経営評価結果比較表(H14・H15) [PDFファイル/125KB]

経営評価結果比較表(H14・H15)
団体名
H 14
厳しい経営環境の中、人員削減など経営改善に努めて
いるが、平成11年度から3期連続で赤字が続いており、
抜本的な対策が必要である。地域の支援や更なる合理化
平成筑豊鉄道(株) を早急に検討し、経営改善計画に盛り込むべきである。
H 15
厳しい経営環境の中、人員削減など経営改善策を実施
して、これまで3期連続赤字であったが平成14年度には黒
字決算に転換した。しかし、厳しい経営状況は続いてお
り、今後は、更なる人件費等削減やダイヤ改正等の努力
に加え、沿線地域の市町村や団体との連携等を含め、あ
らゆる角度から収益増加策の検討を行い、経営改善の抜
本的な対策を講じる必要がある。
基本財産および新産業創造等基金の運用については、 基本財産及び新産業創造等基金の運用については、リ
リスク管理に十分配慮する必要がある。また、今後とも引 スク管理に十分配慮するとともに、資金運用に関する指針
き続き経費の節減に努めるべきである。
等の策定により効率的かつ有利な運用を図り、収益力の
(財)福岡県産炭地
改善に努めるべきである。
域振興センター
財団の運営に関しては、引き続き経費削減に努めるとと
もに、支援を行った事業に関する成果について評価を行
い、適正な事業運営に努めるべきである。
経費の節減に努めるとともに、平成16年度に予定してい 経費の節減に努めるとともに、平成16年度に予定してい
る統合により経営の効率化が図られるよう、組織体制等に る統合により経営の効率化が図られるよう、組織体制等に
ついて検討を行う必要がある。
(財)福岡県水源地 ついて検討を行う必要がある。
また、資金運用に関する指針等の策定等により効率的
域振興基金
かつ有利な運用を図り、収益力の改善に努める必要があ
る。
基金の運用について低金利の状況の中で、高い運用益
基金の運用について超低金利状況の中で、高い運用益
を上げて事業の充実に取り組んでいることは評価できる。 を上げて事業の充実に取り組んでいることは評価できる。
平成15年度に予定している管理部門統合により経営の 今後もリスク管理に十分に配慮し引き続き安定的な運用
(財)
福岡県地域福祉財 効率化が図られるよう、組織体制等について検討を行う必 益の確保を図る必要がある。
また、平成15年度の管理部門の統合の効果が十分得
要がある。
団
また、基金の運用についてはリスク管理に十分配慮し、 られるよう、今後とも効率的な運営と施設の利用者増を図
るための効果的な事業の推進を図る必要がある。
引き続き安定的な運用益の確保に努めるべきである。
当事業団においては、人件費の削減など経営改善に取 当事業団においては、人件費の削減など経営改善に取
り組んでおり、県財政負担率の軽減が図られてきている。 り組んでおり、県財政負担の軽減が図られてきている。
(社福)
今後も経営改善への取り組み、入所者確保に努めるとと 今後も入所者確保に努めるとともに、経営改善計画の着
福岡県厚生事業団 もに支援費制度の対応について十分検討を行う必要があ 実な推進に向けて取り組む必要がある。
る。
(財)福岡県動物管 経費の節減等に努めているが、今後も、定年退職者を再 再任用制度を導入し、人件費の削減に努めているが、今
任用するなど人件費の抑制に努める必要がある。
後も、さらに経費の縮減に努める必要がある。
理センター
人件費の削減など経営改善に努めている。
事務の効率化、簡素化など経費節減に努めている。
(財)福岡県生活衛
今後も、事務の効率化、簡素化等による経費の節減な 今後とも、事業の見直しを進め、一層の経営の効率化に
生営業指導セン
ど、さらなる経営の効率化に努める必要がある。
努める必要がある。
ター
嘱託職員の活用など経営の効率化に努めているが、平 平成15年度の管理部門の統合の効果が十分得られる
(財)福岡県人権啓 成15年度に予定している管理部門の統合により経営の効 よう、今後とも効率的な運営と県民啓発のための効果的な
発情報センター
率化が図られるよう、組織体制等について検討を行う必要 事業の推進に努める必要がある。
がある。
