2015 年 1 月 関西のキリスト教学校 校長様 人権教育担当者様 全国キリスト教学校人権教育研究協議会 関西ブロック運営委員会 全キリ関西ブロックセミナーのお知らせ 映画「わすれない ふくしま」上映 主の平和 日頃からのキリスト教教育へのご献身に敬意を表します。 私たち「全国キリスト教学校人権教育研究協議会」(全キリ)は年1回の全国セミナー開催を核に、20 余年を歩んできました。当協議会は各地域ごとに「ブロックセミナー」も行っています。 4年目の「3・11」を迎えるにあたって、下記の通り、全キリ関西ブロックセミナーとして映画「わす れない ふくしま」上映を開催します。 「わすれない ふくしま」紹介・・・ホームページより 「2011 年 3 月 11 日東日本大地震、そして太平洋沿岸部 500 キロに渡る大津波により多くの人々が犠牲に なった。また、その翌日の 3 月 12 日からの福島第一原発の爆発により大量の放射能が放出された。この映 画は 2011 年 5 月福島第一原発北西に 40 キロの福島県飯舘村から始まり、そこから避難したある家族と、 いまだ警戒区域で 300 頭の牛を飼い続けている畜産家の日常を追った記録です。その背景には、原発事故 後、牛を殺処分させられた酪農家が自殺した事件、フィリピン人妻を持つ家庭の現実など様々な問題が存 在した。 監督は「忘れられた子供たち スカベンジャー」で第 44 回マンハイム国際映画祭ベストドキュ メンタリー賞を受賞した四ノ宮浩。震災直後の 2011 年 4 月下旬から福島に入り撮影を始め、2012 年 12 月 末までカメラを回し続けた。」 この映画は六甲学院の佐久間肇さんがプロデューサーを務める作品です。上映当日は佐久間さんから、 この映画に託した考えと思いを語っていただきます。 東日本大震災と福島第一原発事故にともなう人々の苦しみと声は、「復興」のかけ声にかき消されがち です。特に関西では「どこか遠い地のこと」として、ぼんやりした認識しか持てないでいるのではないで しょうか。私たちは、被災地(被曝地)の実際と人々の声に目を向け、耳を傾けて、どう向き合わなければ ならないか考えたいと思います。 学年末試験前後の慌ただしい時とは思いますが、この映画を分かち合いたいと思います。ふるってご参 加下さい。 記 日 時:3月 7日(土) 場 所:六甲中学校高等学校 本校舎5階 多目的室1 〒657-0015 神戸市灘区篠原伯母野山町 2 丁目 4 番 1 号 (16 時開場) 16 時 30 分開会 19 時頃終了予定 代表 078(871)4161 参 加 費:無料(席上献金あり) 内 容:◎映画「わすれない ふくしま」上映 +作品解説:佐久間肇さん(六甲学院) 意見交換・情報交換 共 後 催:さよなら原発の会・神戸 援: シナピス(カトリック大阪大司教区社会活動センター) 六甲中学校高等学校の行き方 (ホームページより) 電車の場合 阪急電車神戸線「六甲」駅下車徒歩 20 分 または、タクシー5 分 バスの場合 市バス 36 系統(阪神御影~JR六甲道~鶴甲団地)「六甲台南口」下車徒歩 10 分 市バス 2 系統(三宮~阪急六甲) 「篠原本町 2 丁目」下車徒歩 15 分 問い合わせ・参加ご希望は下記まで 全キリ関西ブロック世話人 船木暢夫(聖母被昇天学院中学校高等学校) 〒562-8543 箕面市如意谷1-13-23 電話072-721-3080 FAX 072-723-8880 メールアドレス [email protected] 聖母被昇天学院内 ・ご参加は事前連絡がなくてもけっこうですが、右の票のfax送信か電子メールでご一報 いただければ幸いです。
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