緊急避難所として集会所を使用する際の指針 被災後に,教会の集会所を地域の緊急避難所として使用する必要が生じる場合があります。 この場合,七十人会長会の一員または地域会長会に相談してから,ステーク会長が許可を出 します。承認後,神権指導者は教会施設代表(PFR)に連絡します。 全般的な条件および指針 ● ● ● ● 集会所を地域の一時的な避難所として使用する必要が生じる場合がありますが,教会 の建物を第一候補に挙げるべきではありません。地域内の他の施設のほうが,大勢の 人に宿泊を提供するのに適しています。 ワードやステークが地元の団体から災害事前協定を結ぶよう打診された場合,ステー ク会長は地域からの承認を得るようにすべきです。承認後,危機管理課の保険部門に 連絡して,必要な書類を入手します(訳注――アジア北地域では,地域管理本部に連 絡して『免責協定』フォームを入手し,さらなる指示を受けてください) 。 地域の団体が集会所を使用する場合,建物内や教会所有地内では,知恵の言葉の標準 を遵守してもらう必要があります。礼拝堂や事務室は,教会の目的以外で使用しては なりません。集会所の設備以外の調理器具や暖房器具は,建物内では使用してはなり ません。介助動物以外のペットは建物内に入れてはなりません。 ステーク会長またはビショップは,建物が使用されている間,常に神権者がいるよう に割り当てます。 参考文献 1.『教会指導手引き 第 1部』9− 10,182 2. Facilities Management Guidelines for Meetinghouses and Other Church Property (United States and Canada),page 2. ©2008 Intellectual Reserve, Inc. 版権所有 英語版承認:1/08 本用紙がさらに必要な場合は,providentliving.org から入手することができます。
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