発電所の建設に当たっては、県も財政支出を行ってきた 発電所施設の安全運転に努めるとともに、安定的な収入
大牟田リサイクル が、今後は安定的な収入の確保を図り、自律的な経営に の確保を図り、自立的な経営に努めるべきである。
発電(株)
努めるべきである。
平成14年度に事業規模の縮小に伴う人員の見直しを実 県の公共関与による産業廃棄物最終処分場確保の方針
施したが、今後も業務量に応じて人員等を見直す必要が 等を踏まえ、事業内容、組織体制等抜本的な見直しを検
(財)
討する必要がある。
ある。
福岡県環境保全公 さらに、現在県で検討を行っている公共関与による産業
社
廃棄物最終処分場確保の方針等を踏まえ、事業内容及び
組織体制等抜本的な見直しを検討する必要がある。
契約職員・嘱託職員など外部人材の活用を積極的に進
め効率化を図るとともに、事業収入の確保・拡大に向けた
(財)アクロス福岡 経営努力を今後とも続ける必要がある。また、平成14年
度中に予定している管理部門の統合により一層の効率化
を図る必要がある。
(財)福岡県国際交流センターとの管理部門の統合や、
外部人材の活用等により経営改善計画に沿った目標を着
実に実施している。しかし、不況の長期化など文化振興事
業をとりまく経営環境は厳しく、今後さらに経営努力を続け
る必要がある。
嘱託職員の活用など経営の効率化に努めているが、平 平成15年度の管理部門の統合の効果が十分得られる
(財)福岡県女性財 成15年度に予定している管理部門の統合により経営の効 よう、今後とも効率的な運営と施設の利用者増を図るため
率化が図られるよう、組織体制等について検討を行う必要 の効果的な事業の推進に努める努める必要がある。
団
がある。
賛助会員の増加や嘱託職員の活用などに取り組んでい
るが、今後も引き続き経営の効率化を図るべきである。ま
(財)福岡県国際交 た、平成14年度中に予定している管理部門統合により一
流センター
層の効率化を図る必要がある。
(財)アクロス福岡との管理部門の統合により効率化に
努めているが、今後も引き続き会員拡大や寄付等自主財
源の確保に努める必要がある。
また、資金運用に関する指針等の策定により、効率的か
つ有利な運用を図り、収益力の改善に努めるべきである。
(財)福岡県企業振興公社と(財)福岡県中小企業振興セ
ンターの努力により、改革実施年度早々に両団体の統合
を行い、経営の効率化が図られている。
設備支援事業については、設備貸与制度利用者の逓減
(財)福岡県中小企 や貸倒リスクの増大など厳しい状況にあるが、制度PRの
強化や未収債権の回収率の向上等、自助努力できる部分
業振興センター
についての努力が必要である。
施設管理事業については、さらなる稼働率の向上に努
め、センター建設資金借入金の確実な償還を行っていくべ
きである。
経営改善計画における平成14年度の改善目標は、概
ね達成されている。
財団の安定した事業基盤・経営基盤確保のために、今後
も引き続き、会員及び会費収入の増による自主財源の確
保に努めるとともに、センターの経営資源を活用した自主
企画事業の積極的な展開を図っていく必要がある。
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経営評価結果比較表(H14・H15)
団体名
H 14
創造的中小企業育成支援事業(投資事業)において、投
資先企業の破綻等による代位弁済資金の逼迫が懸念さ
れることから、リスク管理や債権管理体制の強化が必要で
ある。
財団の事業拡大に伴い、財団の職員数や県からの補助
(財)福岡県産業・ 金が増大している状況であるが、既存事業の見直しや実
科学技術振興財団 施手法の見直し等により、職員数の抑制や経費の節減に
努めるべきである。
H 15
平成15年度から課制を廃止し、グループ制を導入する
ことにより組織のフラット化を図ったほか、県以外の団体事
業の獲得や、人材派遣職員の活用等により、人件費率が
低下するなど、経営改善計画における平成14年度の改善
目標は、概ね達成している。今後も引き続き、組織の簡素
化、役員数の適正化等、改善目標の達成に努める必要が
ある。
投資事業に係る債権については、当該事業におけるリス
