線形3 一次独立と一次従属 組{v1、v2、、、、、、vr}と、その一部からなる

線形3
一次独立と一次従属
組{v1、v2、、、、、、vr}と、その一部からなる組{vi1,vi2,,,,,
vis}を考える。
この時、1≦i1<,,,,,<is≦rかつ1≦s≦rであるとする。
1.
{v1、v2、、、、、、vr}が一次独立なら、
{vi1,vi2,,,,,vis}
も一次独立であるといえる。
証明(教科書のやつの簡単な解説)
ai1vi1+ai2vi1+,,,,aisvis=0とする。
この時、
{v1、v2、
、、、、、vr}のなかのベクトルのうち、vⅰ1~vⅰs以
外のベクトルについている全ての係数を表すために、aj=0(j≠i1,i
2,,,,is)という記号を用いる。ここで、aj=0とすると、
a1v1+a2v2+,,,arvr=0が常になりたつ。また、仮定より、
a1~arはすべて0なので、ai1~a1sはすべて0
よって、{vi1,vi2,,,,,vis}は一次独立である。