
文
第
福 祉 ・ 生 き が い
関 連 イ ベ ン ト
回
全
国
健
康
福
祉
祭
あ
き
た
大
会
化
フ
交
美
相
30
康
ェ
流
大
術
談
ン
コ
ー
ポ
ジ
ナ
ウ
健康、福祉・生きがい
共 通 イ ベ ン ト
ふ
楽
れ
文
あ
化
い
広
オリジナルイベント
秋田県の魅力を最大限にアピールするイベント
併 催 イ ベ ン ト
大会主催者による大会趣旨に沿った各種イベント
協 賛 イ ベ ン ト
大会趣旨に賛同する企業・団体が主催するイベント
総
会場(予定): 秋田県民会館
合
閉
会
式
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