<プレスリリース> 330J 最先端マスク描画装置 先端マスク描画装置 Prexision-80 を受注 2014 年 12 月 29 日 - Mycronic AB(マイクロニック、本社:スウェーデン、日本法人:マイクロニック テクノロジーズ株式会社、東京都府中市、代表取締役社長:嶋田 昌彦)は本日、最先端ディスプレイ用 マスク描画装置 Prexision-80 をアジア地区の顧客から受注したことを発表しました。この装置は 2015 年下期の出荷を予定しています。 2014 年 3 月に発表された最新のマスク描画装置 Prexision-80 は、最高の画質を実現すると同時にマスク メーカーの生産効率を高め、将来のディスプレイ製品の製造を可能にします。 弊社の各マスク描画装置は独特で、お客様の特定のニーズと要求に合うように個別に開発されています。 そのため Prexision-80 の価格は機能性によって大幅に異なり、価格帯は 3500 万~4500 万 US ドルとな っています。特注品ということに加え、今回ご注文の装置は製造工程中の測定機能を含め機能性が改善 されています。また、拡張機能は 2016 年の初めに追加される予定です。 マイクロニック上級副社長兼 PG ゼネラルマネージャーMagnus Råberg のコメント: 「エレクトロニクス機器の製造はこれまで以上に高度化し、フォトマスクの複雑性を進めました。弊社 は Prexision -80 を開発しご提供することにより、最先端ディスプレイ用フォトマスクを最もコスト効率 良く製造するご要望にお応えします。Prexision-80 は今回で 2 件目の受注となり、これは将来の需要を 満たす技術向上に対するニーズを表していると思います。今回の受注により弊社は 2015 年中にディスプ レイ用マスク描画装置を出荷することになりました。」 Mycronic AB について Mycronic AB は、フォトマスク用の極めて高精度なレーザー描画装置と、エレクトロニクス産業向け表面実装装置の開発、製造、 販売を行っているスウェーデンのハイテク企業です。レーザー描画装置は、世界中の主要なエレクトロニクス企業において、 テレビスクリーン、フラットパネルディスプレイ、半導体の製造に幅広く使われています。ソフトウェアアプリケーションを 含む表面実装装置は、電子部品の表面実装と、メタルマスク不要のハンダジェットプリンティングに用いられています。本社 はストックホルム北の Täby にあり、中国、フランス、ドイツ、日本、シンガポール、韓国、台湾、オランダ、イギリス、アメ リカに現地子会社を持ちます。 ホームページ:www.mycronic.com
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