会津喜多方YOSAKOI庄助祭り実行委員会 [PDFファイル

「いきいき ふくしま うつくしまコミュニティ100選」登録団体
街が舞台!喝祭きたかたパワフルタウン!
しょうすけ
■ 名 称
会津喜多方YOSAKOI庄助祭り実行委員会
■ 市町村
喜多方市
■ 組織形態
地域づくり団体
写真 :迫力ある YOSAKOI祭りの風景
■ 活動分野
○
町内会・行政区活動(コミュニティ活動)
防犯・地域安全
ごみ・地域環境の美化
自主防災・災害時の支援
子育て支援・健全育成
高齢者の生活支援
まち(村)づくり・住民交流
スポーツ・健康づくり活動
○
地域文化(祭り等)の振興・継承
その他
■ 活動のきっかけ
会津喜多方YOSAKOI庄助祭り実行委員会は平成13年4月
に会津喜多方商工会議所青年部により、「今失われつつある
人とのふれあいや感動の共有」を踊りを通して育み、参加者・
関係者間の交流を進めながら近隣住民や観光客の誘致を図
り、広域圏経済の活性化に寄与することを目的に設立し、11
月3日文化の日に「よさこい庄助祭り」を立ち上げました。
写真 : 活気のあるステージ
■ 活動の内容
平成19年に祭りの名称を「喝祭きたかた」と変更し、立上げ
から取り組んでいる“よさこい踊り”を継続しつつ“桐下駄ップ踊
り” “酒樽型会津桐桶太鼓ばやし”など、喜多方独自のスタイ
ルを創り上げ、11月3日の開催当日に披露しております。
喜多方市内のチームをはじめ、毎年県内外から約50団体総
勢600名以上が一同に集い、喜多方市中心部のふれあい通り
歩行者天国に4会場を設け、様々なジャンルの踊りや喜多方オ
リジナル総踊りに乗せてのパレード、更には踊りだけではなく
各地域で活躍されている音楽バンドが集まり生演奏で音楽が
楽しめる会場も設けており、秋の喜多方を盛り上げておりま
す。
写真 :子どもパフォーマンスの様子
■ 活動の成果・影響・波及効果
この「喝祭きたかた」は、踊りに携わっている年齢の幅や参加頂く地域シェアの観点から見る
と、県内では喜多方市レベルの規模では他に例を見ない広がりを見せているイベントとなりま
した。
そして当実行委員会の新たな取り組みとして、現在全国的に子供たちを中心に普及してい
る「ダンス」に着目し、関東地方で踊られている「舞祭ダンス」のワークショップを講師を招いて
行い11月3日の祭り当日のオープニングとエンディングにて披露しました。
地域住民がこの様な取り組みを通して伝統産業(酒樽、桐等)や郷土芸能(篠笛、太鼓等)
に触れ、新たな踊りを地域自らが創作・演舞することで、地元に誇りと愛着を持ち、元気発信・
地域喝采の源となっています。
このイベントでは、県内外の踊り手への参加を呼びかけており、交流人口や観光客の増に
よる、商店街や地域の活性化につながっています。
■ 今後の展開
「喝祭きたかた」は他地域のよさこい踊りとの差別化を図り、独自性を打ち出した全国から観
客を呼べるような祭りするために、祭りの企画・踊り手拡大・普及のためのワークショップ・タッ
プ用下駄・太鼓や篠笛の作成・開発などにも手がけていきたい。
■ 団体のPR
当実行委員会を立ち上げてから14年が経過致しました。よさこい祭りから始まったこのイベ
ントはこれまでの様々な取り組みにより多種多様なジャンルの皆様にお集まりいただき、創造
進化型の祭りに成長しております。
福島県は震災以降まだまだ復興というには程遠い状況ではありますが、私たちは今後も
喜多方から元気を発信し、感動を伝えることを心がけ、より大きな輪にしていきたいと考えて
おります。みなさんもぜひ内容盛りだくさんの「喝祭きたかた」へどうぞお越し下さい。
チームでの参加もどしどし承っております。よろしくお願い致します!
■ 団体の基本情報
所在地
喜多方市東桜が丘1-10 ラフィネⅢ103(実行委員会事務局 金今翔太)
代表者
会長 金子 進一郎
電話番号
090(3756)5364
ファクス
0241(23)2180
メールアドレス
[email protected]
ホームページアドレス
設立年月
平成13年4月
役員数
10人
会員数(世帯数) 15人
活動範囲
喜多方市全域
新“うつくしま、ふくしま。”県民運動推進会議
(福島県企画調整部文化スポーツ局文化振興課内)