造船工学

科目コード
学科
学年
科 目 名
単位・時間
必修・選択
単位種別
MS94
商船・機関
4年・前期
造船工学 : Shipbuilding Engineering
1(100)
必修
履修単位
教 員 名
徳田 太郎 : TOKUDA Taro
副担当教員
授
業 造船の基礎、船体の構造、船体運動、船体の強度、船体の抵抗と推進等を学習することで,専門分野の知識・技術を習得し、それを実際に活用
概 できる能力を養う.
要
到 達 目 標
(1)船の定義,種類等について理解できる.
(2)船体の各部構造について理解できる.
(3)船体に使用される材料,強度等について理解できる.
(4)船体構造に関する規則について理解できる.
学 習
教育目標
週
1
2
授
業
計
画
COCとの
関連性
前 期
項 目
内 容
船の定義,船体主要 喫水,乾舷,船体緒係数,船体長さ,
寸法
幅,深さ,満載喫水線など
17
船体の構造様式
8
9
10
11
週
16
4
7
JABEE基準
船の用途,材料,形状,動力,推進器
別
導入,船の定義
〃
6
評価方法は、①試験、②レポート、③出席状況・授業態度等を
総合して評価する。評価配分は①70%、②20%、③10%とする。
D-(1)
3
5
評 価 方 法
舷弧,キャンバー,タンブルホーム等
18
船型,横式構造,縦式構造,縦横混合
式構造,外板,二重底構造
19
授
〃
水密隔壁,船首尾パンチング構造
船体の構造様式,船 機関室の補強,船首,船尾骨材の種 業
首材と船尾骨材
類
舵の名称,船体に使用される製鉄材
〃
料
縦方向の力,横方向の力,局部の力, 計
船体強度
せん断力,曲げモーメント
強度の確保
強度の確保,船体検査,船級協会等
〃
ビルジキール,安定びれ,減揺タンク 画
〃
12
船体抵抗の種類
13
ガーダー,フロア,フレーム等
20
21
22
23
24
25
26
摩擦抵抗,造波抵抗,造渦抵抗など
27
〃
馬力の種類,馬力を見積もる方法
28
14
〃
スリップ,キャビテーション
29
15
〃
〃
30
授業方法
注意事項
(自学自習を含む)
教科書・参考書
後 期
項 目
内 容
上記内容に従って授業を進めます.
教科書を忘れないように持ってきてください.教科書で予習をしておいてください.
船舶工学概論,成山堂書店,面田信昭著
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