平成26年サバフグ類(PDF:352KB)

サバフグ類
平成26年12月
宮
崎
【資源評価結果】
●資源診断精度:「B」、●資源量の水準:「中位」、●資源量の動向:「横ばい」
【現行の管理等】
【資源評価委員会からの提言】
☆「中位水準」の維持が望ましい。
☆0歳の不合理漁獲がみられないこと、トラフグの資源管理を目的とした禁漁
期間がサバフグの産卵期にも当たることから、現状の資源管理の維持が
望ましい。
【ふぐ延縄漁業】
・休漁
【生態等】
・本県では、主に延縄で漁獲され、県北~県中の漁獲が多い
・近年の漁獲の主体は、沿岸性のシロサバフグ
・仔稚魚期には、概要域で表層浮遊生活をおくる
・産卵期は、五島灘東部で5~6月とされている
・満1歳で尾叉長16~17cm、2年で23cm前後になると推定される
評価結果の詳細は、水産試験場HP(http://www.mz-suishi.jp/)に掲載しています。
日
県