ク管理・債権回収を確実に実施していく必要がある。
また、資金運用に関する指針等の策定により効率的か
つ有利な運用を図り、収益力の改善に努める必要がある。
研修講座受講率や、会議室、宿泊室等施設利用率の向
上を図り、引き続き研修受講料収入や会議室等の使用料
収入の確保、増大に努める必要がある。
センター施設、設備の維持管理業務の効率的、効果的
な運営を検討し、引き続き施設等の適切な維持管理に努
めるべきである。
研究開発事業については、経営状況を十分踏まえなが
ら、引き続き産学連携による国等の施策を活用する等によ
り推進する必要がある。
財団の努力にもかかわらず、経営評価指標としている研
修受講者数及び研修受講料収入や、施設等使用料収入
(財)
は、いずれも落ち込んでいる。このことは、利用者ニーズ
飯塚研究開発機構
の多様化・高度化のほか、近隣地への類似施設の新設に
おける提供サービスの重複によるものと考えられることか
ら、今後は、市町村及び類似施設との役割分担を充分精
査するとともに、県民(利用者)のニーズや満足度の把握
に努め、施設運用及び団体事業のあり方について抜本的
な見直しを検討する必要がある。
人件費が増加傾向にあることから、その削減を図るため 平成15年度の統合の効果が十分得られるよう、今後と
も効率的な運営と効果的な事業の推進に努める必要があ
(財)福岡県農業振 の取り組みが必要である。
また、経営の効率化を図るため、長期保有地の早期売 る。
興推進機構
却を図るべきである。
(財)福岡県水源の
森基金
(財)福岡県緑化
センター
(財)福岡県緑化推
進機構
(財)福岡県豊前海
漁業振興基金
(財)福岡県栽培漁
業公社
人件費の抑制に努めるとともに、平成16年度に予定して 基金設立以来20万㌶を超える間伐等の森林造成整備
いる統合により経営の効率化が図られるよう、組織体制等 事業を実施し、基金の設立目的である「水」の安定供給に
について検討を行う必要がある。
大きく寄与するとともに、平成11年以降は県・両政令市の
補助金打ち切りの中で、人件費の削減、事業費の見直し
等にも積極的に取り組んでおり歳出規模の抑制が達成さ
れた。
今後は、平成16年度に予定している統合により、一層の
経営効率化に取り組む必要がある。
苗木の有料化等独自財源の確保について検討を行うべ 平成14年度に派遣職員を削減するとともに、2課体制か
きである。
ら1課へと組織の簡素化も実施している。また、平成15年
また、平成16年度に予定している統合により経営の効 度から、苗木の有料化も実施予定であるなど、行政コスト
率化が図られるよう、組織体制等について検討を行う必要 の削減にも取り組んでいる。
がある。
今後は、平成16年度に予定している統合により、一層の
経営効率化に取り組む必要がある。
緑の募金は全国2位の実績を上げており、今後も募金増 緑の募金額は全国1位の実績をあげているものの、今後
加に努める必要がある。特に両政令都市を含む都市部で も、取り組みの遅れている都市部での募金活動に重点的
の募金活動に重点的に取り組むべきである。
に取り組む必要がある。
また、平成16年度に予定している統合により経営の効 今後は、平成16年度に予定している統合により、一層の
率化が図られるよう、組織体制等について検討を行う必要 経営効率化に取り組む必要がある。
がある。
事業経費は基金運用益にのみ依存しており、リスク管理
基本財産の運用について、低金利の状況の中で、高い
に十分配慮し安定的な運用益の確保を行う必要がある。 運用益を上げて事業の充実に取り組んでいることが認め
られる。
今後もリスク管理に十分配慮し、引き続き安定的な運用
益の確保に努める必要がある。
種苗売払収入が増加しており、今後も引き続き自主財源 人件費抑制等による経営改善に対する取り組みが認め
の確保に努めるべきである。また、経費の削減等経営改 られる。今後とも、自主財源の確保や経費の節減による経
善に取り組むことが必要である。
営効率化に努める必要がある。
多額の累積欠損金を計上しており、その解消に向けた抜
本的な経営改善策に取り組み、また、新たな延滞債権を
発生させない対策を講じる必要がある。平成13年度から
