平成27年1月吉日 報道関係各位 NPO法人Power of JAPAN ふくしまから はじめよう。 若い力による風評対策提案事業・メディアセミナー 「福島県産食材のPR 魅せて味わうふくしま」 ―活動発表と福島県産食材のランチフルコースー 平成27年2月14日(土)開催 12:00‐14:00(11:30開場)天厨菜館 天王洲アイル店にて 新春の候、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。 この度、NPO法人Power of JAPANでは、「ふくしまから はじめよう。 若い力による風評対策提案事業」の一環として 昨年の6月より福島県や福島県産食材のPR事業を行って参りました。東日本大震災に伴う原子力災害により風評 の影響がある中、これまでの活動を通して、農林水産物復活へ向けて生産者の方々がどのような想いで取組を続 けてこられたのか知りました。生産者のみなさんが福島県産食材の復活のため、一丸となって前に進んでいる姿、 想い、そして、福島県の食材の魅力を生産者の紹介を通して伝えるため、福島県産農林水産物PR冊子である「Po wer Of Fukushima」を製作いたしました。また、福島県3地方を取材させて頂いた中で出会った食材を中心に、 ふくしま応援シェフである山野辺仁シェフによる中華ランチフルコースをご用意させて頂きました。生産者とシェフと の協働により、製作した冊子と食を連動させたメディアセミナーを企画し、「魅せて味わうふくしま」をテーマとしてホ ンモノの福島を知って味わって頂きたいと思います。 ■日時:平成27年2月14日(土) 12:00~14:00(開場 11:30) ■会場:天厨菜館天王洲アイル店(品川区東品川2-2-24 天王洲セントラルタワー別館2F*地図後添) ■主催:NPO法人Power of JAPAN・福島県 ■出席予定者:福島県、生産農家、漁業関係者など 【主なセミナープログラム】 ◇12:00~12:20 活動発表「ふくしま×食生活の旅」-NPO法人Power of JAPAN ◇12:20~13:20 福島県産食材のランチフルコース-山野辺 仁シェフ ◇13:20~14:00 冊子に協力頂いた生産現場からの声-生産農家、漁業関係者 「ふくしまから はじめよう。若い力による風評対策提案事業」 http://wakaichikara.jp/ 【山野辺 仁シェフ】 18 才から中国料理の道へ。天厨菜館新宿タカシマヤ店、銀座店料 理長を経験し、同店天王洲アイル総料理長へ。北京宮廷料理の伝 統的な味と技法を守りつつ、新しい中国料理を研究している。現在 は、体に優しく、健康的な中国料理を初めとして、Macrobioticなども 取り入れ、さらなる新しい日本の中国料理を研究している。 【主なセミナープログラム】 ◇12:00~12:20 「発信!福島ブランド」 活動発表「ふくしま×食生活の旅」-NPO法人Power of JAPAN 「ふくしま×食生活の旅」事業として、食の専門誌・月刊「食生活」編集部と協働し、福島県の3 地方の生産者を取材し、福島県産農林水産物PR冊子「Power Of Fukushima」を製作致 しました。福島の素晴らしい食材や人の魅力を広くPRするための冊子として日本語・英語併記 版として国内外へ発信致します。震災からもうすぐ4年が経とうとしている今、これまでの安心・ 安全への取り組みを発信するものではなく、本来の福島の本当に良いモノ、そして福島ブラン ドの発信をしたいと考えました。そのために福島県で暮らす「人」に重点を置いた冊子作りを心 がけました。 <発表内容> ●「ふくしま×食生活の旅」事業について 事業概要をご説明致します。 ●福島県産農産物PR冊子「Power Of Fukushima」について 冊子の内容についてご紹介させて頂きます。 ●冊子の今後の展開について 国内外へのPRについて、今後どのような形でPRしていくのかご説明致します。 ◇12:20~13:20 「味わう!まるごと福島」 福島県産食材のランチフルコース-山野辺 仁シェフ ふくしま応援シェフでもある山野辺仁シェフが、福島県産食材のみを使ったランチフルコースを 振る舞います。2月の旬の食材や今回取材させて頂いた生産者さんから直接仕入れた新鮮な 食材を使い、生産者の方と一緒に「魅せる料理」でその新しい魅力を伝えます。 <一部予定メニュー> ・松葉蟹と雪下キャベツの春巻き ・伊達鶏の白湯煮込みスープ麺 ・親バカトマトの-196℃杏仁パウダー 他 ◇13:20~14:00 「今だからこそ伝えたい、本物の福島」 冊子に協力頂いた生産者からの声-生産農家、漁業関係者 今回冊子製作にあたり、取材させて頂いた生産者の代表の方にそれぞれの立場から、これま での概要と現状、そして今後の展望などのお話をして頂きます。風評の影響から今に至るまで、 復興に向けての歩みを「生の声」で届けます。 ●風評の影響について ●現在の状況について ●震災を経験して、福島食材復活のために新たに始めた取り組みについて ●今、福島県の生産者としてメディアの方に伝えたいこと <予定参加者> 浜通り 相馬松川浦漁港 漁師 中通り 米生産農家(天のつぶ) 会津地方 野菜生産農家 ◇質疑・応答
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