pH目標水質を超過した2鉱山に対して、注意文書を交付しました。

平 成 2 6 年 2 月 7 日
関東東北産業保安監督部東北支部
山形県内の2鉱山で排出水pH目標水質(5.8~8.6)を超
過する事故が発生しました
関東東北産業保安監督部東北支部は、平成26年1月20日、山形県内の
2鉱山において排出水pH目標水質(5.8~8.6)を超過した旨の報告
を受け、平成26年2月7日、鉱山を所管する2事業者に対して注意の文書
を交付し、鉱害防止に万全を期すよう求めました。
2鉱山の事故の概要は以下のとおりです。
1.平成25年4月19日から同年5月8日までのうちの10日間において、
中和処理水が排出水pH目標水質を超過しました。
なお、現在は異常は認められません。
2.平成25年6月24日から同年11月7日までのうちの27日間において、
中和処理水が排出水pH目標水質を228時間超過しました。
なお、現在は異常は認められません。
(本発表資料のお問い合わせ先)
関東東北産業保安監督部東北支部鉱害防止課
担当者:武者
電
透、西澤
広
話:022-221-4968(直通)