取り組んでいる求償権の回収、経費の削減等経営改善策
福岡県漁業信用基 を引き続き実施するとともに、関係機関と協力して債権保
全に努めるべきである。
金協会
多額の累積欠損金を計上しており、その解消に向けた抜
本的な経営改善に取り組んでいるところであるが、平成1
3年度及び14年度は、有価証券利息の増加や人件費等
管理経費の節減等により、2年連続当期利益を欠損金の
解消に充て、累積欠損金の額は、636,261千円から58
3,482千円と、合計で52,779千円の減少となった。
今後とも、経営改善計画に基づく平成27年度までの欠
損金解消に向け、求償権の回収の強化や、経費の削減の
取り組みを引き続き実施するとともに、関係機関と協力し
て債権保全に努める必要がある。
公益事業の財源確保のため、設計積算など現在行って
(財)福岡県建設技 いる収益事業の受託先の拡大に更に取り組むべきであ
術情報センター
る。
累積欠損金を3億円以上計上し、経常損益の黒字化と
累積欠損金の早期解消が求められる。事業量確保の努力
や非常勤職員の活用等による人件費の抑制等を行い、ま
福岡県土地開発公
た平成15年度に予定している管理部門の統合により経営
社
の効率化が図られるよう、組織体制等について検討を行う
必要がある。
研修の有料化や新技術への対応など、経営努力が認め
られる。今後は、さらに自主財源の確保を図るとともに、効
率的な運営に努める必要がある。
平成15年度から福岡県道路公社と管理部門を統合した
ことにより、役職員の削減に伴う人件費の抑制等が期待で
きる。一方で累積欠損金はいまなお3億円以上を計上し、
早期解消が求められることから、具体的な改善計画の下
で引き続き事業量確保の努力を行うとともに、今後も更な
る経営の効率化に努める必要がある。
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経営評価結果比較表(H14・H15)
団体名
H 14
福岡高速は収支率が改善されているが、今後の償還を
控え平成15年5月に料金改定が予定されており、更なる
福岡北九州高速道 経営改善に努めるべきである。また、北九州高速は回数
路公社
券の拡販等一層の利用促進を図り、収支率の改善に努め
る必要がある。
冷水道路以外の3路線1駐車場については収支率も改
善されており、今後もこの水準を維持し、また、冷水道路
は、収支の増加策や一般管理経費の削減を図り、収支率
福岡県道路公社
の改善に努める必要がある。なお、平成15年度に予定し
ている管理部門の統合により経営の効率化が図られるよ
う、組織体制等について検討を行う必要がある。
H 15
収支率は改善されているが、今後の償還を考えれば一
層の経営改善を図るべきである。また、将来の公社の事
業が保全・営業・交通管理を中心としたものに移行するこ
とを見越して、中長期的な視点からの組織、人材確保等に
ついて検討する必要がある。
平成15年度から福岡県土地開発公社と管理部門を統
合したことにより、人件費等が抑制されることが期待でき
る。4路線1駐車場とも経営の効率化により収支率が改善
されており、引き続き経営の効率化に努める必要がある。
公園施設等の利用増進、維持管理経費の削減に引き続
(財)福岡県公園管 き努めるとともに、組織体制の見直しや嘱託職員の活用に
理センター
より経営改善を図る必要がある。
引き続き流域の水質維持に努め、発生汚泥の減少・資
源化に配慮するとともに、維持管理経費を削減し、処理単
(財)福岡県下水道 価の減少を図るべきである。
公社
公園施設等の利用増進、維持管理経費の削減等によ
り、引き続き効率的な運営に努める必要がある。
現在、高利率の公債による基本財産の運用と人件費等
(財)福岡県暴力追 の削減により経営改善を行っており経営努力が認められ
るが、今後もリスク管理に配慮した基本財産の運用のあり
放運動推進セン
方の検討と賛助金等の増収を図るなどの取り組みが必要
ター
である。
当財団は、基本財産の運用収入のみにより財団が運営
されており、今後も、引き続きリスク管理に十分配慮し、安
定的な運用益の確保に努めるべきである。
(財)福岡県教育文 また、平成16年度に予定している統合により経営の効
