3月例会アンケート結果 回収枚数 136枚 Q:あなたの住む地域ではどのような課題があると感じますか?下記のあてはまるものすべてに チェックをいれていただき、なぜそうかんじるか理由をお書きください。 1.近所づきあいが少ない 朝霞青年会議所 15 他LOM 18 2.地域の活動に参加している人が少ない 朝霞青年会議所 11 他LOM 3.住民参加のまちづくりができていない 朝霞青年会議所 11 他LOM 4.郷土愛が低い人が多い 朝霞青年会議所 10 他LOM 18 5.その他 朝霞青年会議所 3 他LOM 8 21 21 Q1の意見として下記のような意見が寄せられました。 ・引越しても近所の挨拶がない家がある ・地域の祭りイベントが減ってきているため ・消防訓練での参加者が少ない ・移り住んできた新たな住民が多い ・無関心の蔓延 地域のことに関心が少ない ・市全体がベッドタウン化している ・若い人たちが参加していない ・低いとか少ないとかを感じることはないが、もっともっと高められると思う ・文化や伝統等を通して郷土愛を高めることができると思うが、新旧住まう人の間にマッチングに工夫が必要。 その工夫をするのが JC の役目。 ・当事者意識を持ち、自らが地域に飛び込んで率先して行動する。 ・住まう人にが、まちのために出来ることを考え、当事者意識を持てるように JC が働きかける。 ・他の地域から移り住んできた新たな住民に対して、元々の住民が無関を持つような取り組み。 ・JC が主体ではなく市民・町民が主体となるまちづくり。JC はその機会を提供する。 ・自分の生活に繋がっているのだという当事者意識を持つ。 ・住民が安心し、笑顔で過ごせるまちづくり。 Q:まちへの関心、郷土愛を高めるために、パネリストよりそれぞれの立場からまちづくりへの具 体的な取り組みのお話を聞いたうえで、どのようなまちづくりをすればよいと思いますか? ・行政に任せ切りにしない ・自分の地域という当事者意識を持つこと ・JCを全うし、地域へ放たれ、率先して行動し、背中を見せていく ・町内会からのまちづくり ・自ら進んでアクションを起こす ・コミュニケーションをとる ・関心や興味をもってもらうための取り組み ・周りの人たちに興味を持つ(挨拶・交流) ・情熱を持った人財(材?)の育成 ・率先して行動できる中核になる人・リーダーを育てる ・子供たちへの郷土教育 ・世代間交流の実施 Q:自助、互助、共助、公助の繋がりが必要不可欠だとの意見がでましたが、四助を繋げるにはど のような行動が必要だと思いますか? ・利他の行動をする ・一番近くにあった災害と例とした防災事業 ・心に響く内容であること ・共通の意識をもつことが大事である ・まめなコミュニケーションをとり行動する ・自助なくして互助なし、互助なくして共助なし、共助なくして公助なし、どこか欠けても助け合えない ・自分自身が地域のリーダーになるとともに、それを認めてくれる仲間を普段から作る ・行政のシステムを知っておく必要がある ・お互いに顔を知っている社会をつくる ・積極的に他人を助ける行動。 ・周りをみて、手をとり前に進む。 ・情熱と熱意。 ・ 「やってこい」 「いってこい」では なく「ついてこい」という行動。 ・地域とのコミュニケーションをとり中心的存在となる。 ・地域のコミュニケーションが機能するよう、繋がりを持てるような行動。 ・意識と訓練の継続。 ・当事者意識を向上させること。 ・地域の活動に JC を活用・利用してもらう。 Q:本例会を通じ、青年会議所メンバーには様々な問題にも当事者意識を持つ自立した意識改革を 図り、まちづくりの先導役となっていただくために本例会を開催させていただきました。例会前と 例会後で更なる当事者意識の向上につながったでしょうか?お答えください。 はい はい いいえ 130 無回答 6 本例会の御意見、ご感想をお聞かせください。 ・一部の時間(岩熊さんの話)をもう少し長く取って欲しかった ・素晴らしい例会でした。セレモニーの設営、例会の進め方など大変参考になりました ・ストーリー展開が一貫しており、よい例会でした ・大変ためになりました。当事者意識を持って活動していきたいです ・ 「最後の砦」という言葉に感動しました ・勉強になった。 ・ 「埼玉での地域コミュニティの活性化・まちづくり」の部分と「自衛隊でのひとづくり・組織づくり」の部分を じっくり聴きたかった。 ・当事者意識の大切さを感じた。 ・アンケートの設問が全体的に負のイメージがあり答えづらかった。 ・コーディネーターの進行が素晴らしい。 【総括】 ・Q1より、どの青年会議所活動エリアにおいても近年、隣近所との接点が乏しくなっている状態である。また、 地域行事も減り、行事が開催されても若者や新しい住民の方がなかなか参加していただけない参加しづらい環境 にあるようです。 【対応】 今後、青年会議所が地域を巻き込み新規住民の方や若者を巻き込み郷土愛、まちづくりに少しでも興味をもって いただけるような事業展開をしていく必要がある。 ・Q2にて四助の繋がりについて確認させていただいたが、自助なくして互助なし、互助なくして共助なし、共 助なくして公助なし、どこか欠けても助け合えない。コミュニティを積極的に取っていく必要性。なにか地域で 共通の目的をもつ必要性がある。地域の活動に青年会議所を活用して一緒にまちづくりをおこなっていく等、 様々な意見がありました。 【対応】 今後は、自助の市民と共助の私達青年会議所、公助としっかりと連携しながらまちづくりを行っていく必要性を 実感いたしました。今後は、市民と行政を巻き込み青年会議所として事業を行っていく事により理想のまちにち かづくと考えられます。 ・当事者意識の向上を目的とした例会においてアンケート結果から見てもほとんどの方が意識を上げることができた と考えられます。今後は意識を上げた上での実戦での体験が必要となってくると考えます。
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