シニア人財倶楽部 [PDFファイル/363KB]

「いきいき ふくしま うつくしまコミュニティ100選」登録団体
想いが繋がってやがて和になる
■ 名 称
と く て い ひ
え
い
り か つ ど う ほ う じ ん
じ ん ざ い
く
ら
ぶ
特定非営利活動法人 シニア人財倶楽部
(H26県民運動知事感謝状受賞団体)
■ 市町村
いわき市
■ 組織形態
特定非営利活動法人(NPO法人)
■ 活動分野
写真 : シニア向けのPC講座
町内会・行政区活動(コミュニティ活動)
防犯・地域安全
ごみ・地域環境の美化
○
自主防災・災害時の支援
○
子育て支援・健全育成
○
高齢者の生活支援
○
まち(村)づくり・住民交流
地域文化(祭り等)の振興・継承
○
スポーツ・健康づくり活動
その他
■ 活動のきっかけ
平成20年、定年退職して時間に余裕があり、「田舎暮らしを疑
似体験してみたい」、「農作業で汗を流したい」等のニーズを持
つ都市部のシニアの力を活用し、農業の担い手不足に悩む市
内の中山間地域である三和町において、遊休農地の解消と活
性化を目的に農業生産の支援を開始した。
写真 : 農業体験
■ 活動の内容
・農業・農村活性化推進事業(市内各仮設住宅を巡回しての生
鮮食料品の移動販売事業)
・シニア向け災害時ICT利活用促進事業
・6次産業化による三和地域コミュニティ活性化モデル事業
・福島県地域づくり総合支援事業(ふるさと・きずな維持・再生
支援事業)
「仮設住宅等に居住の高齢者の孤立を防ぎ心身の解放を図る
コミュニティづくり事業」※市内各仮設住宅の高齢者を対象とし
たイベントを数多く開催。
・健康維持促進事業(シニア向けバスツアー)、など
写真 : 移動販売
■ 活動の成果・影響・波及効果
・震災直後から実施している仮設住宅エリアでの移動販売事業は、同所の高齢者の生活に無くて
はならないサービスとなっている。
・6次産業化による三和地域活性化モデル事業は、過疎化が進み、休耕地も目立ち限界集落化
しつつある同地域に、「御食事処なごみハウス」だけで、この1年間に約9千人も集客した。また、
「おばちゃん厨房」の惣菜・弁当・オードブルの注文数(売上)も右肩上がりであり、同地域に必要
な存在となっている。本事業のスタッフは地元から雇用しており、雇用の創出に繋がっている。
※地域の復興支援、賑わい創出に大いに貢献している。
写真:そば打ち体験
写真:なごみハウス
■ 今後の展開
移動販売事業、ICT事業(シニア向けパソコン講座)、「御食事処なごみハウス」及び「おば
ちゃん厨房」の営業など、既存事業を継続し、これまでの経験・実績を活かし、今後も都市部
との交流を拡大し、互いの長所を生かし合い、共に健康で元気に生き生きと暮らせる明るい
「いわき市」の実現に向け、文字通り「モデル事業」として他地域の手本となるような活動をし、
それをPRしていきたい。
■ 団体のPR
「元気溢れるシニアが相集い、培ってきた様々な経験、専門知識、資格、技能を生かし、大き
な夢と課題を持ちながら、地域経済活性化事業、福祉活動事業を推進したい」そんな想いか
らシニア世代を中心に活動しています。
■ 団体の基本情報
所在地
いわき市平字童子町2番地10
代表者
代表理事 藁谷 道弘
電話番号
0246(88)6501
ファクス
0246(88)6502
メールアドレス
ホームページアドレス
[email protected]
http://npo-s-jinzai.jp/
設立年月
平成19年11月
役員数
12名
会員数(世帯数) 101名
活動範囲
いわき市
新“うつくしま、ふくしま。”県民運動推進会議
(福島県企画調整部文化スポーツ局文化振興課内)