化振興財団
率化が図られるよう、組織体制等について検討を行う必要
がある。
高利率の公債による基本財産の運用と人件費の削減に
より経営改善を行っており経営努力が認められるが、さら
にリスク管理を強化し、仕組債による運用をはかるなど、
経営に対する積極性が認められる。
県内外の学校等へのPRなど入館者数の増加や経費の
節減に努めており、今後も継続すべきである。
また、平成16年度に予定している統合により経営の効
(財)福岡県青少年 率化が図られるよう、組織体制等について検討を行う必要
科学教育普及協会 がある。
貸付金回収金収入は増加しているが、回収率が低下し
ており、回収率向上について、より効果的な方策の検討を
行うべきである。
(財)福岡県奨学会 また、平成16年度に予定している統合により経営の効
率化が図られるよう、組織体制等について検討を行う必要
がある。
利用拡大努力は認められるが、利用者数が微減傾向に
あるため、より一層効果的な方策を検討すべきである。
(財)久留米総合
また、平成16年度に予定している統合により経営の効
スポーツセンター 率化が図られるよう、組織体制等について検討を行う必要
公社
がある。
当財団は、基本財産の運用収入のみにより財団が運営
されており、今後も、引き続きリスク管理に十分配慮し、安
定的な運用益の確保に努めるべきである。
(財)福岡県スポー また、平成16年度に予定している統合により経営の効
率化が図られるよう、組織体制等について検討を行う必要
ツ振興基金
がある。
施設のPRや実施事業の見直しにより、施設設備の充実
度に見合った利用者数の確保と利用料収入の向上に努め
るべきである。
(財)福岡県スポー また、平成16年度に予定している統合により経営の効
ツ振興公社
率化が図られるよう、組織体制等について検討を行う必要
がある。
3 ページ
下水道整備の進捗に伴い、今後は、維持管理・改築更新
が重要となる。
引き続き流域の水質維持に努め、発生汚泥の減少・資
源化を図るとともに、維持管理経費の削減や処理単価の
減少を図る必要がある。
当財団は、基本財産の運用収入のみにより財団が運営
されており、今後も、引き続きリスク管理に十分配慮し、安
定的な運用益の確保に努めるべきである。
また、平成16年度に予定している統合により経営の効
率化が図られるよう、組織体制等について検討を行うとと
もに、県民ニーズに応じた事業の展開等を検討していく必
要がある。
顧客ニーズに基づいた事業の実施及び積極的なPRな
ど入館者数の増加や経費節減に努めており、今後も継続
すべきである。
また、平成16年度に予定している統合により経営の効
率化が図られるよう、組織体制等について検討を行うとと
もに、県民ニーズに応じた事業の展開等を検討していく必
要がある。
回収率及び入館率が低下してきており、これらについて
より効果的な方策の検討を行うとともに、日本育英会の業
務移管に備え、事務処理体制の見直しが必要となってい
る。
また、平成16年度に予定している統合により経営の効
率化が図られるよう、組織体制等について検討を行う必要
がある。
事業実施方法等の見直しによる利用者数の増加や経費
の節減に努めており、今後も継続して取り組むべきであ
る。
また、平成16年度に予定している統合により経営の効
率化が図られるよう、組織体制等について検討を行うとと
もに、県民ニーズに応じた事業の展開等を検討していく必
要がある。
当財団は、基本財産の運用収入のみにより財団が運営
されているため、資金運用に関する指針等の策定により、
効率的かつ有利な運用を図り、収益力の改善に努めるべ
きである。
また、平成16年度に予定している統合により経営の効
率化が図られるよう、組織体制等について検討を行うとと
もに、県民ニーズに応じた事業の展開等を検討していく必
要がある。
県内市町等へのPRなど施設利用者数の増加や組織体
制等の見直しによる経費節減に努めており、今後も継続し
て取り組むべきである。
また、平成16年度に予定している統合により経営の効率
化が図られるよう、組織体制等について検討を行うととも
に、県民ニーズに応じた事業の展開等を検討していく必要
がある。